金融日誌 2017年12月29日 開始前

今日は年内最終日となる。日本では正月三箇日ということでほとんどの人が3日までお休みだが為替の世界では2日から取引が始まる。日本における正月はアメリカではクリスマス休暇というところである。

かなり昔だったし、どちらかと言うと順応性だけがやたら高い生き物である俺にはあまり記憶がないが、確かに年末年始という考え方はあまりなく、新年のカウントダウンしたらお開きというのがアメリカの年明けだったと思う。

いずれにしてもそういう大型の休みにはさまれた状況下なので欧州・アメリカ含めた市場参加者も様子見しているのが窺える。今日の日本・欧州時間はそこまで大きな動きはないのではないかと考えているが、昨日の円高の流れで下値警戒感が強くなっていることと、VIX指数（恐怖指数などと呼ばれている）と呼ばれるボラタリティの指数が高くなっていて警戒感が強いためドル/円は崩れ始めると一段下になるような気がするのは昨日の負けを引きずっているからだろうか？

おそらく参加してる人にはそのような思惑が生じているのではないかと想像してみる。

株価は現時点で寄り付き47円高ということだが、昨日のダウ平均の流れを継いである程度上昇して引けるのではないかとも思う。しかし年末のポジション調整で大きく売り込まれる可能性も否定はできない。

今日の戦略は様子を見ながら売りでポジションが取れれば・・・いいなぁ　ぐらいである。また、いつも一方的な動きの時に逆張りのポジションを狙うばかりで動きに追随するということを意識していなかったため、流れに乗るようなポジション取りができるようになればいいなぁと考えている。

さて、恒例のルーン占いだが、本日の相場については

「Eoh （エオー：正位置）」で馬や移動、変化の意味だそうだ。予想とは違うような動きを匂わせる文字に戦慄が走る。

今日の戦略については、

「Othel （オセル：正位置）」で古いものや慣習を表す文字だそうだ。今まで通りのやり方を行えと言うことだろうか。だとするとレンジ相場を予想させるのだが・・・
いずれにしても気を引き締めて取り掛かろう。

日本時間9時14分投稿。

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