2017年6月30日金曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/30 2053

6月30日、

昨日は酒を飲みながら遊んでみた。
一つ分かったのは、相場が上がり始めてから買ったり、下がり始めてから売ったりするのは相当の反射神経がいるということだ。

そこで、ある程度ニュースを見ながら直近で動く方向を予想して動いてみたところある程度の勝ちは拾えることがわかった。


6月9日に50万から始めた取引だが、昨日今日の取引で61万になったので、20日間で22%前後の出来高になる。

いつも勝てるとは限らないので安全に動くように心がけながら進めたいと思う。目標は300万で現在の勝率を保てれば大体6か月ぐらいで達成できる計算になる。

今日はPCEコアデフレータというものの発表が2130にあるので、これについて、市場予想よりプラスに出ると予想して(今のところだが)直前ぐらいにドルロングで入ってみようと思う。

これは日足から見た時の為替の動きと、昨日の大幅に下落したダウ平均含むアメリカの証券市場が寄り付きあげて始まるということも含めて取引を行うことも合わせて想定している。

外れたらすぐに逃げようと思う。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月28日水曜日

トレーニング日誌 2017/6/26~ 最終章:木食戒前段

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/26
体重:67.0kg
体脂肪率:14.0%
基礎代謝量:1586kcal

シックスパックトレーナー Lv.15

2017/6/27
体重:66.7kg
体脂肪率:13.1%
基礎代謝量:1595kcal

シックスパックトレーナー Lv.15

2017/6/28
体重:66.5kg
体脂肪率:14.0%
基礎代謝量:1572kcal

フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

※今週は昼食から赤飯を抜いてアーモンドにしているが、特に空腹を感じない。
昨日酒を飲んで朝遅かったので朝食を抜いて仕事したが、こちらもそこまで空腹を感じなかった。
酒を飲む回数が多くなっているのは食欲の名残なんだと思うが、こちらを封じるとかなり急激に体重が落ちるような気がしている。
7月に入ったら実際にどの程度の落ち方になるか実証できるだろう。



※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/28 1901

6月28日、チキンレース離脱

今朝目覚めてから112.200円付近にあったのを見て、ある程度安心したのだが朝のチェックを終えて出勤しようとした時に何か嫌な予感がして、出勤直前に全部決済してしまった。


ポジションを一旦整理した時に2万5千円ぐらい損して、今回の決済でプラスは62,259円なので、ざっくり37,000円ぐらいのネットプラスだろうか?

今朝感じた嫌な感じは麻雀に例えると直接当たられるのではなく、これを鳴かせてしまうと清一色をテンパイされるような感触だった。これがただしい勘だったか、単なるチキンだったのかは週末までにわかるだろうと思う。

これまでは114円ぐらいまで週末に向けてトライするんではないかと思っていたのだが、この嫌な予感だけに頼っての今回の決済である。これでしばらくはポジションを取らずに様子を見たいと思う。

懸念としては過熱気味の疑いがある米国株が直近でどのような動きをするか否かというところで、カタールや北朝鮮の情勢や、シリアの化学兵器準備のニュースなどの有事にも注目していたいと思う。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月27日火曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/27 0806

6月27日、チキンレース始まる???

寝る前は確か111.600を下回った状態だったのが、朝起きたらある程度予想通り111.900付近まで上昇していた。

現時点で直近の仕掛けで16,000円の勝ち(今のポジションでは40,000円の勝ち)となっていて、ここから日本時間は前日のアメリカ市場に追従した動きになると予想している。

実際に予想していたよりも1週間遅れでのドル高の流れがようやく始まってくれたわけだが、いつ突然終わるかは誰にもわからないだろう。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月26日月曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/26 2136

6月26日夜、日中の円安からの失速

先週末、記事を上げてから酒を飲みながら、どうせ負けている状態なのだし、111.600付近のポジションから移動平均を眺めながら1枚・2枚と111.200にポジションを構え直した。結果決済が2万4千円程マイナスになったが、広がった傷口が癒えるのを待つよりはましだろう。

今朝の日本市場から相場は上げに転じ、ヨーロッパでも予想外に上げ、結果としてマイナスもある程度回復した状態で21時30分、米5月耐久財受注額(除輸送機器)の発表を迎えた。


今現在111.425程度まで下げてきているが、ポジションの構え直しのおかげである程度余裕をもって見ることができる。

現在の予想としては111.400程度まで、つまりロンドン市場開始時点の水準まで下げた状態でアメリカ証券市場が開き、改めてドル高基調に転じるのではないかと想像している。つまりは今起きているのは単なるイギリス人いじめだと考えている。

当然状況は注視するが、今週はある程度株高の状況を維持できるのではないかと考えている。原油や債券の状態を見ながら週末までにある程度利益が出たら決済しようと思う。その後はしばらく状況を静観することになるのではないかと考えている。

今回Monex証券さんの口座を開設し、株の状況などもみれるようにしたので、合わせて手ざまになってきたデスクトップを拡張するためトリプルモニタにしてみた。

久しぶりにITと名前を付けたブログなのでITらしいことを書いてみたいと思うが、AMDの石を積んだ「FM2A88X Extreme4+」のPCI Express 2.0のスロットに「GeForce GF-GT710-E2GB/LP」という玄人志向さんのビデオカードを増設してみた。

PCI Express 3.0は既に使っていて、多分1GB相当のビデオカードを挿してると記憶しているが別に凝ったゲームをしているわけでもないので入れ替えもせずに増設しただけである。

モニタはいつも買っているAcerの(台湾には地震の時にお世話になったのでモニタはAcerを買うようにしている)適当なものにアームをつけてみた。
これで寝ながら映画も観れるという状況にだいぶ満足している。

@2211時点でドルは111.430程度まで111.355から回復してきている。今日は23時程度から確かFRB関連の誰かのありがたいお話しがあると思うので、そのぐらいまで待機しようと思っている。
寝る前にある程度有事に備えて余裕を持った逆指値を入れておこう。忘れないようにしなければ・・・

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

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般若心経

仏説・摩訶般若波羅蜜多心経
仏の説く深淵なる知恵の教え

観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。
全てを見通す菩薩が深淵なる知恵について洞察を深めた結果、我々が真実だと感じている全てが真実のままでは有り得ないと悟り、全ての思い通りにならない物事や苦しみから解き放たれた。

舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。
舎利子よ、聞いて、まず理解しなさい。今見えている真実に見えるものは全て形を変えるために真実とは言えず、形を変えるが故に全てがその時々で真実とも言え、真実は常にその姿を変え、姿を変えるが故に真実には見えないが全てが真実であると。

受・想・行・識・亦復如是。
五蘊に含まれる肉体、感覚、想像、意識ですらその法則からは逃れられない。

舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。
舎利子よ。つまりこの世の全てが一定の形を保てず、生きているとも滅しているとも言えず、綺麗であったことも汚かったこともなく、増えることも減ることもない。

是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。
そういった意味で全てが一定の容(かたち)を保つことができず、真実であることはなく、肉体や感覚、想像や意識も、目で見ていることも耳で聞くことも、鼻で嗅ぐ匂いも意識ですらも一定では有り得ず、音や香り、味も触感も一定では有り得ない。

無眼界、乃至、無意識界。
感触で得られる感覚も、それらを心で感じ取れたと思えることも一定では有り得ない。

無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智、亦無得。
悟りを得られないということも、悟りを得られないという状況が尽きることも、老いることや死ぬことも一定ではなく、そして老いや死が無くなることもない。苦しみや迷い、迷いを無くすことも迷いを断ち切れたと思うことすら一定ではない。一定ではないから、それらを完全に知ることも、得ることもできない。

以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離・一切・顛倒夢想、究竟涅槃。
完全に知ることはできないという真実が故に、悟りを開こうとする者は、この「完全に知ることができないという」真実である深淵なる知恵によって全ての憂いから解放され、解放されるが故に恐怖から免れ、過去や未来を想像して苦しむことがなくなり、本当の意味で心の静寂に至ることができる。

三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。
過去・現在・未来にまたがって存在する我々は、この深淵なる知恵によってこの上なき悟りを得られるのである。

故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
故に知るが良い。上記した深淵なる知恵は神の言葉であり、全てを明らかにする言葉であり、これ以上ない言葉であり、他に値するもののない言葉であり、この言葉が故に全ての思い通りにならないと思える物事から解放されることが可能であり、偽りのない真実であると。これらを真実としたうえで、深淵なる知恵についてこう説こう。

 即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経。
この知恵を知ることはそれほど難しくないかもしれない。この真実はいつもそこにあるのだから。だから、この知恵を知り、感じることができたなら、その状態ですら一定では有り得ないのだから、その知恵を得たままの状態であり続けなさい。この世のあらゆる事象から離れたそちら側にいる状態であり続け、いつもその状態であり続けられるよう努めなさい。そして、それがこちら側にあるこの世への最高のささげものになるのです。これこそが知恵の言葉であることを知りなさい。

2017年6月25日日曜日

トレーニング日誌 2017/6/23~ 最終章:木食戒前段

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/23
体重:67.2kg
体脂肪率:13.0%
基礎代謝量:1607kcal

シックスパックトレーナー Lv.15


2017/6/25
体重:66.8kg
体脂肪率:13.5%
基礎代謝量:1590kcal

フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

※昨日は体調がすぐれず、ジムに行こうかと思っていたが結局何もしなかった。これから実家へ帰省するまで、5日仕事1日休みなのでしっかりと休むことができない。

ただでさえ食事もかなりの規制をしているので、体調管理には気をつけたい。

今回のタームから赤飯を今まで摂っていた半分にし、朝一食のみにしている。消化能力が落ちているのか、そこまで空腹を感じないし、感じたとしてもそれほど不愉快な思いをするわけでもない。頭脳の働きが著しく落ちるかというとそうでもなく、むしろ少しさえているように思う。

ただ、倦怠感だけはどうしようもなく、一つ一つの動作が重たく感じているのは事実。体が無駄な動きを極力抑えようとしているのかは不明。やらなくてはならないことは最短距離でできるようになっているように感じ、その代わり短期的な益にならないことは一切やりたくないという感じである。

これは現在の栄養摂取状況が本能的な動きまで制御しているような気がしているが、単なる気のせいなのかもしれない。
もしくはこれが人間の正しい姿なのか?実際に木食戒に入って今日のように酒を飲まなくなると何かがわかるのかもしれない。

スケジュールなどのストレスを考えると今日を逃すと断酒まで1回しか飲めなくなると思われたので今日は飲んでいる。そうやって考えると半年も続けてきた今の生活もあと少しで終わるのだなあという風にも思えてくる。



※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)

2017年6月22日木曜日

トレーニング日誌 2017/6/20~ 最終章:木食戒前段

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ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/20
体重:67.3kg
体脂肪率:13.3%
基礎代謝量:1607kcal

シックスパックトレーナー Lv.15


2017/6/21
体重:66.7kg
体脂肪率:13.5%
基礎代謝量:1588kcal

ベンチプレス (80kg)x10x2  (70kg)x10x2 (60kg)x10x3 (50kg)x10x5
チンニング (68kg)x10 (61kg)x10 (54kg)x10 (47kg)x10 (40kg)x10x4
ダンベルショルダープレス (22kg)x10x2 (18kg)x10x2 (14kg)x10x3
サイドレイズ (14kg)x10x2 (12kg)x10x2 (10kg)x10x2
ワンハンドローイング (26kg)x10x3 (22kg)x10x3 (18kg)x10x4
ダンベルカール  (12kg)x10 (10kg)x10 (8kg)x10
デッドリフト左右各 (67kg)x10 (57kg)x10 (47kg)x10x2
バイシクル 60分

※今日はお休みだったので日中は紅葉饅頭で過ごした。一応割り当て3個までと決めているのだが、最近1個とか2個だけで満足してしまうようになっている。

摂取炭水化物量が減ると消化能力が落ちるんじゃないかと考えている。そのせいで食欲が抑制されて食事量が少しずつ減っているのだろうと予想。

これから少しずつではあるが木食戒に向けて食事調整を行っていく。その過程の中でタンパク質も徐々になくしていくことになり、結果筋肉量が一定程度減ることも想定している。ここまで来たらどこまで体脂肪を減少させられるか?という一点に集中したいと思う。



※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)

2017年6月21日水曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/21 2137

6月21日夜、動意乏しい

2日前から持っているポジションが大体111.700で損益ゼロになる水準で、日中は111.100付近まで落ちて損失が3万円を超えていた。が、NY市場開始前後でドルが持ち直し、今は損失も6,000円付近まで戻している。


昨日の夜から111.000で逆指値の決済注文を置いていたが、夕方過ぎに解除し今は様子見をしている。

個人的な予想として、今週末にかけて112円トライするのではないかと思っている。114円も視野にある可能性も含めて、今のポジションのまま動かずに待つことにした。

寝る前に逆指値で緊急事態に備える形をとるつもりだが、それ以外については基本的に今週末まで我慢しよう。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

応用情報結果: またもや惨敗

まずは結果から・・・


前回よりは午後も良かったようだが、54点は合格基準には全然足りない水準である。まあ、出題内容によって運の良しあしも出てくるのだろうと思うが、それを言っていては完全に運に頼ることになるわけだ。

もちろん次回も受験するつもりだが、今回までに分かったことは過去問題を解くだけでは午前は合格水準にすぐに達するものの、午後はかなり運頼りになってしまうということだけはわかった。

午前対策は直前でも大丈夫だと思うので、今回のウニ採りが終わったら午後の対策をやっていこうと思う。次は確実に受かるような勉強法を模索している。

2017年6月20日火曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/20 2137

6月20日夜、いつの間にか嵐すぎ去る

今日は急な仕事が入って帰りが遅くなったのだが・・・
帰っている途中、21時頃にムニューシンとか言う財務長官が言った、おそらく「北朝鮮に対する制裁」か「強いドルは不利な面も」のどちらか、多分北朝鮮に言及したことで一気に30銭下げ、押し目でもう一枚買おうかと思いながら買い物している間に40銭まで戻してた。なんだ嵐は過ぎているじゃないか。。。



たかだか北朝鮮問題で、しかも実際の有事でもないのでこれはいつものイギリス人いぢめじゃないかとうがった考え方をしてみようw

もう一度下げたら押し目で入れようと思う。今現在で負けは14,000円程度だが、いや、その程度の負けでおどおどしてたらこんなギャンブルしていないwww

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/20 0905

6月20日朝、上がり続ける相場

昨日はNY連銀総裁のながーい話で結局は円安方向への動きが加速していたので、負けた分を取り返して一日を終えた。何があるかわからないのでできるだけ夜の取引をするのはよそうと考えている。

で、朝起きたら40銭円安方向に進んでいて、持っていれば・・・と思うのは俺がまだ素人なのだからだろうと思う。
今日は前日のアメリカの株価をにらんで日本株もつられて上げると予想。朝9時前になんとかドルロングを入れたいと思ったらこんな感じになった。

今日もやはりヨーロッパの市場は様子見をするかもしれないが、ニューヨークが始まる前に一旦取引を終わらせておきたいと思う。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

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トレーニング日誌 2017/6/17~ 最終章:木食戒前段

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/17
体重:67.4kg
体脂肪率:14.4%
基礎代謝量:1590kcal

シックスパックトレーナー Lv.15


2017/6/18
体重:68.0kg
体脂肪率:15.1%
基礎代謝量:1591kcal

シックスパックトレーナー Lv.15


2017/6/19
体重:67.5kg
体脂肪率:14.8%
基礎代謝量:1585kcal

フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

※体重は68kg前後を行き来するようになり、体脂肪率は15%をほぼ毎日下回るようになってきた。
5月初旬の時点の72kgから考えると大体4・5kgぐらいを減量したわけなので当初の予定通りになるが、直近では体重の減少が無くなっており、完全に踊り場に差し掛かっているように見える。

最近は仕事上のストレスが多かったため、飲酒が週3回になる週が多かったがそちらもなんとか目途が立ちここから追い込みをかける準備は整ったのではないかと思えている。

しかし、ここから先どのような形で減量を加速させるべきか?という点について考えていたところ、日本にはその筋に於いて重要な先達の存在が居られたのを思い出した。

即身仏」である。

即身仏は悟りという部分を省いて純粋に肉体に行うことだけをクローズアップしてみた場合、死後の腐敗を防ぐために「脂肪」と「筋肉」を極限まで落とした状態で自ら餓死することで肉体を死後ミイラ化させるという荒行と言える。

その過程において、彼ら尊い先達が行ったのが「木食戒」とか「穀断ち」と呼ばれる木の実や草などのみを食べる修業だったらしい。

穀断ちと名前だけ聞くと炭水化物ダイエットのように聞こえるが、「穀」に分類されるものには大豆も含まれる(所説ある様子)ため、味噌汁も断ってしまっていたように思われる。

実際に即身仏に為り果せられた方々はこの木食戒を3年(1,000日程度らしい)や長いものでは9年間行い、即身仏になるのに備えられたらしいが、そこまでやると完全に筋肉が無くなってしまってウニ漁どころではなくなってしまうため、極々短期間に限って行ったらどうかと考えている。

現時点で大体7月の休暇が18日から取れそうなので、その前の休みである12日に照準を合わせて最終測定を行い、以降は実際の漁で本来の力を発揮できるように調整を加えていく期間としたいと考えている。

12日直前の5日間に狙いを絞り、短期間の木食戒を行えればよいのではないかと思う。それまでの間、段階的にまず6月末を境に断酒を行い、食事量と内容を徐々にそれに近づけていきながら行えばそれほど無理なく木食戒の状態に持っていけるのではないだろうか。

幸いにして現時点で鶏の胸肉のサラダを食べるのがだんだん苦痛になってきているのを感じている。これは摂取炭水化物を制限しているせいで消化にかかるエネルギーが枯渇してきているのではないかと予想している。

徐々にまずは鶏の胸肉を断ち、次に主食である発芽玄米の赤飯を木の実に更新し、最後の段階でゴボウの味噌汁を草のみに替えれば最終段階に到達できそうである。

木の実は・・・昔の日本で木の実が何を指しているのかはわからないが、アーモンドは多分木の実と言えるだろう。草は・・・ゴボウも草の根っこだからゴボウを加工すればなんとかなりそうである。本来の木食戒は火を使うことを禁じたそうだが、仏教的な修業という目的ではないのでここは勘弁してもらうことにしたいと思う。

実際に今日までの間に鶏の胸肉のサラダは摂取を半分にしている段階で、既に木食戒への準備を進めている状態である。精神力が持つか否かというところだが、倒れてしまっては元も子もないので万能食である紅葉饅頭と塩分タブレットを常備して備えたいと考えている。

ちなみに今日は日中ぼーっとする時間が長くなり、少し空腹を覚えた。少し減らしすぎたかもしれないので肉を食おうと思う。落としていくのも酒を断つのも徐々に行っていきたいと思う。

※仏門に帰依しておられる方や、即身仏を信仰されている方で一連の記事を不快に思われる方がもし居られたらお詫び申し上げます。
※羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。(ぎゃーてーぎゃーてー、はーらーぎゃーてー、はらそーぎゃーてー、ぼーじーそわか。)

2017年6月19日月曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/19 2312

6月19日夜、へたくそ加減にもほどがある

今日は一番高いところで買って、負けている時に売ってしまっている。
久しぶりだからと言う言い訳はできない。これはきっと・・・何かにとりつかれているのだっ( ゚Д゚)


最終的には21時過ぎのNY連銀総裁のコメントで円安に振れて、一番高いところの111.200前後で買ってポジションを取ってしまった。
いまは3,000円ぐらいの勝ちになっているがどうなるかわからない。
寝る前に逆指値で大負けしないようにだけして寝てやるっ( ゚Д゚)

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月18日日曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/18 2039

6月18日、日銀へたれて・・・

今週末は全ての取引を解消して何の心配もない状態で気楽に過ごせている。
先週末の日銀会合と総裁の談話の内容は、はっきりと個人的な予想を下回る形になったわけである。それが決断を下して失敗したと後の世に糾弾されることを恐れた結果なのか、それとも真剣に日本の景気の状況から出口戦略に言及するのは時期が早すぎるとしたのかは不明だが、どうやら日銀の債券購入額を縮小していくという点においては出口戦略は既に始まっているという風に解釈もできるなどとする記事も見受けられる。

現時点での個人的な予想としては取引レンジは短期的に110円前半から114円ぐらいに少し底上げしていくように思うのだが、アメリカの政治劇は置いておいたとしても金融引き締めに伴う株安や既に始まっているハイテク株の下落から来る景気の減速で円高方向に触れてもおかしくないと考えている。

では、取引をどのように行うかだが、まずは明日早朝のオセアニアの取引開始時点で円高方向に触れるかどうかと言う点と、日本株の寄り付きを見て円安に振れそうであれば少しだけドルロングを入れてみようかと考えている。

ただし、ヨーロッパの取引時間前に勝っていれば一旦全部決済してヨーロッパとアメリカの市場の動きを注視したいと思う。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月16日金曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/16 0913

6月16日、割合の問題。

朝久しぶりに目覚ましに起こされてスマートフォンでドル円のチャートを見たら9時時点でチャートがすごい上げ方をしているように見えた。

二度寝もあれなので起きてPCで内容を見てみたら110円を超えただけだった・・・ 売って大損したかと思ってしまったww

つまり取引が始まるまでずっと110.800近辺で膠着してたのね。変動幅が少なすぎてチャート上の表示割合で大きく上げて見えたということか。

日経平均は寄り付きあげて始まった様子。まあしかし今日は取引するつもりはない。今後の状況を見定める意味でも様子を見させてもらう。株は下げるのではないかと言う予想は外れてしまったが、週末を超えてどんなことが起きるのか予想もできない。

久しぶりに気軽な状態で週末の仕事ができそうである (*´▽`*)

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/16 0158

6月15日深夜、引き際。

21時半ぐらいにいったん109円後半以上の2.7枚を整理し、その後の様子を窺っていたがドルはどんどん強くなっていき、夜の散歩から帰ってきたら110円後半というか111円トライが始まっていた。

NY市場は寄り付き下げて始まり、持ち直しているようだがそれでも軟調の様子。ここで米株が上げていればそのまま109円前半の2枚を持っているところだが、どうも様子がおかしく見える。

金利が上がると株式は下がったかどうか記憶が定かじゃない。確かにそれが論理的には会っているようにも思うが、アメリカの株式はここのところ過熱気味であることが指摘されていることもあり、どうやら為替の動きと同調していないように見える。

この状態で動いていくと明日の日本株は上がるかもしれないが為替の行方が読みづらい。ということである程度勝ちも拾えているので、ここでいったんポジション解消した。

取引を再開して丁度1週間で10%のYieldであれば練習としては上々ではないかと思う。今回の取引はこんな感じで終えた。


明日は日銀会合だっけ?よく覚えていないが今後の自分なりの筋書きとしては日本の出口戦略が本格化してくるのではないかと予想している。

現時点のまま為替が推移するとすれば、ドル円のレンジは大幅に見直されて110.000から120.500ぐらいになるのではないかと予想するが、日銀の政策として金融政策の正常化は長く課題として挙がってきているはずだし、なによりドル高をアメリカが容認し続けるのは考えにくいからだ。

今回のアメリカの利上げとバランスシートの正常化に向けての動きはそのような日銀の願いからすれば願ってもいないチャンスだし、長年続くゼロ金利政策は金融政策を硬直化させていてどう見ても健全とは言えない状況と言える。

今回のアメリカFRBの決断は、かなり高いレベルで各国の政策に影響を与えているか、それ以上に高い政治レベルでのコンセンサスがあるのではないか?
そのようなシナリオで考えるとこのチャンスに日銀が動き出す可能性はかなり高まっているのではないかと考える。あくまで個人の意見だが・・・

今週末はいったん取引を控え、今後のレンジがどのようになるか、円高方向か円安方向どちらの取引がより安全かを見極めてから改めて動きたいと思っている。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

トレーニング日誌 2017/6/11~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/11
体重:68.2kg
体脂肪率:14.7%
基礎代謝量:1605kcal

フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

画像取り忘れたw

2017/6/12
体重:67.8kg
体脂肪率:15.3%
基礎代謝量:1583kcal

シックスパックトレーナー Lv.15


2017/6/13
体重:68.1kg
体脂肪率:15.0%
基礎代謝量:1597kcal

フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
ダンベルランジ(左右:10kg) x10x左右
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2



2017/6/14
体重:67.7kg
体脂肪率:15.0%
基礎代謝量:1585kcal

シックスパックトレーナー Lv.15



2017/6/15
体重:66.8kg
体脂肪率:14.2%
基礎代謝量:1578kcal

ベンチプレス (80kg)x10  (70kg)x10x2 (60kg)x10x3 (50kg)x10x4
チンニング (68kg)x10 (61kg)x10 (54kg)x10 (47kg)x10 (40kg)x10x3
ダンベルショルダープレス (24kg)x10x2 (20kg)x10x2 (16kg)x10x3
サイドレイズ (14kg)x10x2 (12kg)x10x2 (10kg)x10x2
ワンハンドローイング (28kg)x10x2 (24kg)x10x3 (20kg)x10x4
ダンベルカール  (12kg)x10 (10kg)x10 (8kg)x10
デッドリフト左右各 (67kg)x10 (57kg)x10 (47kg)x10x2
バイシクル 60分

※為替を始めた関係で色々忙しくなり、日々の所感を書き留めずに今日まで来てしまった。
冷静に考えると特に毎日の変化で右往左往しているわけでもないし、興味のある人も少ないだろうから今後は末尾に書くだけでよいような気がしている。

最近は体重の減少が減ってきているが、体脂肪は15%を割り込んでいるように見える。これは俺的には良い傾向だと思う。

実際の体脂肪率はジムで計測しないとわからないが、このペースで行けば・・・ 少し間に合わないか?6月末ぐらいを境に最後の追い込みをしていくか、どのようにしていくかについては検討中。世の中には断食道場なるものがあるらしいので、それぐらいのことをしても体調が大きく崩れることはないんではないかと真剣に考えている。

2017年6月15日木曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/15 2059

6月15日夜、潮目の転換。

髪を切りに行って、帰ってきたら予想通りの動きを始めていた。アメリカ市場がそろそろ始まる頃。

ポジション的には18,500円の水準まで戻してきた。この後の予想としてはアメリカのイギリス人いじめがあって109.500の水準に一回落とすかもしれないが、その後今の水準まで戻すと予想している。タイミングとしては2130頃、色々な指標の発表でおそらくそうなるんではないかと思う。
このタイミングでいったん・・・整理した方が良いかもしれないが、今のポジションでは円高への耐性が強くなっているので・・・
2130分のタイミング直前に110.000から109円後半のを整理しておこう。読みとしてはそこまではいったん上げて推移すると思うからだ。
その後、ある程度下げたら下げたところでまた拾い、明日に備えたいと思う。予想だと市況の発表の後に米株高、明日の日経もつられて上げて円安で週末引けると予想するからだ。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

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金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/15 1220

6月15日、嵐すぎ去る。

昨日は結局FOMCの発表とそれに続くFRB議長の声明まで待って眠りについた。不眠症日誌の本領発揮である。

備忘録的に総括すると、足元の市況が相次ぎ悪材料を出していたもののFRBとしてはバランスシートの縮小プログラムを提示し、おそらく大方の予想を覆した結果となったのではないだろうか。

昨日2130分からの急激な円高でプラスから一気に大きなマイナスをくらった真っ赤なポジションをなすすべもなく眺めながら、「これは反応が行きすぎなのではないか?」と思い、追い目でさらに買いポジションを追加しじりじりしながら発表の時間。

値動きを見ながら思った疑問は「これを見て、FRBが腰砕けになるだろうか?」という一点だったのだが、俺自身の負けず嫌いなのか何度も負けが万単位で膨らむ真っ赤になったポジション画面を見すぎて感覚がくるっていたのか、「これはかなり強気の発言が来るのではないか?」と思うようになっていた。

うちにはテレビが無いし、今のところ関連のニュースは口座開設している取引業者の提供しているニュースヘッドラインというところだけなのだが、要旨だけのニュースを酔った頭で解釈すると俺の直前の予想は当たったようだった。

が、その時点での気が触れたかのような値動きは見ながら恐怖を通り過ぎて笑ってしまったwww なんだこの下ヒゲの長さはwww

取引画面が趣味の悪いアクションシューティングゲームと化した瞬間である。

こうなってくると予想も何もあったものでないと思いたくなるが、予想がなければ決断もできない。これは足元の弱さをFRB側がひっぱたいてでも強制的に持ち上げて見せるという決意だと受け取り、緩やかかもしれないが円安方向に行くのではないだろうかと考えた。

その上で、全ての逆指値の決済注文を解消して「さあっ殺すなら殺せっ」と就寝したのが朝の4時。

起きて、取引画面を見ると負けは7,000円程度まで縮小していた↓


もう疲れたよパトラッシュ・・・ と撤退したいところだが今日は木曜日。円安方向のポジションを週末を超えて持ち越したくないが、上記したFRBの発言が市場を円安方向に鞭打って羊(の皮をかぶった狼)どもがなびいていくことを予想して週末まではこのまま待機することにする。押し目で買ったポジションが効いてるため、110.000を回復した時点である程度の勝ちが拾える・・・はず。。。

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

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2017年6月14日水曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/14 2245

6月14日夜、帰宅後。

昼間は仕事に忙殺されたがある程度予想していた流れで終始していたため、為替に関しては落ち着いていられた。
21時過ぎ時点で↓

こんな感じ。移動平均線の動きからみると上昇の波が一服しているように見える。現時点で今回の取引は9,000円程度の勝ち。
朝の段階で指値で入れた110.000の一枚が効いてくれた。

取り急ぎ21時半の小売売上高の様子を見て、下降圧力が強いようなら手じまいにしてFOMCは様子を見たいと考えている@2112


2130時、「ふぁっ?!」っという値動きで一気にマイナス5,000円まで転落。ちょっとびっくりしたが予想が0.1%下回っただけでここまで過敏に反応するか?
まあ負けてもいいぐらいのつもりで待ってみよう。

なんとなく・・・109.500で1枚指値を入れてみた@2139

@2141 米共和党下院議員銃撃?! 陰謀論を信じたくなるタイミングだ

@2208 銃撃された下院議員 お尻を撃たれ軽傷www 大事でなくてよかったね(*´▽`*)

@2212 晩酌開始。為替を肴に酒を飲む。どうせまともな神経してたら先物なんかに手は出さないw

@2216 移動平均交差付近で成り行きで1枚入れてみた。これ以上いぢめてくるなら泣いてやるwww

@2231 米株買い先行www 過熱気味って知ってて上げてくるかお前らアメリカ人はwww

@2243 完全に膠着した様子。株価上昇にも反応なし。ただこのまま負けて決済するのもしゃくなので109.000で全ての取引を逆指値で決済する注文を出してFOMCは寝てる間に煮るなり焼くなり好きにしてくれということにした。
なんだか・・・ よくできすぎているように思うのと、直前の状況をそこまで考慮するほどFRBが腰砕けと思われるような気がしなくなってきたからだ。

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金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/14 1011

6月14日朝。

ある程度予想通りの日本株の動きだが、為替はかなりFOMCを意識した動意の乏しい展開。俺のポジションから見るとある程度円高方向に来ているように見えるが、110.000辺りに底があるように見える。日本株が寄り付きあげる予想は当たっていたものの、株価との相関が薄れている様子。まあ株は全てを失うことはないが為替だとリスクはあまりとりたがらないのだろうと予想。日本株は機関投資家がよほど馬鹿でなければ取引終了時には2万円を割った水準になるんだろうと思う。

銀行の中値は110.06と発表があったので、中値が何かは置いておいてこの近辺で一日ふらふらしそうなイメージである。

問題はヨーロッパ市場でどう動くか、ということとアメリカの小売売上高がどう動くか?ということだが、ヨーロッパはおそらくへたれて大きくは動かず、アメリカの小売売上高が予想より上げて円安に振れると予想してみた。

ので、110.000で1枚入れて少し薄利を取ってみようと指値注文を置いてみた。実験とは言え1,000円、2,000円程度の勝ちで満足しているようなら先が知れている。負けても良いぐらいのつもりで今日の取引を見ておこう。

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金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/14 0133

6/14 0133時
夜のお散歩から帰ってきて、少し方針を変えたので記入。

散歩の途中で急に円高に振れたと思ったらアメリカ勢のイギリス人いじめが始まっていた。今回のFX取引をするにあたって取引時間などを調査していたところ、アメリカ市場ではそのようなことが頻繁に発生するとあったので「あー、また始めよった」ぐらいに見て、押し目でドル買いを入れようかと思ったが散歩の邪魔されるのがいやだったので止めといた。

イギリスいじめと書いてあったが、実態はおそらく能天気なアメリカ人のことだからタイミングで「あ、何か始まったの?わーいっ(*´▽`*)」ぐらいなノリで一方向に走って、で終わったら「あら?もう終わっちゃったの?(´・ω・`) じゃあ普通にやるかぁ・・・」と普通の取引に戻っているだけだろうと推測する。
やられるイギリス人にしてみたらたまったものではないだろうが、イギリス人はイギリス人で学びというものを知らないのだろうか?

現時点でNY市場午前が堅調に推移していて、底堅い中若干上げているとあったので、おそらく6/14日の日本の市場は寄り付きあげて始まって後場で下げて終わるのではないかと予想してみた。

そのシナリオに沿って考えるとドル円相場は急な値動き(イギリス人いじめのような動き方は除いて)も無く、明日の午前まで緩やかにドルロング方向に進んでいくのではないかと想像した。ので、とりあえず逆指値で北朝鮮のミサイルとか有事にだけ備えてこのままのポジションで置いておこうと思う。

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2017年6月13日火曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/13 2248

6月12日
5,000円程度負けた状態で続けていた取引も円高方向に落ち着いてきて、ある程度胃の痛みは軽減されてきた。
0829時点でこんな感じ↓

週明けのオセアニア?時間でいきなり円安に振れて始まった取引も、段階的に改めて円高方向に触れていく。

そして0913時点、日本株の取り引きが始まって予想通り週末の過熱気味な株取引が寄り付き確か90円ぐらい安で入り、こんな感じになった↓

9時に狙いすましたかのように「おりゃっ」と円高に振れる。

そして日中、仕事中に本気で取引するわけにもいかないので、ちょくちょく様子をうかがいながらすぐに決済注文出せるようにしていたが予想通り円高に進み、ある程度下げた状態で逆指値注文で今回の取引を終わらせた↓

大体1万3千円ぐらいの勝ちになるだろうか?どちらにしても一連の取引ではマイナス5万からプラス1万3千円までと胃の痛いギャンブルが続いた。これを機にもう少し頭のいいやり方で取引していきたいと心の底から思う。

しかしアメリカ市場には魔物が住んでいるらしい。こんな値動きされたらもう怖くてやっていられない↓


そして、寝る前にレンジの下限近く、109.500に迫ってきたので今度はドルロングで実験的に入れてみた。
6月13日の朝の状態がこれ↓


予想としては日本とアメリカの株が若干上がるのではないかと思っていたので、この状態で待機して、家に帰ってきてからさらに円高に進んだので110.000でさらにドルロングで1枚追加。


大体今の勝ち分が3,000円ぐらい。実験的に入れたものなのでそこまで入れていないからそこまで勝ってなくてもしょうがないか・・・

今日は寝る前に決済して、明日のFOMCはあまり予測が成り立たないのでよほどの条件がそろわないと入れるつもりはない。
多分110円後半近くまで円安が進んでいたらドルのショートで参加するかもしれないが、正直どうなるかは本当にわからない。

予想としては、明日の発表直前まで円安が進み、発表で円高に振れるのではないかと考えている。FOMCの発表は織り込み済みのように6月利上げをするものの、9月については言及せず。
FRBのバランスシートの改善(緩和策の縮小)についても具体的な言及をしないのではないかと考えている。
今まで見た記事と俺の予想を総合すると、米金利や原油などの足元が少し緩いため利上げは市場の想定通りに進みにくいのではないか?

いずれにしても単なる予想なので、よほどのことがない限り参加は控えようと思っている。サプライズが起きて火傷を負う余裕は今の俺にはないwww
それに日本時間の朝3時とか寝つきが悪くなりすぎるwww

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2017年6月12日月曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/12 0930

今日は相場が気になって朝6時に起きてしまった。仕事は11時からだというのにこれだからFXをやるのは体に悪い。

取引開始前から前営業日から円安に振れて110.400以上までいったん上げたが、以降反落して取引開始、上下動を繰り返しながらも110.400付近に大きな売りがあるのか「これ以上は許さんっ( ゚Д゚)」みたいな動き方をしていた。

そして8時を境に相場はドルショート方向に流れを変え、潮目は円高方向に行ったように見える。


8時までの間、110.400に値が差し掛かると「とりゃぁっ!とりゃぁっ!」とばかりに一気に何銭も円高方向に行き、8時を境に一気に円高方向に行ったのを見て、二つ程気になったことがある。

まず、ある値段を境に大口の取引があると、一気に値段が下がる(値幅がでかい)のはどういう了見だろうかということ、そして、8時から仕事始めの取引先が多いのか?ということだ。

その後、8時50分に日本の機械受注や企業物価指数の発表。予想を下回る結果となった時にどのような動きをするのか興味深く見つめていたが、これはどうやら円高方向に振れたらしい。

日本だけを見た場合、日本の景気指標がマイナスなわけだから円安(円が単純に売られる)方向に進みそうなものだが、日本の指標は世界的な市況として受け止められているのかと思ってしまう。日本ならではの動き方なのではないか。

そして株式取引開始9時、株は寄り付き反落で始まったらしく、やはり円高方向に触れて動き始めた。


今のポジションは取引レンジのど真ん中に6枚?(6万通貨)がドルショート方向にあるというきちがいじみた張り方で、評価損益が-5,428円(0927現在)なので、このまま様子見しようと思う。

水曜日だか木曜日にFOMCの金利発表を控えていて、市場は警戒ムードになっているという話だし、株も2万円を超えて過熱感が出ているので、よほどのポジティブサプライズでもない限り大幅な円安は考えにくいからだ。
気になるのは米国債10年債の下げ止まりというニュースだが、まあ相場が上げ下げするのは当たり前だしアメリカ人って気楽だからね (*´▽`*)

*本稿は、ブログ主の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントは、投資活動を推奨するものではなく、また取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは推奨されていません。当ブログは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる助言も意図していません。このドキュメントは、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではなく、ブログ主の投資・投機活動の履歴に過ぎません。

2017年6月11日日曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/7

昨日は酒飲みながら色々やっていて、さらに押し目?でドル売り注文したら携帯とPCの注文初期設定が1,000と10,000で違っていて、間違って1万単位買ってしまった。


仕方ないのでじりじりしながら待っていると全体がプラスに転じてくれて、嫌な予感がしたのでうっぱらったらその後円安方向に振れた。久しぶりの取引でプラスで終えれたからまあ良しとしよう。


ECB政策金利発表ぐらいまで待とうと思っていたが、ドル円の上値が重いように見えたのでドル売りでポジションを取ってみた。
更に上げたが渋っているように見えたのでさらに押し目?買いでドル売りを入れて今現在(2017/6/8 2023)こんな感じ。


で、せっかく注文したので、重大発表前に逆指値でトラップを仕掛けてみた。現在買っている注文と逆の動きをしたらすぐに対応するようにと言う意味なのだが、素人考えなのかは不明。


で、よくよく考えたら思惑通りの可能性も否定できないし、値動きが小康状態になっているようなので、もう一つ逆指値でトラップをかけてみた。


これで発表を待ってみようと思う。これでどちらにしても負けっぱなしはない・・・はず・・・ 値動きが激しくなりすぎて痛い目を見そうな気もしないではないがwww

2045 政策金利は予想通り据え置きで値動きは止まったまま、1分前にいきなり110.150近辺まで上がり冷えたので、買い方向の逆指値を110.300に変更してさらに待機してみる。

2102 円安方向に若干トレンドが変わってきたので、売り方向のトラップを110.000に訂正し、トラップ幅を狭めてさらに待機。

2111 さらに円安方向に動き、110.200付近まで上げたのでドル買い方向のトラップを110.400に変えてさらに待機。ちょっとした動きでトラップが発動されるとやけどしてしまう。とりあえずカナダの新築着工件数まで張り付く。

2114 カナダ新築着工件数は予想を下回るも為替にはほぼ影響なし。次の米新規失業保険申請件数を洗濯物でも干しながら待つ。

2127 円高方向に触れてきたので買い方向のトラップを110.300に狭めてさらに待機。

2150 ぼーっとしてたら円高方向にふれてトラップ誤発動www

2218 109円台に入ったので、適当なところで売っぱらおうと待機。トラップは全解除。

翌0057 結局押し目押し目をして、無理やりプラスにして本日は終了した。


翌朝0941 暇だった?のか入ってすぐ出た結果がこれ。


で、何を血迷ったのか110.000から売りで参入したら今がこれ。後で知ったのだがレンジ109.500から111.000で市場は動いているらしく、どうやら攻防のど真ん中に入ったおバカさんになってしまった。
もう動けないwww @2147


翌2017/6/10 @0821
起床して一番に見てみたら110.274まで円高に振れていて、評価損は一時期の4万円台から一気に5,908円まで縮小していた。


土曜日は取引していたと思っていたが、どうやら取引は停止しているようだ。70円台からのドル高基調の時は週末を超えた取引でサプライズの円高に苦しめられた(実際何度か追証くらって飛ばしたこともある)ので、あまり継続したくはなかったが、現時点でもネガティブサプライズでは円高に振れる可能性が高いので、今のポジションは不眠症になるほど持っているのが心配ではない。

今回の一連の流れで反省点としては、まず6月8日からの重要ニュースを控えた円高が継続していたこと、それに続く安心感からのドル高を予期できなかったことである。6月9日の朝時点でドルロングを入れていたが、それを持っていれば110.800までに相当額の勝ちがあったはずだが、目先の動き方から完全に判断を誤ったドルショートでポジションを取ってしまったことは素人だから仕方がないと思う。これが値動き1円を超えた荒れた相場だったら資産が10%は飛んでいたことを考えると、良い教訓だったと肝に銘じなければなるまい。

それから、株取引も含めた値動きについても視野が広がらなかったのは素人ならではなのであろうが、9日朝9時時点から警戒が解除されたことによる株高基調が円安を助長したことを考えると今後はその辺りの取引時間の状況も視野に入れてポジションを取るのが必要だろうと思う。

110.800まで上げたとき、銀行間取引?などでドルショートが控えているというニュースと、週末にかけてダウ平均が下がるという祈りにも似た気持ちがあったから折れずに持ち続けていられた。週末はある程度手じまいしていくのでよほどのことがない限りは米株安に動くと考えられたからだ。その点についてある程度冷静さを保てたことは自分をほめてやりたいと思う。

来週はFOMCの利上げ発表があり、色々なニュースでは既に織り込み済みで9月の利上げ示唆が焦点となっているらしい。アメリカにいた頃からFRBの動きなんかは教授によく見ておけと言われていたが、FRBの市場とのコミュニケーションはまるで鞭をもって羊を誘導するかのようだった。グリーンスパンの頃だったからかは不明だが、どのような思惑をもって会合を行うかを考えながら注視していきたいと思う。

目先の値動きは流動的だと思う。今はこれ以上の追加注文は無理な状態なので、少しでもプラスに転じたらポジションは解消するつもりで待機したい。

しかし、一連の取引と我慢をしていて思ったことがある。俺にとってFXは単なる丁半ばくちである。その丁半ばくちで何万とかの人が大真面目にPCにかじりついているのである。ともすれば全資産が飛んで電車に飛び込む人までいる始末である。確かに全資産をなくしてしまうと死にたくもなると思うが、そこまで思い詰めるようなゲームでもないと思うのは俺だけだろうか?

まあ、遊ぶからには真剣にやりたいと思う。

2017年6月10日土曜日

トレーニング日誌 2017/6/10~ 雑感: やさしさの精神病理

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分と週1回のウェイトトレーニング、食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/6/10
体重:68.0kg
体脂肪率:14.2%
基礎代謝量:1609kcal

シックスパックトレーナー Lv.15

※大学時代、ゼミでコースとは全く関係のない「やさしさの精神病理」という本を読まされた。
ちょうど昭和50年代を境に、やさしさの定義というものが変わったということについて触れたものだったと記憶している。
もう20年以上前の話だし細かな内容は全く覚えていないのだが、おおまかに言うと「やさしい」という感覚が、例えばズボンのチャックが空いているとか鼻毛が出ている時に、あえて指摘しない方が「やさしい」と感じられ、指摘するのは直接的な干渉となって「やさしくない」と感じられるようになっているということだったと記憶している。

わかりやすい例として2例程上げさせてもらったが、当時の俺からすると「別にどちらでもよい」ことだった。ズボンのチャックが空いていたとしても「モノ」が出ているわけではないし(出ていたら確実に捕まる)、鼻毛が出てるからと言って死ぬわけではないからだ。

しかし、最近になってこの本について深く考えさせられることがあった。

ここまでの事象について上に紹介した本が触れていたかは記憶が定かではないが、この手の「やさしさ」の定義になれた人間は極端に「人と対峙する」ことを嫌うらしいということである。おそらく程度の違いはあるだろうが、例えばその人に対して嫌なことで明らかに倫理的に間違ってはいないとか多少の議論の余地がある問題が発生したとしよう。

その人はそのことについて「それは自分が嫌である」ということが言えないため、負の感情を抱えることになる。

つまりここでその「やさしい人」は、自分が嫌な事象について、その嫌だと思うことをする人間に対して直接対峙ができないというジレンマと同時に負の感情を抱いているものと思われる。

で、タチが悪いのは、その負の感情を嫌だと思うことをした人間に対して別のところで発散して自分の精神バランスを保とうとするのである。

例えば、その人の弱点や普遍的に悪いと思えるような癖について、絶対に言い返せないところから全力の憎しみを込めて指摘するのである。

この「やさしい」人にとっては、それをしなければならなくなった、つまり精神的なバランスを保つために仕方のない行為を取らざるを得なくなった「嫌なこと」をした人間に対する行為であるため、プラスマイナスは「そのやさしい人の中でだけは」成立していることになり、おそらく特に悪いことをしたという意識はないだろうと思う。

それはその人にとってはバランスを取るためだけの行為であり、それだけの行為をさせるに至らせた人間に対しての当然の罰だからである。

ここに「常識でわかるだろう」とか「空気を感じろ」だのという行き過ぎると不可解なだけの感情論まで付随させてこの理解不能な単なる精神攻撃を正当化させるため、この「やさしい」人の自己正当性は「この人にとってのみは」揺るがしがたい事実となっているようである。

さて、この攻撃を受ける側からしたらどうであろうか?

まず、人間同士なので他の人にとって不快な行為を悪気なく行うことは大いにあり得る話である。その点について、「自分は不愉快だ」とはっきり言ってもらえれば、妥協点を模索するなどの建設的な話もできるだろうが、「やさしい人」からするとそれができないため、「やさしい人」が不愉快になっていることは気づかれないケースが多い。

そして、気づかれてないが故に、「やさしい人」からの精神バランスを保つための攻撃は「単なる悪意の塊」として受け取られる。

ここにすれ違いによる不幸が存在する。

「やさしい人」からすると、この行為は負の感情をオフセットするある種の精神的なバランスを保つ正当な行為であるが、やられた側からすると「単なる悪意からくる攻撃」に過ぎないからだ。
しかも、この「やさしい人」が行う発言や嫌がらせは、普遍的に言い返せない類の攻撃であることが多い。非常にタチが悪い。

さて、ここまでこの「やさしい人」が行う悲しい行為の連鎖でしかない攻撃を受け、始めは戸惑ったものの以上のように分析したまではいいのだが、だからと言ってこの攻撃を受け続けるか?と言われるとまず俺はそのような行為を黙って許容するほど「やさしい人」ではない。

まして、「良い人というのは多くの場合その人の取って都合のいい人」という意味だと思っている俺のような人間からしてみれば、ひどく自己中心的な「やさしさ」に過ぎないように思うのだ。

考えてみてほしい。事の発端はその「やさしい人」が他人と対峙する勇気を持ち合わせていないがためだけに全力の憎しみのこもった攻撃を受けなければならないのである。はっきり言って悪意しか伝わってこない。

仮にその理由がわかったとして、はっきりと「こういう行為が嫌だ」と言われない限り、それと思われる行為全てを止めなければならず、「やさしい人」にとっては都合が良い結末を得られるだろうが、まるっきり妥協点も見つからない一方通行のコミュニケーションに終始してしまうからである。

ここまで不快感を前面に出して書き連ねてきたが、このような自己中心的な対応を取られた場合に俺が取る行動は非常に単純である。

全ての交渉を単純化し、感情の交わる余地を与えないことである。この手の「やさしい人」にとって、沈黙は苦痛以外の何物でもない。空白は疑惑しか産まないからである。

彼が以上のような行為を延々と続けるなら、この対応も長続きしないかもしれない。改善が見られない場合は男性でここまで「病理と呼ばれるやさしさ」に憑りつかれた人間も稀有なので精神的に分解して分析してみようと思う。

まあ、今日酒を飲む言い訳に過ぎないのだが。