2018年1月17日水曜日

電子タバコ iStick Pico 購入のすすめ

今回は半年ほど吸っている電子タバコについて記事にまとめたいと思います。

かつていた職場の同僚の方から紹介いただいて、半年ほど前から電子タバコと紙タバコを併用するようになりました。ちなみに紙タバコの方はかれこれ30年程吸っていて、ひどい時は一日3箱吸っていたへヴィースモーカーだったのですが、電子タバコを導入して現在は一日5本程度まで減りました。

このブログで紹介する内容は、ニコチンリキッドを個人輸入してリキッドを自作した場合に紙タバコからの切り替えがうまくいくかを主眼に置いてベープ式電子タバコの紹介をしています。
※ニコチンリキッドは劇薬です。取り扱いには十分に注意の上、自己責任で購入や取り扱いを行ってください。

<この記事で得られる情報>
・「iQos」や「Ploom Tech」と比較して、「iStick Pico」などに代表されるベープ式電子タバコの利点などがわかる。
・紙タバコからの切り替えを検討している人の視点から見て、利用者(へヴィースモーカーなど)の立場から切り換えがうまくいくかについて検討材料を提供している。

<記事ここから>
正直なところ、紙タバコを吸っている時期が長すぎるため、ニコチンなしでは生活ができないレベルなのですが、最近またしても税金が上がるということで、真剣に電子タバコへの切り替えを考えている人も多いのではないでしょうか。

私も「iQos」や「Ploom Tech」など色々試した結果、最終的に「ベープ」と呼ばれる電子タバコに落ち着いた形です。

色々なところで紹介されていますが、結局「iQos」はタバコをおそらくリキッドに浸すような形で作成されているタバコですし、「Ploom Tech」は交換用のカートリッジに入っているリキッド入りの綿を加熱して気化し、ニコチン入りのチップと呼ばれるフィルタを通して吸っているにすぎません。

さらに価格はほぼほぼ紙タバコと同じか少し高い上に、今後増税対象となる可能性が高く、さらにニコチンの量が表示されていないため紙タバコからの切り替えをしたものの満足できずにやっぱり紙タバコに戻ってしまった人も多いのではないかと思います。私もそうでした。

まず「iStick Pico」の利点をまとめてみます。
1. 圧倒的にランニングコストが安い
2. ニコチンの量を自分で決められる
3. 自分で調合すれば様々なフレーバーで楽しめる
4. 機材などがバラバラで購入できるため、「iQos」のように品切れなどの心配が少なく、安心して吸える
5. 1.2.4.の結果として、他の電子タバコよりも圧倒的に紙タバコからの切り替えが安心してできると思われる

まず1.「圧倒的にランニングコストが安い」について、正確に計測していないですが、おそらく一日のランニングコストは高くても100円程度まで抑えられていると思います。
その内時間ができたらしっかりと検証したいと思いますが、ひょっとすると一日30円ぐらいの可能性もあります。
私の場合、紙タバコを一日3箱ぐらい吸っていたので、1300円から考えると非常に安くなっているのが実感できています。
実際、電子タバコに切り替えてからお金を使うことが少なくなったため、「これほどまでに紙タバコにお金をつかっていたのかっ?!」と思ってしまうほどです。

次に2.「ニコチンの量を自分で決められる」について、「iQos」や「Ploom Tech」では、実際にニコチン量は1つの規格しかなく、はっきり言ってしまうとメーカー側の言いなりと言っても過言ではないと思います。
紙タバコはあれだけのレパートリーがあるのに、選択肢が1種類しかないのは紙タバコを吸っている人から考えるとかなり無理があるように思います。
その点、ニコチンリキッドを個人輸入して自作すれば、「iStick Pico」などのベープと呼ばれる電子タバコは自分で好きに調合もできますし、購入時に調合してもらうことも可能です(ただし価格は高くなりがちになりますが)。
私の場合、他の電子タバコで乗り換えが難しい理由の一番がニコチン量だったわけですが、多少の手間がかかる部分を差し引いても「iStick Pico」に切り替えてよかったと思っています。

3.「自分で調合すれば様々なフレーバーで楽しめる」ですが、フレーバーリキッドについては非常に多くの業者が取り扱っていて、栄養ドリンクからフルーツ系、カスタードなどのお菓子からタバコ味まであります。私は現在のところフルーツ系ばかりなのですが、その内飽きたら他のも試してみようと考えています。
この点について、紙タバコからの切り替えを考えている方は、色々な味を試したいというよりは「毎日吸っていけるものかどうか?」という点が一番知りたい内容かと思います。
実際に私も切り替えてみてわかったのですが、決して煙の味が楽しみたいというわけではなかったことは自分でも正直驚きです。
今はグレープ味を常飲リキッドとしていますが、たまに紙タバコを吸うぐらいで主に電子タバコで充分満足しています。ただし、ニコチンリキッドが入っていることが前提とはなりますが・・・

4.「機材などがバラバラで購入できる」ですが、「iQos」や「Ploom Tech」は品切れが発生して買えなかったりが特に今まで多かったです。これからそれも変わる可能性もありますが、紙タバコを吸っている、特にへヴィースモーカーからするといつ壊れて紙タバコに戻らざるをえなくかと思うとなかなか手を出しずらいものだと思います。
私も「iQos」、「Ploom Tech」両方持っていますが、この点が一番のネックになっていた部分です。特に「iQos」の場合、製品の特性上、加熱されたタバコがブレードと呼ばれる部分にこびりついたりして清掃が必要になるため、触れる機会が多くなる分故障も多いことになります。
その点かなりサポートがしっかりしていて1年未満では即時交換してもらえるものの、その間は紙タバコを吸うとかで「せっかく慣れた」いつもと違うものを吸わざるを得なくなってしまうのも事実です。
この部分で「iStick Pico」はバッテリ、アトマイザと呼ばれるリキッドを保持する部分、さらにコイルと呼ばれるリキッドを気化する部分と本体がバラバラで購入できるため、故障や消耗が激しい部分をある程度在庫を持っておけば交換が可能で数日間紙タバコで我慢しなくてはならなくなるなどと言った心配はなくなります。

5. 最後に「切り替えが安心してできる」。ここ3年程かと記憶していますが、オリンピックに伴って飲食店での喫煙ができなくなるなど、紙タバコを吸うことに対する風当たりも強くなった関係で電子タバコが脚光を浴びています。
ただ、今現在、一般的に知られている「iQos」や「Ploom Tech」、その他の製品には制約などが多く、紙タバコを毎日吸っている人には切り替えに不安があったりする場合が多いと思います。
その点で「iStick Pico」は非常に良くできており、ニコチンを個人輸入するという敷居を超えてしまえば個人的な感想になるかもしれませんが切り換えが非常にスムーズに行くと思います。
実際のところ、今回の記事作成も私の従弟が切り替えたいというので私のバックアップで試してもらって、実際の購入に進みそうなので書き始めた形ですし、既に他2名の方も私の勧めで購入された経緯があります。

<この記事の最後に>
今回はベープ式電子タバコ「iStick Pico」について、紙タバコからの切り替えが可能かを主眼に置いて書いてみました。
私がベープと呼ばれるタバコの検討から実際の購入までの間に、既に吸われているブロガーの方たちの記事を参考にしましたが特殊な用語や「爆煙」、「MOD」などと書かれていて正直敷居が高すぎる感じだったように記憶しています。
確かにびっくりするほどの煙が出たり、物珍しさで吸うのも楽しみ方の一つだとは思いますが、紙タバコを吸っている人からすると結局は「紙タバコの代替品として使えるのか?」とか「吸い続けられるものなのか?」と言った情報の方が重要だと、自分の経験に照らして思います。

また、実際の店舗でも販売していますが、そこは店舗経営も商売ですのでインターネットで購入するよりも4割以上高いマークアップで販売しています。
さらに、やはりニコチンリキッドは制約が多いため、「お勧めできない」などと言われてしまい、結局は満足できないものになってしまいかねません。
ニコチンリキッドが入っているかいないかは、非常に大きなポイントになります。もちろん危険物なので取り扱いには細心の注意が必要ですが、それでも紙タバコを吸っている人にとってはニコチンが入っているかどうかで全然吸っている感じが違います。

今回やっと準備が整いましたので、時間はかかるかもしれませんが実際の購入のポイントやニコチン入りリキッドの作り方、注意点などについて記述していこうと思います。
また、興味がある方で「こういうことが知りたい」などの質問等ありましたら、コメントでお知らせいただければ幸いです。可能な限り丁寧にお答えしていければと考えています。

※この記事は紙タバコからの切り替えを保証するものではなく、その点では個人の感想に過ぎません。主要都市であれば実際にニコチンなしの試飲をさせてもらえるところもあるので、総合的に購入判断いただければ幸いです。ただし、実店舗での購入はお勧めしません。非常に高いです。買うと判断する場合はこちらの関連記事や他のサイトさんを見てインターネットで購入してください。
※ニコチンリキッドは劇薬です。取り扱いには十分に注意の上、自己責任で購入や取り扱いを行ってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿