2019年1月7日月曜日

金融実験 2019年1月7日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、年末から更新もせずに年明けを迎えてしまったが、年末・年始は買いで入っていたので眠れるような状況にも無く・・・
逆指値を置いておいたから致命傷にはならなかったものの、1月2日の明け方は103円まで下落するのを目の当たりにして、めったに見られない値動きをリアルタイムで見させてもらうと言う貴重な体験をした。

そういう意味ではかなり示唆に富んだ年末年始だったわけだが、今日から本格的に休場も無く落ち着いた取引になるのだろうと思う。

年始早々に107円半ばから上で取引されているわけだが、今日は日経平均も600円程度上げて推移しており、にも関わらずドル・円は108円半ばでもみ合っている状況である。明らかに市場参加者の想定レンジが109円を目指すようなものまでには回復していないものと思われる。

年末にニトリ会長が2019年の予想レンジを105円から110円としていて、まるっきり信用していなかったのだが年始から当たってしまうと超常現象を信じたくなってくる勢いである。恐るべしニトリ会長。。。

年末は取引以外に色々とあって、ついに寝泊りができる事務所を借りることになり、現在インターネット工事などの調整中である。

改めて1年を振り返ってみると、何とかFXで稼ごうと思っていたものの、事務所の時間やら実家のネットワーク事情などで取引時間が日本時間の日中に限られていたのがかなり問題だったように思われる。言い訳とかではなく、たかだか8時間で結果が出せる程甘いものではないということだ。

そうやって考えると、一か月で20%出した時は仕事もある程度自由度が高かったためほぼノンストップで取引を行っていた。特にアメリカの時間帯で大きく変わるドル/円相場からすると、その時間帯を無視して取引を行うこと自体無理があると言わざるを得ないことに改めて気づかされたのはある意味良かったのかもしれない。

他の仕事なども出てきているのと、間が空くところに翻訳の仕事を入れようと資格試験を受けようとも考えているため、事務所移転と共に仕事の在り方とか仕方が大きく変わることが想定される。かつて「不眠症FX日記」という題目で取引を行っていたあの感覚を取り戻せる環境が整いつつあるという意味で、今後に期待したいものである。

と言うわけで、事務所の環境が整うまでは本格的な取引を控えて、資格勉強をしながら過ごしたいと考えている。特に月の半ばから月末にかけて出張が多いため、腰を据えて取引を行うのは難しそうである。

年末から続いていたルーン占いの結果だが、
*************<前回分>*************
次回の取引に関するルーン占いについては、全体の相場としては

「Yr: ユル(正逆無)」。前回取引で出た「死と再生」を表す文字だ。やはりまた一旦下値を探って再度上昇という流れになるのだろうか。

取引に関しては

「Jara: ヤラ(正逆無)」。一年とか収穫という意味の文字だが、努力が実るという意味の他に、それには長期間(1年など)の時間と努力が必要であることを示しているらしい。
逆に、努力を怠ると中途半端な結果に終わると言う意味にも捉えられるため、辛抱強く構えていこうと思う。
*************<ここまで>*************
総じて「死」の部分が強調された結果となっている。事の始まりである米中貿易摩擦についてはまだ尾を引いているし、しばらくは不安定なまま推移するのではないかと思う。
年末はかなりやられたが、今後一年で収益が出せるところまでに成長してくれればと願って年始を迎えた次第である。

日本時間11時10分

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