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2024年5月8日水曜日

日誌 2024/05/08

ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<食事>
・朝食

・昼食

・夕食

画像の写真やマグカップのデザインは「ためこ」さんという絵描きさんのものです。気になる方はこちら: 「ためこ部屋

<日誌本体>
――トラブルシューティング:ソフトウェア――
昨日のゲーム配信が終わってから何となくイベントビューアを見てみたら、また「不良ブロック」のエラーログが・・・

色々と対応策を考えたのだが、SSD のファームウェア更新があるか調べていたところ、ベンダー標準のSSD 操作ツール?みたいのを発見、試してみた。

こちらの「ツール」から「スキャン」で初めはクイックスキャン、次にフルスキャンをかける。
(画像はブログ記入中に撮ったもの)

これをしながらも色々な側面、例えばRust で似たような事象が発生していないか、ディスプレイドライバーのエラーではないか、などなど、調査したが、結局かなりの時間をかけてスキャンを終えてもやはり物理損傷はないとの判定。
むしろ、2年程度利用しているわりには良好なのではないかと思えてしまう内容である。

これが昨日の夜の話。で、今朝、昨日の夜遅かったにも関わらず朝早く目が覚めて、仕事を開始する前に対応開始。今日の仕事は主に手書きで行う予定だったので、システムの更新が行われている間に仕事をしようという感じである。

自分なりに起きた事象を整理してみる。
不良ブロックの表示は確か3日前ぐらいである。気づいたのは2日前、Rust を起動して「Play 」を押下した際、左側にエラーメッセージ表示となんのサーバも見つけられなかったような表示、つまり何も表示されない状態だった。

昨日の時点でOS の上書きインストールをして、終わってすぐにRust を起動した直後から同様の不良ブロックエラー。

そこから数時間置きに不良ブロックエラーを8件程度ずつ吐いていて、まったくの偶然でないのであればRust が一番怪しいことになる。
何らかの障害を起こして不良ブロックを生み出し、最終的にRust のプログラムに影響を及ぼしたのか、と想像する。

昨日のRust 起動の段階で、直後にエラーを吐いたのが偶然でないならば、その後、Rust の完全再インストール(関連フォルダを完全に削除してからの再インストール)直後にエラーは出力されなかったため、削除したファイルの何かが起因したと考えるのは妥当に思えた。

偶然である可能性も否定できないのと、最悪何らかのマルウェアの可能性も視野に入れてクリーンインストールも含めた対応を考えなければならない。

ついでにウィンドウズディフェンダーがPuP を発見したと騒ぎ立てたが、とりあえず落ち着いて、PuP というだけならそこまで深刻ではないかと関連するダウンロードファイルをすべて削除した上でディフェンダーに処理をさせた。

頭の中で整理した状況では
1.SSD の物理破損は多分ない
2.何らかのきっかけ、特にRust で起こった何か、例えば不正な参照をしてFalse Positive なエラーをシステムの重要箇所、例えば起動領域などに対して出力し、重要なファイルがRead できなくなった
3.登録された不良ブロックを他のプログラムが参照、さらに不良ブロックを増加させた

このような想像をした。かなりレアなケースだし、同様の事象はインターネット上では見られなかった。これは、基本的に不良ブロックが見つかるとそれはもうSSD なりのディスクの劣化が疑われ、その時点で買い替えを促すユーザが圧倒的だからだが、今回のケースで言うと物理破損はないものと思われるため、ハードウェアの入れ替えという対応はまだ視野には入らない。

であれば、前回の上書きインストールでは直後に同じエラーを発生させてしまったため、問題が発生していると思われる箇所を確認の上、再度上書きインストールで対応してみる価値はあると考えた。

上記の状況整理で、2.と3.は普通考えられないが、かなり以前に営業をやっていたころ、3rd Party ベンダー提供のプログラムがメモリ参照エラーを引き起こしてシステムの再インストールを余儀なくされたケースが頭をよぎった。

そんなプログラムを書くことすら難しそうだし、これが可能なら相当凶悪なマルウェアを作成できてしまうのだが、可能性が全くないと言い切れるほどシステム開発に詳しいわけでもない。まずはシステムの状況、特に問題のあるプログラムの修復とドライバ周りのエラーがないことを確認して、上書きインストールをもう一度試してみよう・・・

と、このように考えて、上書きインストールを行った。

上書きインストールが終わったのがちょうど正午で、その後最近利用したプログラム、OBS やRust その他のプログラムの起動・使用テストを行ったが、6時間経過した現時点ではまだエラーは確認されてない。

一応このまま経過観察として、再度エラーが発生するようならクリーンインストールを週末に行うことにする。

――今日の猫――

B2 である。めちゃくちゃかわいいのだ。

<前日就寝時刻>
03:00
<起床時刻>
08:50

<体重・基礎代謝・体脂肪率>
85.8kg
1896kcal
21.6%

<胸囲・胴囲測定>
胸囲:111  cm
胴囲:94  cm

<トレーニング>
Navy squat ×10回
Straight bridge ×50回
スピードが上がってきて息が上がるが、前より全然楽だ。

<今日の仕事>
企画書の作成他

<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 11箱2本
    ・本数: 2箱15本
                ※明け方まで起きていたので、その影響だと思う。

  - Ploom TECH Vape
    ・利用有無: 無

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2023年1月29日日曜日

日誌 2023/01/26

ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<食事>
・朝食

・昼食

・間食

・夕食

画像の写真やマグカップのデザインは「ためこ」さんという絵描きさんのものです。気になる方はこちら: 「ためこ部屋

<日誌本体>
――今日の猫――
訴えるラズライト: 昼飯食おうとしたら「俺もくれ」だと・・・


――ちょっと痩せてくる――
今日は仕事終わりにジャブのみ。あまり気が乗らなかったのはなんでだろう・・・?

とりあえずは睡眠スケジュールの調整と酒を飲まないことのみに集中することにする。

――プロジェクトおれんち――
昨日の夜、結局アクセスポイントを設置することにした。
設置自体はモード設定して電源入れるだけなのだが、今事務所に引っ張っているケーブルは1本で、ハブ的にPC へ中継することになるため、Lan ケーブルを作成する必要があった。

そのうちまとめるか?とも思っているが、とりあえず履歴的に作業内容を書き留めておく。

コネクタと工具がこちら。

カテゴリ6のケーブルにしないと光回線にした意味がないため、新たにケーブルと合わせて買ったのだが、こちらのコネクタ、部材が二つに分かれている。
わかりにくいが、ケーブルを通す部材とコネクタ本体である。
通す部材はそれぞれに2本、1本、2本、1本、2本の芯が通せるようになっている。

結線は(CMAN.jp さんのサイトより)

コネクタに説明書がなかったため理解するのに時間がかかったが、上の色分けと下の実物を見比べてみるとわかりやすい。

つまり1本になっている部分は緑の線の該当するものをそれぞれ通すことで、後は2本組をそのまま挿すことができるようになっている(青のみ逆順なので注意)。

全部通したら、向きをそろえてコネクタ本体に挿せば良い。

昔のは8本そろえてコネクタの溝に「8本同時に」挿す必要があったので、かなり作業がしやすいと思う。失われし職人芸になってしまったのは悲しいが・・・

実際に作業をしようという人は、専用のカシメ器がいるので注意。

後は上の工具に載っているチェッカーもいる。
今回は忘れてたので確認していないが、遅延もおかしな挙動もないので大丈夫だろうと思う。

おそろしいことだが、配線が間違っていても一応ネットワークはつながる。つながるが遅延が起きたり、不具合が起きる。

実体験なのだが、職場でネットワークがつながりにくいというクレームがあり、調べてみたところ現場の人がケーブルを自作して結線が間違っていた、というより終端の色すらばらばらに接続されていたことがあった。

それでも一応つながるというところが一番恐ろしいと感じた対応だった。しかもループしてやがったように記憶している。知らないとは恐ろしいことである。

自作しようとする人は少なくとも
1. 芯の色に意味があって、そろえなければならない
2. 工具がなければ作れない
これだけは押さえておいてほしい。

そして間違っても自分で作ったもので他の人に迷惑がかからないように注意していただきたい。それができないならできる人にお願いするか、普通にできている物を買ってほしい。

<前日就寝時刻>
2330
<起床時刻>
08:00

<体重・基礎代謝・体脂肪率>
84.8kg
1892kcal
20.8%

<胸囲・胴囲測定>
胸囲:112  cm
胴囲:92  cm

<血圧>
h.  l.  p.  

<トレーニング>
★トレーニングマスク設定 2700m
★Keepの履歴をコピー

<今日の仕事>
<完了数/予定数>

<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 3箱12本
    ・本数: 1箱6本

  - Ploom TECH Vape
    ・利用有無: 吸ってない

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2016年8月28日日曜日

Bitlockerで暗号化されたドライブのデータ復旧: Windows PEを使ったデータサルベージ

先日仕事先であった出来事で、ひょっとすると同じように困った方がおいでではないかと投稿してみます。

<現象>
Windows のインストーラUSBやDVDなどでデータ復旧しようとしたらBitlockerで暗号化されていて開けない。

<結果:対応方法>
インストーラ(Windows PE)でコンピュータの修復を起動すると、Bitlockerで暗号化されたストレージを検知し、Bitlocker キーを入れることで一時的なアクセス権限を付与してくれる。

<代替案>
SATA/USB変換ケーブルなどでWindows OSが起動するPCに接続すれば、暗号化されたストレージをBitlocker で検知してくれると思われる。

<注意事項>
Bitlocker キーがなければ当然復旧できない(私の知る限りですが・・・)。

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<記事ここから>
先日Laptop PC が壊れたという報告があり、通常は共有サーバにバックアップを取っていない場合は対応しない、ということになっているのですが、ユーザさんに「そこをなんとか・・・」と言われると「やるだけやってみます・・・」と言わざるを得ないのが保守要員の辛いところです。

で、OSが起動しない場合によく使われる手法として、Windows PE からデータを復旧するという方法があります。

簡単にまとめると、Windows PE にはWindows の基本ソフトが一通り入っているので、その中の「notepad」を利用してデータを他のドライブにコピーするというものです。

インストーラの入ったメディア(USBやDVD)からPCを起動して(上の画面)、「Shift + F10」キーを押すとコマンドプロンプトが起動します(確か起動直後からいけたと思います。違ったらごめんなさい)。


英語表記で申し訳ないのですが、コマンドプロンプトが起動しています。
X:\Sources>
という表現で、ブートメディア上にある「Sources」というフォルダ配下のコマンドプロンプトが起動しているのがわかります。
ここで「notepad」と入力してEnter キーを押すと次の画面のようにノートパッドが開きます。


ノードパッドのファイル>名前を付けて保存する を選択し、「コンピュータ」下にある該当のドライブを開けば破損していなければ見ることができますが・・・


利用率のインディケータが見れないことでわかるように、ドライブとして認識はしてくれるものの、中身まで見せてもらえません。これがBitlocker で暗号化されている状態です。

そこでインストーラから起動した最初の画面に戻って、「コンピュータの修復」を選択します。


そうするとBitlocker で暗号化されたドライブを検知して、リカバリキーを入力するかメディアから参照するかを聞いてきてくれます。以下の例は「Manually input the key: 手で入力?」を選択したものになりますが、USBなどに保存しているものがあれば、そちらを使っても大丈夫と思います。




キーが確認されると、「You now have temporary access to this drive: このドライブへの一時的なアクセス権が付与されました?」というメッセージが表示されます。


この状態で「Shift + F10」を押し、コマンドプロンプト画面でノートパッドを開いて「名前をつけて保存する」からディスクを覗くと以下のように利用率のインディケータが表示され、中身が見えるようになっていることがわかります。


この状態でフォルダごとコピーするなどすることでWindowsが起動しなくなったドライブからデータ復旧が可能になります。ファイルを見たい場合は、ファイルの種類を「All files」にしてください。


ファイルを退避するためのドライブを忘れずに接続してくださいね。

余談ですが、Windows はドライブ直下にある「Windows」フォルダの有無でそのドライブにWindows の起動ファイルがあるかどうかを判定しているようで、本当に裏技ですがUpgrade用のインストーラからインストールする際にはドライブに「Windows」という名前のフォルダを作ることで先に進めることができるようです。

ライセンスは正式なものを買いましょうね!

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2016年8月1日月曜日

AsRock フリーズ対応: FM2A88X Extreme4+

最近解決した事例です。
For English users, please go to: here

<事象>
突然のフリーズ
・音を出している途中だと、「ブブブブブ・・・」という音のまま止まる。
・マウスもキーボードのインプットも受け付けない。
・PC強制終了後、イベントビューアを見るとKernel power 41エラーを排出している。

僕が解決までに行った対応などについては既に色々なサイトで紹介しているので省きます。

<結果>
FM2A88X Extreme4+のUEFI設定の中に、以下の項目を発見、「Manual」に設定以降、事象再発は認められていない。
・CPU Overclock mode
・DRAM frequency (メモリの規格に合わせ固定: DDR-3 1600MHzであれば、DDR3-1600)


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<記事はここから>
僕の母親のPCは僕の自作です。スペックは以下のような感じです。
****************************************
CPU (AMD A8-7600 BOX)
ASRock FM2A88X Etreme4+
CFD W3U1600HQ-4G (4G×2)
Intel 530 Series SSDMCEAW120A401
KRPW-L5-600W/80+
東芝 MD03ACA200
Windows 8.1 Pro DSP 64bit
****************************************

昨年春に父が他界してから、定期的に連絡する目的もあってYoutubeに料理の動画を作り始めたのがきっかけなんですが、利用開始後しばらくして<事象>に書いてあるフリーズが発生しました(母と作っているYoutubeの現時点の最新動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=p3R5QeKIQcs)

その時にCPUのOverclock modeは止めたのですが、ごく稀に現象が再発することがあり、最近になって頻発するようになりました。

実際にはCPUは違うものの、僕のPCでもフリーズは認められていましたし、UEFIのドライバアップデートで治る可能性が高いこともわかっていたのですが。。。
何しろ遠隔の上、実家は離島のためネットワークもテザリングを使っているという条件だと、問題が発生するとさすがに母ちゃんに負担がかかりすぎるので、何とか僕が実家に戻るまでダマシダマシ利用してもらっていたというわけです。

かあちゃんは「今日は機嫌が悪いらしい・・・」とか言ってできの悪い子ほどかわいい様子でしたがwww

で、帰省した際に確認したところ、このマザーボードはCPUのOverclockのみならず、メモリ周波数までOverclockしてしまうということが発覚したわけで・・・

以下はUEFIの設定項目になります。

<UEFI設定項目>
OC Tweakerの、Overclock modeを開く(CPUのOverclockを自動でするか否かの設定項目)。
Manualに変える。

同じくOC TweakerのDRAM frequency(メモリのOverclockを自動でするか否かの設定)を開く。

利用しているメモリの周波数に合わせる。

実際には少しぐらいOverclockしても多分大丈夫なのではないかと思っています。フリーズはなんとなく利用しているメモリが急激に増えたタイミング(例えば動画編集していて、急に編集する時間軸を変えたりなど)で起きていたように思うので、固定すれば安定するのではないかと。

まあ、そこまでしなくても最近のスペックなら体感速度など変わらないとか個人的には思ってますが。。。

同じマザーボードを使用していて現象が発生するのであれば、UEFIドライバアップデートで治ると思われます。僕のPCも同じマザーボードを使っていて、両項目ともAutoにしていますが事象は発生していません。
昔から言われているBIOSアップデートは自己責任というのは今でも変わってないと思うので、あくまで自己責任で。
でなければ、CPUやメモリのOverclockをAutoでしてしまう変態マザーボードの場合は上の対応が有効かもしれません。

あくまで、自己責任でお願いしますwww

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