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2025年10月28日火曜日

Forbidden 403エラー:YouTube の仕様変更とOBS アカウント接続について

この記事は、前半と後半の二部構成になっている。
前半では「どうすればエラーを回避できるのか」という実用的な部分を中心に。
後半では、今回の仕様変更の背景などを少し深掘りしていく。


<前半ここから>

403 Forbidden」なんて出ると、ちょっとビクッとする。
でも大丈夫。このエラーは、YouTube OBS のつなぎ方が変わっただけの話だ。
落ち着いて順番に設定すれば、誰でもちゃんと配信を再開できる。


対応方法のまとめ:アカウント接続をストリームキー接続に切り替える

要するに、今までの「アカウントをそのままつなぐ」方法が一部で使えなくなり、代わりに「ストリームキー」という仕組みを使って接続する必要がある、ということだ。
では、実際の手順を見ていこう。
焦らずゆっくり、一つずつ進めていけば大丈夫。


1YouTube Studio の右上、「作成」ボタンから「Live 配信を開始」を選ぶ。

別タブで開いておくと、後で設定を確認するときに便利。

2.「ストリームキーを選択」を開いて、「ストリームキーを追加」をクリック。

youtube-obs-403-step2.jpg

3.名前をつけてストリームキーを追加する。

「可変」と出てくるけど、これはストリームキーがコロコロ変わるという意味じゃない。
基本的には一度設定してしまえば、そのまま使える。
youtube-obs-403-step3.jpg

4OBS を開いて、「設定」をクリック。

youtube-obs-403-step4.jpg

5.「配信」タブを開き、「アカウントを切断」を選ぶ。

⚠️パスワードを求められることがあるので、アカウント情報は手元に用意しておこう。
(もし忘れてしまった場合は、無理に進めず、先にアカウントを再設定しておくのが安全)
youtube-obs-403-step5.jpg

6.画面の案内にしたがって、アカウント情報を再入力。


7.ここで「ストリームキー接続」を選択。

アカウントを直接つなぐ代わりに、YouTube が発行するキーを使って配信するやり方だ。
youtube-obs-403-step7.jpg

8YouTube Studio に戻って、さっき作ったストリームキーをコピー。

youtube-obs-403-step8.jpg

9OBS の設定画面に戻って、そのキーを貼り付ける。

youtube-obs-403-step9.jpg

10.これで接続は完了。

ただし、今までと少しだけ配信の始め方が変わるので注意してほしい。
youtube-obs-403-step10.jpg

11.以前の「アカウント接続」では、「配信開始」を押すと一度設定画面が出てきたが、ストリームキー接続ではその画面が出ない。

つまり、「配信開始」を押した瞬間に配信が始まる。
配信前の準備はしっかり確認しておこう。YouTube Live 配信の設定画面右上の「編集」ボタンを押そう。
youtube-obs-403-step11.jpg

12.サムネイルやコメント設定などは、これからは YouTube Studio Live 配信画面で行う。

タイトルと概要欄(説明文)はここで入力しておこう。
youtube-obs-403-step12.jpg

13.配信方法はこれまで通り「ストリーミングソフトウェア」でOK

公開設定は「公開」「限定公開」「非公開」から選べる。
ライブで見てもらいたい場合は「公開」で。
カテゴリも内容に合わせて選択する。
youtube-obs-403-step13.jpg

14.次にサムネイル画像をアップロードする。

もし再生リストを使っているなら、ここで追加しておくと整理しやすい。
youtube-obs-403-step1.jpg

15.「視聴者」以降の設定も確認しておこう。

特に「場所の自動表示を許可する」は慎重に。
配信場所が特定される可能性があるので、必要がなければオフにしておくのがおすすめ。
youtube-obs-403-step15.jpg

16.「カスタマイズ」タブでチャット設定などを行う。

チャットが荒れやすい場合は「スローモード」を使うと落ち着いた配信になる。
youtube-obs-403-step1.jpg

17.設定が終わったら、右下の「保存」をクリック。

youtube-obs-403-step17.jpg

18.この設定は多くの場合、次回も引き継がれる。

ただし、まれにリセットされることもあるので、配信前に一度チェックしておくと安心だ。


ここまでの手順で、「403 Forbidden」エラーは解消できるはずだ。
慌てず、落ち着いて確認しながら進めよう。
もし同じように困っている人がいたら、この方法を教えてあげてほしい。
それだけでも、かなり助かる人がいると思う。

 YouTubeヘルプ:ライブ配信のトラブルを解決する


<後半ここから>

1Forbidden と告げられた夜に

20251027日の夜、いつもの仕事を終え、風呂と食事を済ませてから、目をこすりながら配信を始めようとしたところで「403:Forbidden」というエラーが表示された。

同じエラーは以前にも一度だけ出たことがあったので、そのときと同じようにサムネイル画像をいったん外してから再度開始しようとした。しかし結果は同じだった。Forbidden という言葉はかなり強い。「アクセス禁止」だ。「お前は入れない」と言われている感覚になる。自分は何か悪いことをしたのか、と一瞬思う。

こちらとしてはただいつもの配信を始めたいだけである。こちらに非があるようなメッセージを返されると、正直なところ精神的な消耗が大きい。

いつもであれば20時に配信を開始している。その時間から今回はトラブルシューティングに入った。システムトラブル対応は職業的に慣れている部分もあるが、本来であればプライベートの時間を休息に使いたいはずの夜に発生するとなると、疲れ方はまったく違う。

そこからいったん落ち着き、ChatGPTとやり取りしながら OBS の接続方法を見直し、ストリームキーの設定に切り替える対応を進めた。最終的に配信が再開できたのは2045分だった。普段と比べて45分遅れということになる。

配信にいつも来てくれる視聴者さん(コラボ相手でもある)が「お疲れさま」と声をかけてくれる。これがかなり効く。一人で仕事をしていると、人と直接やり取りできる時間が一日の中でほとんどない。だからこういう言葉は精神的な支えになる。

配信が終わったあとも頭が興奮して眠れず、少し酒に手を伸ばした。お気に入りの配信者さんの一人であるあおの声をBGMにしつつ、今回の一件についてさらにChatGPTと掘り下げることにした。

なぜこんなことになったのか。

 

2.閉ざされた扉の向こうで

今回の問題の根っこにあるのは、YouTube 側の仕様変更である。具体的には、OBS からYouTubeに接続してライブ配信を開始する方法が今までと変わったことが原因だ。

これまで多くの配信者は、OBS側で自分のYouTubeアカウントを直接「接続」する形で使っていた。アカウントを紐づけておけば、OBSから「配信開始」を押すだけで、YouTube側に新しい配信枠(ライブイベント)が自動的に作られ、タイトルや説明、サムネイルなどをまとめて送ることができた。このやり方は手軽である一方、裏ではYouTubeAPI(配信を作成・管理するための仕組み)にアクセスしており、OBSはユーザーの代わりにそのAPIを呼び出していた。

問題はここである。

YouTube
はライブ配信まわりのAPIへのアクセス権限を段階的に厳しくしている。特に「配信枠を新しく作成したり編集したりする」といった操作は、今やすべてのチャンネルに自由に許されているわけではなくなりつつある。YouTube側から見ると、これは「勝手にAPIを叩いて配信を作ろうとしていないか?」「このチャンネルはライブ配信の権限や収益化の審査を通っているか?」といった審査対象になる。

その結果として、一部のチャンネルでは、OBSがいつも通りYouTubeに「新しいライブを作ってください」とお願いしようとした瞬間に、YouTube側が「権限が足りない」という扱いを返すようになった。

その返し方の一つが「403 Forbidden」というエラーである。403は「アクセスが禁止されている」という意味であり、技術的には「その操作を行う権限がない」「許可されていない」という扱いになる。これは必ずしもチャンネルがBANされたとかそういう話ではなく、単純に「そのAPIの使い方はあなたのチャンネルでは許可していない」という返答である、と解釈できる。


さらに厄介なのは、この権限チェックが、チャンネルごとに一律ではないという点だ。YouTubeはチャンネルに対して段階的に機能を開放していく仕組みを持っており、たとえば「ライブ配信が可能になる条件」や「サードパーティーツール(OBSなど)から自動的にライブ枠を作成できる条件」は、チャンネルの状態によって異なる。年齢確認が済んでいるか、警告を受けていないか、電話番号認証をしているか、収益化の審査を通っているか等、いくつかの要素が絡んでいるとYouTubeは公的に説明している。

こういった条件を満たしていない場合は、API経由の操作がブロックされ、「Forbidden403)」が返ることになる、というわけだ。これはYouTubeライブ配信APIのエラードキュメントでも、403系のエラーは「権限が足りない」「このアクションは許可されていない」という扱いになると説明されている。

要するに、OBSが今までやってくれていた「アカウント接続からのワンクリック配信」は、YouTube側の管理の都合で一部チャンネルでは通らなくなった。代わりに、配信者側が自分でストリームキーを発行し、それをOBSに貼り付けて配信するという、よりシンプルで古典的なやり方に戻す必要が出てきた、という話である。

この変更は「配信が完全に禁止された」ということではない。そうではなく、「自動でやってくれる部分」が止められただけであり、手動での配信(ストリームキーを使った配信)は引き続き可能である。実際、OBSの公式フォーなどでも、YouTube側とのアカウント連携でトラブルになった場合に「いったんアカウント接続を外して、ストリームキー方式に切り替えるとうまくいった」という報告は以前から出ている。

つまり今回の「403 Forbidden」は、配信者が何かルール違反をしたというより、YouTubeAPIの使い方をコントロールし始めた結果、OBSの自動処理がチャンネル側の権限に引っかかっただけである、と理解してよい。

 

 

2.仕様変更のロールアウト

今回の仕様変更は、YouTube の主要市場であるアメリカを中心に段階的に適用が始まったと考えられる。こうしたロールアウトは、Google が行う他のサービス更新と同様に、まず英語圏・大規模トラフィック地域でテストを行い、その後に他地域へと展開されるのが通例である。今回の OBS 連携停止もその流れに沿っていると見てよい。

ChatGPT
とのやり取りの中でも確認したが、全世界的に見て今回の変更はまだ完全には行き渡っていない。つまり、早い段階で新仕様に切り替わったアカウントと、旧仕様のまま運用できているアカウントが混在している。筆者のアカウントはその前者に該当し、比較的早いタイミングで影響を受けたようだ。

問題は、このロールアウトがいつ、どの地域、どのユーザーに適用されるかを事前に確認できない点にある。YouTube から公式なアナウンスがあるわけでもなく、ユーザー側では「突然 OBS から配信できなくなった」という形で気づくしかない。言い換えれば、YouTube が独自の判断でアカウント単位・地域単位に段階的な切り替えを行っているということだ。

この仕様変更の波を最初に受けるのは、多くの場合、非収益化アカウントやライブ配信頻度の低いユーザーである可能性が高い。収益化済みアカウントは広告配信などの都合から、停止リスクを避けるために慎重な移行が行われる傾向がある。一方で、一般クリエイターにとっては、この変更はまさにある日突然訪れる。昨日まで普通に動いていた配信が、翌日には「403 Forbidden」で遮断される。その瞬間、彼らは「なぜ動かないのか」を探るところから始めなければならない。

筆者のようにトラブルシューティングを半ば生業としている者でも、原因の特定と復旧には 45 分を要した。配信を楽しみにしているリスナーが待っている中でその時間を費やすのは、なかなかのストレスである。

ましてや、配信経験が浅いユーザーにとっては、OBS のどの設定が原因なのか、YouTube 側なのか、それともネットワーク環境なのかを切り分けるだけでも難しい。結果的に「配信ができないまま数日が過ぎる」ケースも出てくるだろう。

YouTube
側の意図としては、API 利用を制限することでセキュリティやシステムの安定性を保つ狙いがあるのだろうが、その実態としては静かに押し寄せる仕様変更であり、一般のクリエイターにとっては唐突な障害として現れる。こうした漸進的なロールアウトは、利用者への混乱を防ぐためという建前の裏で、結局は個々の配信者の手に余るトラブルを引き起こしてしまうのである。

 

3.静かに広がる仕様変更の波

今回の YouTube の仕様変更については、配信者の立場から見れば「なぜ今それをやるのか」と感じる部分もあるが、経営的な観点から見れば、ある程度はやむを得ない判断でもある。

まず前提として、YouTube は世界中のユーザーが毎秒のように動画をアップロードし、ストリームを開始している、桁外れの規模のプラットフォームである。その膨大なアクセスを支えるためには、サーバ、ネットワーク、ストレージ、そしてそれらを制御する API の負荷管理が絶えず必要になる。表面的には「ボタンひとつで配信が始まる」ように見えるが、その背後では莫大なリクエストがやり取りされ、複数のデータセンター間で同期が取られている。

OBS
などの外部ツールが API を通して自動的に配信枠を作成したり、配信内容を編集したりするたびに、YouTube のサーバはそれをひとつひとつ処理している。これが何百万チャンネル規模で行われているのだから、管理側にとっては負荷の予測が難しく、セキュリティリスクも高まる。特に、収益化していないチャンネルや不正利用の疑いがあるツールからのリクエストは、従来よりも厳しく制御する必要が生じていたと考えられる。

また、API を維持するには単にサーバを増設するだけでは済まない。認証基盤やスパム検知システム、各地域ごとの法的規制への対応など、付随するコストが膨大になる。API ひとつを安定的に運用するには、アクセス制御・ログ管理・負荷分散・障害復旧の仕組みをすべて整備し続けなければならない。YouTube のような巨大サービスでは、その運用コストはもはや無視できない水準に達しているはずだ。

今回のように「OBS からのアカウント接続を制限し、ストリームキー方式に切り替えさせる」という判断は、結果的にシステムの負担を分散させる目的があったと考えられる。ストリームキー方式では、配信枠の生成やメタデータの更新を配信者本人が YouTube Studio 上で行うため、YouTube 側の API が直接扱うトランザクション数を減らすことができる。つまり、これはセキュリティと安定性を優先した設計変更というわけである。

一方で、この措置は副作用も大きい。API の利用範囲を狭めれば、外部ツール開発者や中小規模クリエイターの利便性を犠牲にすることになる。また、YouTube の配信機能そのものに対する依存度が高まるため、「プラットフォームの囲い込み」という批判も避けられない。特定の方法以外では配信が成立しない構造は、法的には独占的支配と見なされるリスクを孕んでいる。特に、YouTube の市場シェアを考えれば、その判断ひとつが世界中の配信環境に影響を及ぼすのは間違いない。

それでもなお、この決断が下された背景には、YouTube が抱える構造的な限界がある。世界中の膨大な動画を保存・配信しながら、同時に収益化機能や広告最適化システムを維持する。そのバランスを取るために、彼らは常に「どこを切るか」「どの層を優先するか」を選び続けている。

今回の仕様変更は、そうした綱渡りの中での一つの調整点だったのだろう。API 制御を強化することで安全性と効率を確保しつつ、最も収益性の高い層――すなわち収益化済みチャンネルと広告主――を優先する構造を強化した。その意味では、「苦渋の決断」というよりも、「生き残りをかけた現実的な最適化」であると言える。

 

4.夢を追う者たちへ

YouTube というプラットフォームは、経営の観点から見ても非常に巧妙に設計されていると思う。

視聴者は「自分もあの人のように成功できるかもしれない」という希望を抱き、その期待を原動力に動画を作り始める。そうして、何千何万というクリエイターが毎日、時間と労力を注ぎ込み、YouTube という巨大な生態系を支えている。

 


しかし、その構造を裏から見ると、極めて繊細なバランスの上に成り立っていることが分かる。

YouTube
Google のサーバ群は、常に負荷の限界近くで稼働しており、メンテナンスと最適化を繰り返しながら、何世代も前のシステム資産を抱えたまま運用が続いている。これほどの規模のシステムを「止めずに動かし続ける」こと自体が、もはや奇跡に近い。そうした背景を考えれば、今回の仕様変更が単なる気まぐれや締め出しではなく、システム維持のための構造的な選択であったことも理解できる。

とはいえ、実際に現場で配信を行っている側からすれば、「403:Forbidden」という冷たいメッセージが返ってくる瞬間には、どうしても理不尽さを感じざるを得ない。

エラー表示の設計は、ユーザーの心理に大きく影響する。

403
HTTP ステータスコードとしては正しい表現だが、配信者にとっては「拒絶」や「排除」を意味するように響く。今回のような仕様変更による制限であれば、「一時的に機能が利用できません」や「接続方式を変更してください」といったメッセージの方が、ユーザー体験としては遥かに穏当だっただろう。

技術的な事情を理解している人間であれば、「Forbidden」は単に「認可が下りなかった」ことを示す機械的な応答だと分かる。しかし、配信を楽しみにしていた一般ユーザーにとっては、まるで自分が規約違反でもしたかのように感じられてしまう。この小さなことばの選び方一つで、ユーザーが受け取る印象は大きく変わるのだ。

API
接続も同様である。API は便利だが、その分だけ「エラーの理由」が見えにくくなる。内部でどのような条件が満たされなかったのか、どの認証が拒否されたのかが明示されないため、配信者は自分の行動を誤っているのか、それとも単に仕様変更に巻き込まれたのかを判断できない。今回のような事例こそ、エラーコードに加えて「考えられる原因」と「次の行動指針」を明確に示す必要があったのではないかと思う。

企業とユーザーの信頼関係は、こうした細部の積み重ねによって築かれていく。

確かに、企業にとって収益なしでは持続的なサービス提供は不可能であり、一定の合理化や制限は避けられない。しかし、その裏側で夢を追いかける無数のクリエイターが存在し、その情熱がコンテンツを生み出し、最終的にはプラットフォーム全体の価値を支えている。

YouTube
も、Google も、それを一番よく知っているはずだ。

だからこそ、こうした変更を行うときには、ほんの少しでも「人間の手ざわり」が感じられるような設計をしてほしいと願う。

弱小クリエイターは、単なる利用者なのだろうか。

YouTube
という巨大なエコシステムの底辺で、それでもなお頂点を目指し、「夢」という名の栄養を送り続けている存在と、私は思いたい。

 

本記事の文章構成および画像生成は、OpenAI ChatGPT と協働で制作しました。
記事内の内容・表現の最終判断は筆者によるものです。

This article — including both text composition and image generation — was created in collaboration with OpenAI’s ChatGPT.
All final editorial decisions were made by the author.

 


2025年10月26日日曜日

OBSのDual配信(Twitch+YouTube)の安定化を検証した記録 ― エラー2000対策と設定変更 ―

以前書いた「Project Zomboid プレイ中にカクつく問題と、その解消方法」でも触れたが、並行して発生していた問題として、Twitch の同時配信が不安定になるというものがあった。

今回はその続編として、OBSの設定変更による二重配信(Dual 配信:YouTube + Twitch)の安定化検証を行った。同一環境下で複数回にわたり、Digital Detox 配信とゲーム配信を実施し、設定変更による安定性の変化を検証した。


この記事の注意点として、筆者が技術面で最も強みを持っている(と信じている)のは OS のインストール周りであり、映像や画像関係は正直言ってあまり得意ではない。
とはいえ、基本情報処理技術者の資格を持ち、OS 周りを中心にトラブルシューティングを含めたテクニカルサポートの経験があるため、 ChatGPT  が提示する設定内容を理解し、判断することは可能だと考えている。
ただし、自分の環境で検証しているため、ある程度の確実性は担保できるものの、環境による影響で他の環境では再現できない場合がある。その点についてはあらかじめご了承いただきたい。


実際の設定に関しては、同様の問題に悩む人の助けになる可能性があるため、前回同様に無料記事として公開する。
また、どのような判断をしているかを知りたい方は、こちらの有料記事をご購入いただけると幸いだ。


<トラブルシューティングの概要>

まずは現在の設定を  ChatGPT  に共有し、推奨される設定を実施した。
ここで問題になるのは、 ChatGPT  が出力する内容には異なる環境を前提とした設定が含まれている場合があり、さらにハルシネーションの可能性もあるため、実際の環境と一致しないことが多いという点だ。
そのため、推奨設定を参考にしながら環境に合わせて調整を行い、複数回の検証を実施した。

その結果、 Twitch 側でエラーコード「2000」が発生。
原因を確認したところ、「輻輳を管理するためにビットレートを動的に変更する(ベータ版)」を有効にしていると接続が不安定になることが判明した。

以降、複数日のゲーム配信および  Digital Detox  配信で状況を検証したところ、安定動作を確認できたため、この記事として共有のうえ、他環境への展開を進めるに至った。


<検証環境>

GPUAMD
回線速度:上り 75 Mbps / 下り 389 Mbps
配信ソフト:OBS Studio32.0.1-64bit
プラグイン:SoraYuki Multi RTMP(日本製の複数出力プラグイン)
配信先:YouTube(アカウント連携)/Twitch(ストリームキー接続)
配信内容:Project ZomboidPhasmophobiaEscape from DuckovWebCam配信
検証期間:2025/10/192025/10/24


<筆者注記>

この記事はNoteでも同時に公開しています。
もしこの記事が役立ったと感じていただけた場合は、私の活動を応援する意味で、Note での有料版(100円)をご購入いただけると大変励みになります。

記事はこちら:<記事作成中、お待ちください。>

 

また、本記事とは別に ChatGPT との間で交わされた実際のトラブルシューティングの会話履歴を有料記事として公開しています。設定変更の背景や判断過程などがわかる内容となっています。
これらのノウハウが役立ったと感じていただけたなら、応援の形としてぜひご購入ください。
記事はこちら:<リンク


<設定内容>

―出力設定

・映像エンコーダはソフトウェア(H.264 )からAMD H.264 に変更。
・プリセットをBalanced に変更。

―映像設定

・出力(スケーリング)解像度1440x810から1280720へ変更
・縮小フィルタをバイキュービック(先鋭化スケーリング、16サンプル)よりランチョス(先鋭化スケーリング、36サンプル)へ変更

―詳細設定①

・遅延配信を有効に変更、期間を「5s」に設定

―詳細設定②

※「輻輳を管理するためにビットレートを動的に変更する(ベータ版)」は一度有効にしたものの、Twitch 側がエラーコード:2000を吐いたため無効化、これでエラーを吐く問題は解消した。
・ネットワーク最適化は有効に変更

・TCPペーシングは有効に変更

Sora_yuki 様プラグインの設定は変えていない。 


<まとめと今後について>

今回発生した問題はゲーム配信チャンネル上で確認されたため、そこで検証を行い安定化を実現した。
今後はこの設定を他のチャンネルにも展開していく予定である。

現在、Living off the Land Japan というチャンネルで素潜りの様子を中心に動画を公開しているが、今後はここに「行動できなくなったあなたへ:デジタル社会が脳に及ぼしている影響と回復方法」で触れた Digital Detox 配信 を移行し、視聴者に向けたテクニカルサポートを提供していく計画だ。

PC 周りの不安やトラブルについて、アドバイスという形で応じる予定だが、気軽に相談できる窓口としてご利用いただければ幸いである。
視聴者数が少ないうちは無料でサポートを行う予定だが、今後の成長に合わせて段階的な有料化も検討している。

今がまさにチャンスなので、興味のある方はぜひチャンネル登録をお願いします。
チャンネル登録・フォローはこちら:

 <Twitchリンク>:こちらではより細かなインタラクションが楽しめます。

 <Youtube リンク>:こちらは匿名性の若干高い視聴が可能です。

 配信の準備が整い次第、記事としてまとめる予定です。今後の更新をお知らせしますので、ぜひブックマークやSNSでチェックしていただければ幸いです。

2025年10月20日月曜日

Project Zomboid プレイ中にカクつく問題と、その解消方法

ほぼ毎日のようにゲームプレイ配信を行っているのだが、Project Zomboid の Build 42.12 Update 後からか、特定の時間帯に Project Zomboid がカクついてプレイ続行不能になることが何回かあった。

今回の問題は、他の配信者さんなどで起きているのかは不明であるため、自分の環境だけの可能性もある。ただ、実際に自分の環境では問題の解消につながったため、何かの役に立つかもしれないと思い記事化しておく。

ちなみに最近は ChatGPT との会話で問題解消までの時間を短縮しており(検索時間が大幅に低減する)、会話履歴については別途 Note で有料記事としている。
有料にした理由は、自分が過去にテクニカルサポートとして働いていた経験があり、今もその延長でトラブルシューティングを行っているため、自分の仕事上のノウハウを共有する形になるからだ。

実際のトラブルシューティングに関する部分については、これで助かる人もいる可能性があるため無料記事として公開する。どのような判断をしているかに興味をお持ちの方は、有料記事をご購入いただきたい。

有料記事へのリンク:https://note.com/b_k_biztech/n/nb89c2f0e4fa0


<問題の解決方法>

問題は以下の2点を変更することで解消した。

  • Windows Search Indexer の対象範囲から C:\Users\<ユーザー>\Zomboid フォルダを除外した

  • Windows Defender のスキャン対象から以下を除外した

    • C:\Users\<ユーザー>\Zomboid

    • C:\Program Files (x86)\Steam

    • C:\Program Files\OBS Studio

    • C:\Program Files\AMD

上記2点の変更前よりも、実行環境は明らかに快適になった。以前はわずかにカクつくタイミングがあったが、変更後は非常に安定している。


<実際の変更画面>

――Windows Search Indexer 側の変更――

① Windows 11 の設定から、「プライバシーとセキュリティ」を選択し、「検索」を選択


②下の方にある「除外するフォルダーの追加」を選択(※ここでクラシックになっていることを確認:筆者の環境ではデフォルトでなっていたと思われる)


③フォルダ選択画面が表示される。


④「C:¥Users¥<ユーザー>¥Zomboid」とたどり、「フォルダの選択」を押下。


――Windows Defender 側の変更――

①Windows の検索より、Windows セキュリティを検索して押下


②「ウイルスと脅威の防止」を選択


③「ウイルスと脅威の防止」ウィンドウが開くため下に移動


④一番下にある「除外の追加または削除」を選択


⑤「除外の追加」を押下


⑥「フォルダー」を選択


⑦「⑤「除外の追加」を押下」画像にあるフォルダを選択し、「フォルダーの選択」を押下して除外対象を追加



<問題の原因>

結論から言うと、Project Zomboid というゲームがセーブデータを C:\Users フォルダ配下に配置していることが原因と言える。
これまでの経験から、ユーザーフォルダ直下にゲームのセーブデータがあるケースはあまり見たことがないため、かなり特殊な構成ではないかと想像している。
ただし、同様のセーブデータ配置をしているゲームがあれば、同じような挙動になる可能性は十分あると考えている。

Windows Search Indexer は、その名の通り Windows のフォルダ検索を高速化するためにファイルへインデックスを付ける機能を持っているのだが、この処理は意外に重い。
過去にサービスデスクとして働いていた際も、ユーザーの PC が CPU を100%近く使い始めて重くなるという現象があり、タスクマネージャーでプロセスを確認した際にすぐに怪しいと気づいた経験がある。

そのため、ChatGPT に確認して Windows Search Indexer の対象から除外する対応を行おうとしたところ、Project Zomboid のセーブデータフォルダがユーザーフォルダ直下にあり、しかも Windows Search Indexer の対象範囲がユーザーフォルダに限定されていることが判明した。

そこで問題の原因がここにあると確信し、設定を変更した。
しかし、実際にゲーム配信で検証してみると、問題は軽減したもののまだカクつきが発生。改めて確認したところ、同じようなタイミングで Windows Defender が動いていた。
ChatGPT に確認して対応を行った結果、ようやく現象が収まったという流れである。

ChatGPT の解説によると、42.12 アップデート以降は I/O の仕様が大幅に変わっており、頻繁に書き込みが行われることで Windows Defender がそれに対応しようとして負荷が高まっているのではないか、ということだった。

実際に問題の解消につながったため、おそらくこの説明で間違いないと考えている。


<余談>

この問題は、アメリカの Reddit の Project Zomboid プレイヤーの間では、ある程度知られた現象であるらしい。

以上。

2025年8月14日木曜日

Rust アップデート後のカクつきの対処法共有

今回のアップデート後から状況によっては1秒ごとにカクついてまともにプレイできないことがあったので、Chat GPT5 に聞いて対処法を出してもらいました。

僕は今のところ1.をやって多少改善されたのですが、まだ少し不安なところもあるので様子を見て2.と3.をやってみようと思います。

ーーーーーChat GPT5 回答ここからーーーーー

今回(8/7/2025)以降のアップデートで「テクスチャのメモリ割り当て」と関連する不具合報告と、1〜数秒おきのカクつき(ヒッチ)報告が上がっています。以下の手順で改善している例が多いです。

まず試す(効果報告が多い順)

  1. F1コンソールでテクスチャ予算を明示

  • F1 → 次を入力して Enter

texture.memory_budget_factor 2

(4GB VRAMなら1〜1.2、6〜8GB以上なら1.5〜2あたりを試行)
この値がアップデート後に勝手に異常値(変更不能/極端に低い)になる事例があり、2に固定して直ったとの報告が多数あります。保存が効かない場合は user.cfg を作り +exec user.cfg で読み込ませる手も共有されています。 Reddit

  1. GC(ガベコレ)バッファを増やす

  • F1 →

gc.buffer 2048

(RAM 16GBなら 4096 も試す)
一定間隔で起きる1秒前後の「止まり」はこのGCが原因のことがあり、バッファ増で周期ヒッチが大幅に減ったという古くからの定番対処です。 RedditSteamコミュニティ

  1. GeForce Experience/Discord 等のオーバーレイを無効化

  • GeForce Experience → 設定 → 一般 → 「ゲーム内オーバーレイ」をOFF。
    ドライバ更新と合わせて改善した事例が継続的に報告されています。 ExitLagNVIDIA

  1. Windows電源プランを「高パフォーマンス」

  • コントロールパネル → 電源オプション。
    2秒間隔のマイクロスタッターが改善した例あり。 Reddit

  1. ゲームファイル検証(Steam)

  • ライブラリ → Rust → 右クリック → プロパティ → 「インストール済みファイル」→ 整合性を確認。
    最近のフリーズ/描画乱れスレでもまずはこれが推奨。 Reddit

追加のヒント

  • 60/120/144 などモニタのリフレッシュに合わせて fps.limit を設定(VSyncは基本OFF)。7月のパッチでメニューFPS制限やVSync絡みの不具合修正も入っているため、設定の入れ直しで直るケースもあります。 rust.facepunch.com

  • ドライバ更新(NVIDIA/AMD)後に再起動。AMD環境でソフト常駐が干渉する事例も(一時的にAMD Softwareプロセス終了)。 AMD

いま起きていること(参考)

  • 8/7の更新後、「見た目が酷くなった/ぼやける」「texture.memory_budget_factor を変えられない」といったスレが多発し、texture.memory_budget_factor 1.5〜2 指定で直ったという報告が目立ちます。 Reddit

  • Steamフォーラムでも「アップデート後に数秒ごとにスタッター」との投稿が続いています。 Steamコミュニティ+1

  • Facepunchの変更ログでは最近、FPS制限やVSync関連の挙動修正・新規ログ機能(fps.startlogging)などパフォーマンス回りに触れた項目があり、設定の入れ直しで解消する例もあります。 rust.facepunch.com


上の①②③で直ることが多いです。
もしまだ1秒ごとに止まる感じが続くなら、gc.buffer 4096 まで上げる、オーバーレイ全OFF、fps.limit の再設定、ドライバのクリーンインストールまで一気にやってみてください。

ーーーーーChat GPT5 回答ここまでーーーーー


もし対処してみたとかありましたらコメントいただければ幸いです。

また、不明なところなどあればできる限り回答しますのでお気軽にお問合せ下さい。

2025年7月29日火曜日

日誌 2025/07/29

ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<食事>
ツイッター参照のほど。

画像の写真やマグカップのデザインは「ためこ」さんという絵描きさんのものです。気になる方はこちら: 「ためこ部屋

<日誌本体>
――トラブルシューティング:ソフトウェア――

エクセルで「一行ごとに改ページ」が起きる?タイトル行が原因かもしれません(Chat GPT作成文)

印刷時の思わぬトラブル

エクセルで資料を印刷しようとした際に、なぜか1行ごとにページが分かれてしまうという経験はありませんか?

行数の少ないデータでも、1ページに1行しか表示されず、数ページにわたって印刷されてしまう――そんなとき、意外な原因が隠れていることがあります。

原因は「行タイトル」設定だった?

今回のケースでは、「行タイトル」が設定されていたことが原因で、一行ごとに強制的に改ページが入っていたことが判明しました。

エクセルの「印刷タイトル」機能は、印刷時に毎ページ同じ行をヘッダーとして繰り返す便利な機能ですが、範囲の指定に不備があると、思わぬ挙動を引き起こすことがあります。

解決策:行タイトルの解除

次の手順で設定を確認・解除することで、正常な印刷が可能になりました。

  1. メニューから「ページレイアウト」タブを選択

  2. 「印刷タイトル」をクリック

  3. 「タイトル行」の欄に何か入力されている場合、それを空欄にして削除

  4. OKを押して閉じる

これだけで、一行ごとの改ページ現象が解消されました。

まとめ

エクセルでの印刷トラブルは、ページ設定や印刷範囲の指定ミスが原因であることが多くあります。
もし「1行ずつしか印刷されない」などの現象に悩まされたら、まずは「印刷タイトル」や「改ページプレビュー」を見直してみてください。

人間のコメント:
実際に作業を行っていて、報告書の印刷が400ページとかになって困っていたのですが、ウェブで検索した所、印刷タイトルが問題になっていそうだということがわかり、すぐに解決した内容です。
これを「このような現象がこうしたら直ったので、ブログ記事にしてほしい」と頼んで作ってもらったのが上の文章になります。
やっぱりAI は使わない手はないなぁという感想を持ちました。

Excel Printing Issue: One Row per Page? The Row Title Setting Might Be the Cause (The content below was created by Chat GPT)

Unexpected Printing Trouble

Have you ever tried printing an Excel sheet, only to find that each row prints on a separate page?

Even with just a few rows of data, the printout ends up spanning multiple pages—one row per page. This frustrating issue can sometimes be caused by an unexpected setting.

The Culprit: "Rows to Repeat at Top"

In this case, we found that the "Rows to repeat at top" setting was responsible for the problem. This feature is typically used to repeat header rows on every printed page, but when misconfigured, it can force Excel to insert page breaks after every row.

Solution: Remove the Repeated Row Setting

You can fix this issue by checking and clearing the repeated row setting. Here’s how:

  1. Go to the Page Layout tab.

  2. Click on Print Titles.

  3. In the "Rows to repeat at top" field, if anything is entered, clear the contents.

  4. Click OK to apply the changes.

That’s it—the issue of one row per page should now be resolved.

Summary

Printing issues in Excel are often due to incorrect page settings or misconfigured print areas.
If you're facing a situation where only one row prints per page, try reviewing the Print Titles and Page Break Preview settings first.


Human Comment:
While working on a report, I ran into a frustrating issue where the printout suddenly turned into over 400 pages. After searching online, I realized the problem might be related to the "Print Titles" setting. I tried removing it, and the issue was resolved immediately.

The article above was written based on my request: "Can you turn this experience—where fixing the issue was as simple as adjusting a setting—into a blog post?" And this is what the AI created.

My honest takeaway? There’s really no reason not to use AI these days.


<前日就寝時刻>
02:00

<起床時刻>
07:00

<体重・基礎代謝・体脂肪率>
81.8kg

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2025年3月3日月曜日

Windows 10 や11 で英語圏のゲームをすると日本語入力に切り替わって操作できなくなる問題

こちら備忘録的に・・・

昨日の配信でProject Zomboid Build 42 をやっている時に残念ながら日本語入力モードに切り替わって、なおかつ入力中の文字が残っていて、これまで育ててきたキャラクターを死なせてしまうということが起きた・・・

死んでしまった配信はこちら
1時間49分当たりになります。

それで、振り返って考えてみるとその時のキー操作で「全角/半角キー」を押すような動きにはならないと不思議に思って調べてみたところ・・・

<要約>Caps キーで日本語入力がオンになる変更がWindows 10 以降で行われている様子

まじか・・・そんなことが行われてたのか・・・

ちなみにProject Zomboid のキーバインドで武器変更の数字キーが「全角/半角キー」に近いため、わざわざ数字の2のキーから配列しなおしている。
しかしCaps キーが日本語に変えてしまうとするとそんなこともっと関係ない話になる。

「A」のキーは左に動くときに使うだろうがっ・・・・('Д')

ちくせぅ めんどくせーことしやがって・・・・

で、色々探してみたところ@ITさんの記事を見つけた。
(記事全文を読むには会員登録が必要だが、無料だし、@ITさんの記事は本当に役立つことが多いので登録するのをお勧めしたい。特に金はもらってない)

で、記事を確認するとIME 自体の設定を変えないと書かれているが、こちらについては以前「Bordferlands 2 」というゲームをやっていてゲーム自体の操作ができないという問題があったため、以下の記事にある対応をした。

つまりもう対応済みだった。

で、改めて「キー設定」の項目を確認してみると、

ふむ・・・「全角/半角キー」もあるのか・・・

覚えている人もいるかもしれないが、かつては「Alt + 全角/半角キー」でIME 切替は行っていたものである。
ついでだから変えてしまおう。

中央右寄りの「変更」キーを押して

結構下の方にある「Alt + 全角/半角キー」を選択。

適用を押したら完了だ。後、「英数キー」はまじで不要なのでさくっと削除してやった。

操作検証を行って問題なさそうなので、今後はこれで対応していこうと思う。

ちなみに元に戻したい時はシンプルにキー追加すればいいと思う。候補が多いのでめんどくさいがまあ、そこは仕方ない話である。

2021年6月4日金曜日

日誌 2021/05/28

ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<食事>
・朝食

・昼食

・夕食

画像の写真やマグカップのデザインは「ためこ」さんという絵描きさんのものです。気になる方はこちら: 「ためこ部屋

<日誌本体>
――トラブルシューティング:ソフトウェア――
母親に仕事を手伝ってもらおうと、環境構築していて・・・・
Brackets (ウェブアプリ開発エディタ)が・・・

Adobe のサポート終了でGitHub に移動になるとのこと。今までのようにBrackets のウェブサイトからダウンロードできなくなってしまっていた。

で、Visual Studio Code というものも試したのだが、編集しながらブラウザ上で確認するという機能がうまく動かず、対応するのも面倒だったのでGitHub 上で最新のインストーラを探すことにした。

上のイメージの「GitHub 」のリンク先に飛ぶと・・・(左のリンクからでも行けます)

GitHub 上のbrackets のプロジェクトに行く。
英語表記なので分かりにくい・・・というか、GitHub そのものに余り慣れていないため、どこにあるのだろうと探したところ、すぐ見つかった。
右側のReleases というところから最新のバージョンのダウンロードリンクを辿れる。

リンク先の下にある、.msi ファイルをクリックするとChrome であればダウンロードがそのまま始まる。
後はダウンロード完了後に実行すればインストールが開始される。

この手のサポート変更とか提供終了とかで、変なダウンロードサイトに誘導されてしまって、変なプログラムも一緒にインストールさせられることもあるので注意が必要だ。

――今日の猫――
リアン殺人事件 ててれっ ててれっ てーれーっ

<起床時刻>
06:30

<体重・基礎代謝・体脂肪率>
77.5kg
1775kcal
17.8%

<胸囲・胴囲測定>
胸囲:108  cm
胴囲:82  cm

<血圧>
h. 182 l. 116 p. 70 

<トレーニング>
DAY 224 #calisthenics #プリズナートレーニング
One-leg squats 1 set of 5
Hanging straight leg raises 2 sets of 10

Weight training with training mask 2.0 @ 3,600m
Uneven pull down (both L&R)
64.5kg*10, 6
54.5kg*10, 10, 6

Forehand pull down
79.5kg*10, 5
69.5kg*10, 7, 6

Walking
30 mins
プリズナートレーニングに興味がある女子はこちら

<今日の仕事>
保育園支援業務

<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 4箱7本
    ・本数: 2箱

  - Ploom TECH Vape
    ・利用有無: 吸ってない。

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2021年6月3日木曜日

日誌 2021/05/27

ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<食事>
・朝食

・昼食

・間食

・夕食

画像の写真やマグカップのデザインは「ためこ」さんという絵描きさんのものです。気になる方はこちら: 「ためこ部屋

<日誌本体>
――トラブルシューティング:ソフトウェア――
21日の記事で書いたが、SMB 1.0 を利用しているNAS サーバに接続するのに苦戦している。(Windows 10 のアップデートでSMB 1.0 プロトコルが利用できなくなってNAS サーバに接続できない案件)

追加で調査したところによるとどうやらSMB 1.0/CIFS サーバの設定は必要なさそうである。クライアントのみでイケそうなので、対応が終わったら設定を戻して様子を見ようと思う。

前回の調査時点でレジストリの追加が必要そうだということはわかっていたのだが、レジストリを触るのはできるだけ避けたかったので対応していなかったのだ。

対応方法は
「レジストリエディタで[HKEY_CURRENT_USER\Network] のドライブ割り当てされているNAS のファイルフォルダに32bit DWORD の「ProviderFlags 」というキーを追加し、値を「1」(16進数)に設定すると言うものだ。

理由としては、「SMB 1.0 プロトコルを使う場合に必要」ということらしいのだが、完全には理解できていない。というか書いているところがまだ見つかっていない。

他のサイトでは一旦ネットワークドライブを削除して作り直せと書いてあったが、今回は上記のレジストリを追加するのみにした。

ここから更に対応が必要な場合はこちらのサイトを参考にしていこうと考えている。

ここに書かれている内容はかなり詳細で、本当に全部必要なのか疑問符が付くところだが、かなり詳しい人が書いているようで書かれている内容の半分以上は納得がいく内容だった。

英語のサイトだがもし同じ問題で対応している人がいるならば自己責任で参考にするのもいいだろうと思う。

――今日の猫――
のぞき込む

<起床時刻>
07:00

<体重・基礎代謝・体脂肪率>
76.rkg
1706kcal
27.5%

<トレーニング>
DAY 223 #calisthenics #プリズナートレーニング
Wall handstands 60 secs
Handstand pushups 2 sets of 7
Lever pushups 2 sets of 7
Head bridges 2 sets of 10
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<今日の仕事>
保育園支援業務

<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 6箱7本
    ・本数: 1箱12本

  - Ploom TECH Vape
    ・利用有無: 吸ってない

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