一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。
ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。
2017/6/17
体重:67.4kg
体脂肪率:14.4%
基礎代謝量:1590kcal
基礎代謝量:1590kcal
2017/6/19
体重:67.5kg
体脂肪率:14.8%
基礎代謝量:1585kcal
基礎代謝量:1585kcal
フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2
※体重は68kg前後を行き来するようになり、体脂肪率は15%をほぼ毎日下回るようになってきた。
5月初旬の時点の72kgから考えると大体4・5kgぐらいを減量したわけなので当初の予定通りになるが、直近では体重の減少が無くなっており、完全に踊り場に差し掛かっているように見える。
最近は仕事上のストレスが多かったため、飲酒が週3回になる週が多かったがそちらもなんとか目途が立ちここから追い込みをかける準備は整ったのではないかと思えている。
しかし、ここから先どのような形で減量を加速させるべきか?という点について考えていたところ、日本にはその筋に於いて重要な先達の存在が居られたのを思い出した。
「即身仏」である。
即身仏は悟りという部分を省いて純粋に肉体に行うことだけをクローズアップしてみた場合、死後の腐敗を防ぐために「脂肪」と「筋肉」を極限まで落とした状態で自ら餓死することで肉体を死後ミイラ化させるという荒行と言える。
その過程において、彼ら尊い先達が行ったのが「木食戒」とか「穀断ち」と呼ばれる木の実や草などのみを食べる修業だったらしい。
穀断ちと名前だけ聞くと炭水化物ダイエットのように聞こえるが、「穀」に分類されるものには大豆も含まれる(所説ある様子)ため、味噌汁も断ってしまっていたように思われる。
実際に即身仏に為り果せられた方々はこの木食戒を3年(1,000日程度らしい)や長いものでは9年間行い、即身仏になるのに備えられたらしいが、そこまでやると完全に筋肉が無くなってしまってウニ漁どころではなくなってしまうため、極々短期間に限って行ったらどうかと考えている。
現時点で大体7月の休暇が18日から取れそうなので、その前の休みである12日に照準を合わせて最終測定を行い、以降は実際の漁で本来の力を発揮できるように調整を加えていく期間としたいと考えている。
12日直前の5日間に狙いを絞り、短期間の木食戒を行えればよいのではないかと思う。それまでの間、段階的にまず6月末を境に断酒を行い、食事量と内容を徐々にそれに近づけていきながら行えばそれほど無理なく木食戒の状態に持っていけるのではないだろうか。
幸いにして現時点で鶏の胸肉のサラダを食べるのがだんだん苦痛になってきているのを感じている。これは摂取炭水化物を制限しているせいで消化にかかるエネルギーが枯渇してきているのではないかと予想している。
徐々にまずは鶏の胸肉を断ち、次に主食である発芽玄米の赤飯を木の実に更新し、最後の段階でゴボウの味噌汁を草のみに替えれば最終段階に到達できそうである。
木の実は・・・昔の日本で木の実が何を指しているのかはわからないが、アーモンドは多分木の実と言えるだろう。草は・・・ゴボウも草の根っこだからゴボウを加工すればなんとかなりそうである。本来の木食戒は火を使うことを禁じたそうだが、仏教的な修業という目的ではないのでここは勘弁してもらうことにしたいと思う。
実際に今日までの間に鶏の胸肉のサラダは摂取を半分にしている段階で、既に木食戒への準備を進めている状態である。精神力が持つか否かというところだが、倒れてしまっては元も子もないので万能食である紅葉饅頭と塩分タブレットを常備して備えたいと考えている。
ちなみに今日は日中ぼーっとする時間が長くなり、少し空腹を覚えた。少し減らしすぎたかもしれないので肉を食おうと思う。落としていくのも酒を断つのも徐々に行っていきたいと思う。
※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)
※体重は68kg前後を行き来するようになり、体脂肪率は15%をほぼ毎日下回るようになってきた。
5月初旬の時点の72kgから考えると大体4・5kgぐらいを減量したわけなので当初の予定通りになるが、直近では体重の減少が無くなっており、完全に踊り場に差し掛かっているように見える。
最近は仕事上のストレスが多かったため、飲酒が週3回になる週が多かったがそちらもなんとか目途が立ちここから追い込みをかける準備は整ったのではないかと思えている。
しかし、ここから先どのような形で減量を加速させるべきか?という点について考えていたところ、日本にはその筋に於いて重要な先達の存在が居られたのを思い出した。
「即身仏」である。
即身仏は悟りという部分を省いて純粋に肉体に行うことだけをクローズアップしてみた場合、死後の腐敗を防ぐために「脂肪」と「筋肉」を極限まで落とした状態で自ら餓死することで肉体を死後ミイラ化させるという荒行と言える。
その過程において、彼ら尊い先達が行ったのが「木食戒」とか「穀断ち」と呼ばれる木の実や草などのみを食べる修業だったらしい。
穀断ちと名前だけ聞くと炭水化物ダイエットのように聞こえるが、「穀」に分類されるものには大豆も含まれる(所説ある様子)ため、味噌汁も断ってしまっていたように思われる。
実際に即身仏に為り果せられた方々はこの木食戒を3年(1,000日程度らしい)や長いものでは9年間行い、即身仏になるのに備えられたらしいが、そこまでやると完全に筋肉が無くなってしまってウニ漁どころではなくなってしまうため、極々短期間に限って行ったらどうかと考えている。
現時点で大体7月の休暇が18日から取れそうなので、その前の休みである12日に照準を合わせて最終測定を行い、以降は実際の漁で本来の力を発揮できるように調整を加えていく期間としたいと考えている。
12日直前の5日間に狙いを絞り、短期間の木食戒を行えればよいのではないかと思う。それまでの間、段階的にまず6月末を境に断酒を行い、食事量と内容を徐々にそれに近づけていきながら行えばそれほど無理なく木食戒の状態に持っていけるのではないだろうか。
幸いにして現時点で鶏の胸肉のサラダを食べるのがだんだん苦痛になってきているのを感じている。これは摂取炭水化物を制限しているせいで消化にかかるエネルギーが枯渇してきているのではないかと予想している。
徐々にまずは鶏の胸肉を断ち、次に主食である発芽玄米の赤飯を木の実に更新し、最後の段階でゴボウの味噌汁を草のみに替えれば最終段階に到達できそうである。
木の実は・・・昔の日本で木の実が何を指しているのかはわからないが、アーモンドは多分木の実と言えるだろう。草は・・・ゴボウも草の根っこだからゴボウを加工すればなんとかなりそうである。本来の木食戒は火を使うことを禁じたそうだが、仏教的な修業という目的ではないのでここは勘弁してもらうことにしたいと思う。
実際に今日までの間に鶏の胸肉のサラダは摂取を半分にしている段階で、既に木食戒への準備を進めている状態である。精神力が持つか否かというところだが、倒れてしまっては元も子もないので万能食である紅葉饅頭と塩分タブレットを常備して備えたいと考えている。
ちなみに今日は日中ぼーっとする時間が長くなり、少し空腹を覚えた。少し減らしすぎたかもしれないので肉を食おうと思う。落としていくのも酒を断つのも徐々に行っていきたいと思う。
※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)
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