2017年6月12日月曜日

金融実験:不眠症FX日誌 2017/6/12 0930

今日は相場が気になって朝6時に起きてしまった。仕事は11時からだというのにこれだからFXをやるのは体に悪い。

取引開始前から前営業日から円安に振れて110.400以上までいったん上げたが、以降反落して取引開始、上下動を繰り返しながらも110.400付近に大きな売りがあるのか「これ以上は許さんっ( ゚Д゚)」みたいな動き方をしていた。

そして8時を境に相場はドルショート方向に流れを変え、潮目は円高方向に行ったように見える。


8時までの間、110.400に値が差し掛かると「とりゃぁっ!とりゃぁっ!」とばかりに一気に何銭も円高方向に行き、8時を境に一気に円高方向に行ったのを見て、二つ程気になったことがある。

まず、ある値段を境に大口の取引があると、一気に値段が下がる(値幅がでかい)のはどういう了見だろうかということ、そして、8時から仕事始めの取引先が多いのか?ということだ。

その後、8時50分に日本の機械受注や企業物価指数の発表。予想を下回る結果となった時にどのような動きをするのか興味深く見つめていたが、これはどうやら円高方向に振れたらしい。

日本だけを見た場合、日本の景気指標がマイナスなわけだから円安(円が単純に売られる)方向に進みそうなものだが、日本の指標は世界的な市況として受け止められているのかと思ってしまう。日本ならではの動き方なのではないか。

そして株式取引開始9時、株は寄り付き反落で始まったらしく、やはり円高方向に触れて動き始めた。


今のポジションは取引レンジのど真ん中に6枚?(6万通貨)がドルショート方向にあるというきちがいじみた張り方で、評価損益が-5,428円(0927現在)なので、このまま様子見しようと思う。

水曜日だか木曜日にFOMCの金利発表を控えていて、市場は警戒ムードになっているという話だし、株も2万円を超えて過熱感が出ているので、よほどのポジティブサプライズでもない限り大幅な円安は考えにくいからだ。
気になるのは米国債10年債の下げ止まりというニュースだが、まあ相場が上げ下げするのは当たり前だしアメリカ人って気楽だからね (*´▽`*)

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