円安の圧力が高いだろうとは思っていたが、前日停滞した動きから売りに転じたことから同じような動きをするという予想を立てていたのだが、どこまで行くのか?というほどの上昇の仕方だったように思う。
色々と内容を確認していたところ、やはりユーロ/ドルが下落に転じたことが一番影響が大きかったように思え、週末にかけて色々と勉強したところ、ユーロ/ドルが下げるべくして下げたため、つられてドル/円が上昇したのだろうと言う結論に今のところ落ち着いている。(ユーロ/ドル・ユーロ/円とドル/円の関連性についての記事はこちら)
ただ負けてそのまま落ち込むだけだと負けた価値がなんら見いだせなくなるため、負けた要因分析をしてみた。前から一目均衡表などのチャートについてはどこから手をつけてよいかわからなかったため、ただただ相場を見ながらドキドキしていたが、一目均衡表の見方(こちらを参考にさせていただいた)からユーロの値動きを追っていくと、ドル/円は上がるべくしてあがったという解釈が可能だと考えている。
一目均衡表の三役好転・逆転については以下のようなものらしい
1.転換線と基準線が逆転する
2.遅行スパンがローソク足から乖離した動きを見せる
3.雲を突き抜けた動き方をする
上のチャートは左がユーロ/ドル、右がユーロ/円の15分足だが、赤い矢印が大体15時30分で、双方ともに同時に同じ値動きをしているが、左側の赤い丸で示された遅行スパンと呼ばれる線がまず下抜けているのがわかる。これはユーロ/ドルの値動きがそれまでほとんどなかったことから直近の値動きに大きく反応したものと思われる。
ユーロ/ドルは同時に基準線・転換線が交差し、雲を下抜けた動きを見せているのに対して、ユーロ/円は遅行スパンが反応を見せず、転換線・基準線も往査する気配も見せていない。これはユーロ/円がそれまで上昇基調に乗っていたから下落に対する反応が限定されたことから来るのだろうと理解している。今まで完全に暗中模索しながらの取引だったが、このように冷静に見てみるとそれぞれの通貨に対して思惑をもって動いているのがわかるような気がしてきた。今後は主要三通貨のチャートなどを確認しながら取引をしていきたいと考えている。
さて、ルーン占いの結果だが、相場は
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「Ken (ケン:逆位置)」は以前も出たたいまつや知恵を表すルーンである。この日は自分の戦略に対して出てきた結果だったが、逆位置でネガティブに捉えるとまさに暗中模索というのが当てはまる一日だったように記憶している。
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一方的な上昇相場になったわけだが、それならそうと正位置で出てきてほしいものである。ただし、悪い熱気に支えられるような相場だったと言えば、まさにその通りの状況だとは言えるだろう。
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「Yr (ユル:正逆無)」。死と再生を表す文字だとのこと。前回出た時は相場の内容でネガティブに捉えると「何も決まらない」ような結果だったように思える。昨日負けたため今日は復活するととらえるのか、さんざん頑張った挙句プラスマイナスゼロに落ち着くのかというところだろうか。
欲に駆られるとろくなことにならない。今日も気を引き締めて取り掛かろうと思う。
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えー、ええ、一回死にましたともw
しかしこれであきらめるほど諦めが早いわけではない。今回の負けから学んだものをさらに磨きをかけながら勝ちの精度を高めていきたいと思う。
フェニックスのように復活して見せようともっ( ゚Д゚)
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