2020年4月28日火曜日

日誌 2020/04/27

今回記事より、ラベルで示している内容とある程度一致するような見出しを「――」の記号と見出しを少し大きくして赤色表示することで分かるようにしています。
日誌と言う形で日々配信する中で、読者の方が興味のないものだったりは当然あるかと思いますので、どうぞ読み飛ばして興味のあるところだけ読んでいってください。

<日誌本体>
今日も起きるのが遅くなってしまった。ちくせぅ・・・

でも多分眠りに落ちてから6時間ぐらいで起きたので、寝不足は寝不足で・・・ 夕方に30分ほどお昼寝しちまったぜ。ちくせぅ・・・

――Windows 10 PC からNAS 接続できない場合のトラブルシューティング――
今日は昼頃、お客様から電話があり、新しく購入したノートPC がネットワーク接続しているNAS に接続できないと相談いただいた。

初めはちょっとした手続きが必要なんだろうと思って気軽に対応を始めたが、結果、問題解消するのに1時間もかかってしまった。

間違ってこちらの記事に来てしまった人のために結論だけ先に書くと、Windows 10 の最近のアップデートでSMB 1.0 プロトコルが使えないようにされてしまった、というのが原因だった。

マイクロソフトのKB はこちら:
SMBv1 は、Windows 10 バージョン1709、Windows Server バージョン1709以降のバージョンでは既定でインストールされません。

こちらについてはいずれちゃんとした記事にまとめようと思うが、今回のケースでは、最近買ったPC が既設のネットワークNAS に接続できないというもので、最新のパッチが当たっているものを購入すると当然問題になると思う。

これが原因であるかを調べるのは意外と簡単で、Cortena というのか?従来の「プログラムやファイルを検索して実行」、つまりWindows 10 の左下に表示されている〇印の横にNAS のIP アドレスかコンピュータ名を入れて実行すると出てくるエラーで分かる。
(エクスプローラで検索すると特定できるエラーを返してくれなかったのが今回問題解消に時間がかかった原因である。)


ここで検索して出てくるエラーで、SMBv1.0 というキーワードが出て来たら、まず間違いなく上のKB で言っている内容となる(他のケースがあったら教えてほしい)。

で、対処方法だが、結論から先に言うと「プログラムと機能」にある「Windows の機能の有効化または無効化」でSMBv1.0 のクライアントを有効化をしてWindows 再起動すれば解決する。

Windows 8 からタブレット化を試みた名残で「設定」というかコントロールパネルがわかりにくくなってるので、画像で説明すると、Windows 10 のスタートボタンを押して、「Windows システムツール」の中にある「コントロールパネル」を開く。


カテゴリ表示の方法はいちいち覚えていないので、アイコン表示(小さいアイコンとか)にして、「プログラムと機能」を開く。


左側のペインにある、「Windows の機能の有効化または無効化」を開く。


「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を探して、「SMB 1.0/CIFS クライアント」チェックボックスを有効にする。


「サーバー」が何をするのかはわからない。多分PC 本体に接続して共有するとかか、PC 本体をNAS 化する?とかそういうことだろうと思う。Windows システムをSMB NAS にできるかどうかもわからない(笑)

これで再起動するか聞いてくるので、再起動してネットワークを検索してあげれば、NAS 側の設定(ネットワーク探索を有効にしてなければ。そこはNAS を設定した人がわかると思う)次第だが従来通り見えるはずだ。

――中国ウイルス関連――
今日夕方頃、東京の新規感染者数が39人だったと言うのがニュースになっていた。2チャンネル(現5チャンネル)界隈では「これで収束した!」という意見が圧倒的なように見えたが・・・。

以前紹介した記事で、8週間で大体収束しているというイスラエルの数学者?(だったと記憶している)が言っている説もあったので、ひょっとしてピークアウトし始めたか?とアメリカのサイトを探してみた。

Tracking The Pandemic: How Quickly Is The Coronavirus Spreading State By State?
(Please let me know if the use of the above figure is inappropriate. Thank you.)

原文でも「少し落ち着いてきているように見える(、が油断は禁物である)」と言っている。そして、確かに100番目の症例から数えて42日から45日ぐらい、つまり6週間でピークを迎えているように見た目上は見える。

日本の場合は、検査数が少ないからか、検査に対する陽性率が高すぎるので統計と言う意味ではバイアスがかかりすぎてて正直わからないんじゃないかと素人目に思う。
言っておくが検査数が少ないと批判をしているわけではない。今回のウイルスに対してどのような戦略で当たるかについては、今となっては政策策定者に従うしかないし、結果どうなるかを見極めるしかなかろう。
そして、結果どうなったからと言って、すぐにこの国が変わるとは到底思えない。この国の官僚の腐敗は俺が物覚えがついた頃から話題になっていて、以前から考えてもより巧妙に、しかも悪質化しているように見えるからだ。

個人的な意見だが、今回の「症状や状況により、選択的に検査する」という方式については犠牲になってしまった方には同じ日本人として申し訳ないとしか言いようがないが、全体的な結果としては良い方向に働いたんじゃないかと考えている。
「四日ルール」は本当に意味が分からないし、もっと選択の基準を実践的なものにはできたんじゃないかと素人目には思うが・・・

ちなみにアメリカCDC のレポートで見ると、陽性率は大体20%ぐらいらしい。

Key Updates for Week 16, ending April 18, 2020
(Please let me know if the use of the above figure is inappropriate. Thank you.)

真ん中あたりにある黒い線がそれである。ザクッと見て直近は週に70,000人程度検査しているようだ。

それと、同じCDC のレポートで以下のようなものを見つけた。

ちなみにWeek 16 はまだ集計途中なのでこれから増える可能性が高いと書かれている。通常の蔓延(Epidemic )の状態である6.9% が黒い曲線で書かれているそうだが、3倍以上に跳ねているのがわかる・・・
これは、PIC (肺炎、インフルエンザ、中国ウイルス)を合わせた死亡率である。

これが中国ウイルス単体で増えたものなのか、そうでないのかは正直わからないが、当然集中治療室や人工呼吸器などが占有されているという理由で巻き添えを食っているものもあると思われる。
ただ、この情報を見て「医療崩壊」という言葉を使うのは現場で頑張ってくれている医療従事者の方に失礼すぎるので・・・言いたくない。なんとか終息まで頑張ってほしい。

(まずはリアン君のき〇たまでも見てなごんでほしい)


日本の情報はあまりにも統制されていて、わからない部分が多いため、多くの人が想像で「あーでもない、こーでもない」と騒いでいるようにしか見えない。
仮に、かなり乱暴な話だがアメリカの現時点までの死者数と人口の比率を日本に当てはめるとすると、

アメリカの人口 3億2,820万人
アメリカの現時点までの中国ウイルス死者数 53,931人
日本の人口 1億2,650万人
人の動きや医療環境などを全く無視して導き出される日本における現時点での中国ウイルス関連死者数(推測) 20,786人

日本の年間死者数が137万6千人なので、仮に上記のような最悪の状況だとしても後で通常よりも異常に多くなっているのが判明するというぐらいじゃないだろうか。

仮に今の情報(感染者数が少ない)が正しいとした場合、色々な人が言っているBCG が影響しているのではないかという点についても
Can a century-old TB vaccine steel the immune system against the new coronavirus?
で紹介しているが、まとめちゃうと「より詳細な調査をしてみないとわからない」と言うことだ。

通常ワクチンは特定のウイルスに対するT-細胞などの免疫機能に特定の型を覚えさせてそのウイルスに対する耐性を作るんだそうだが(詳細は上記記事に譲りたい)、BCG は「ひょっとすると他の標準的な免疫系機能を刺激して強化しているんじゃないか?」という推測をしているらしい。
この調査については結構前から2014年、2016年と調査されていて、有効かどうかまだわからないという結論が今のところ出されているらしい。

確かにBCG の原株?で作っている?ものを摂取している日本を含む国で圧倒的に罹患率が低いらしいので、その話が本当で、その結果が今の日本の異常とも言える患者数の少なさに表れていて欲しいものだが、本当のところがわかるのは騒動が終わってからになるだろう。

(無意識に舌が出てしまっているこころさん)


それよりも、再陽性の問題がここに来てニュースになっているのが気になっている。
日本では熊本の学生が再度陽性になり、今度は家族も感染してしまっているらしい。
【新型コロナ】女子学生は「再陽性」か「再感染」

今後ゲノム解析でこの学生がもともと持っていたウイルスが再度活性化して家族に感染したものか、家族が他で感染して学生が再度他のウイルスに感染してしまったかについて調査するようだ。

中国でも再陽性の問題が取り上げられている。
焦点:中国でもコロナ「再陽性」増加、SARSにない未知の特性

このウイルスについては以前も紹介した通り肺ではなく、血管内皮に感染するのではないかと言われていたり、わからないことがまだまだ多い部分がある。

ここからは完全に個人的な予想だが、今回このまま数字上の感染者数が減ったとしても行動自粛が解除されるのは5月末ぐらいではないかと考えている。
色々な省庁や経済主体などが論争を行うだろうと思うが、その特性として愚鈍なまでの保守性が処世術の王道になっている官僚組織がそんなに即座に政策決定できるとは思えないからだ。

ただ、他のサイトなどで言われているように、楽観論としては5月で完全終息というシナリオもあるようだが、その後5月下旬から7月にかけて第2次感染拡大が起こるのではないかと言う悲観論もあるようだ。
上の再陽性の記事や、単なる肺炎とは言えないような症状を合わせて考えると、悲観的に見て行動する方が良さそうな気がしている。

(昨日の俺の写真で腰回りが・・・とか言うメールが来たが、こいつと比較しやがれぃっ)


予想としては5月下旬でアルコールなどが手に入るようになると思うので、その際には迷惑にならない程度多めに購入して次の波に備えた上で、出来る限り感染しないように通常の生活に戻る方が賢明ではないだろうか。

最後に、上で官僚の腐敗について少し触れたが、現時点で安易な政権批判をしている野党や、仮に維新の会などの野党が政権を担ったとしても現在の体制はそう簡単に変わらないだろうと言うのが個人的な意見である。
そのため、現時点では自民党を支持しているし、野党に入れようなどとは微塵も思っていない。
「政府配給のマスクが公明党支持(写真が貼ってあったからそうだと思うと主張)の会社が納品していて、それを隠していたのは安倍政権だ」、「忖度があったのではないか!追及しなければならない!」とか言ってる左翼政党やマスコミが日本社会の血脈に深く食い込んだ官僚体制をひっくり返せるとはどうやっても思えない。
(パフォーマンスをしたかっただけだろうが)実際しようとして見事に日本社会を崩壊一歩手前まで追い込んでしまった政党があったではないか。

<起床時刻>
10:00

<体重>
79.4kg

<血圧>
h. 158 l. 99 p. 67 

<肺活量>
4,000cc
前回測定から200ccも減ってしまった。何もしてないから当たり前と言えば当たり前だが、2週間があっという間に過ぎていることに愕然とする。後2か月・・・

<今日の仕事>
サポート作業、研修その他。

<食事>
・朝食


・昼食


・夕食


<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 7箱6本(6箱追加)
    ・本数: 1箱18本

  - Ploom TECH
    ・味: 吸ってない。

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