2017年12月13日水曜日

金融日誌 2017年12月13日 経過

午前中どこかで買いから売りにポジションを変えて取引したかったのだが想像以上に日本時間の取引が薄く、買いのポジションを清算できないままアメリカの上院補欠選挙に巻き込まれた。

しかし日本時間の取引は想像以上にネガティブである。FOMCを様子見と書いてあったが本当に様子を見て動かないというか全く買いが入らなかったように見えた。

そして時間だけが経過し、気がつけばそろそろ補欠選挙の結果発表が近いのではないかという時間になり、急いでYoutubeでライブ放送を探したところ、Infowarというチャンネルで行われていた。

かなり右寄りのチャンネルらしく、メディアの印象操作についてかなり激高した状態だったように感じた。

とは言え保守層の多いアラバマ州では共和党が勝利するのではないかと個人的には思ったし、見始めた時には51%対49%ぐらいで共和党候補が優勢だったため、共和党候補が勝てば巻き返すだろうと買いポジションのまま持っていたら・・・

そういうことってあるのか?というぐらいの巻き返しで大逆転が繰り広げられ、民主党候補が勝利、つられてドル円は113円10銭前後まで下げ、ポジションの取り直しと逆指値の決済で一時は4万円負けまで進んだ。

自分自身も多少右寄りな意見の持ち主なので、Infowarで話されていることを100%は信じないが共感はある程度できた。
今回はそういう情報をリアルタイムで検索して状況を把握する必要性があったということを学べたと、前向きに考えてみることにする。

今は昨日の状況からは5千円負けの状態であるが、負けを取り戻しつつある。油断は禁物ではあるが。。。

こう言う取引をしていると神頼みしたくなるのが私の弱さなのであろうが、こちらに帰ってから観光客向けにアクセサリを作ろうと考えていて、「ルーン占い」なる占いの勉強をしているので、やってみた。

まずは円高が急激に進む前、出たのは「Beorc ベオーク」というルーンだ。


意味は「母性」「生命」「誕生」「春」などだそうだ。まだ自分用のルーン石ができていないのでネットで見たのだが、正方向で出た(タロットと同じで正・逆で占いの内容を逆転するのが一般的らしい)らしく、内容的にはポジティブに捉えてよいのだろうと解釈した。

で、蓋を開けてみると民主党候補の逆転で自分の取っていたポジションとは逆方向に動き大負けとなる。かなり踏み込んだ解釈をすると母性・過保護などの意味にも捉えられるらしいので、今回未成年とのスキャンダルで叩かれた共和党候補に対して、かなり感情的な結果を迎えたと解釈できるのではないだろうか。

もしくは大統領選挙でトランプ現大統領とクリントン氏が対決したので、女性であるクリントン氏の民主党の勝利を示唆したとも解釈できる。いずれにしても占いというものは後からいくらでもこじつけができると言う意味では使い方次第ですごいツールになるとも言える。

大負けのさなかポジションの取り直しをしてから見た結果は「Jara ヤラ」というルーンだ。


こちらは「一年」「収穫」などを意味するルーンである。正逆の無いルーンなので解釈が難しいが、「時間はかかるが収穫を得られる」だろうということか?それとも「私個人がトレーダーとして成立するのに一年かかる」ということだろうか?

今日はこのままアメリカ開始時間まで様子を見ることになりそうなので、結果は明日には出ているだろう。
今後は取引開始前にこの占いを掲載して内容を確認しながら金融日誌を進めていこうと思う。

この記事を書いている間に負けは1万7千まで膨らんだが、腹をくくって我慢するしかない。それかどこかで損切るだけの話である。

日本時間17時42分投稿。

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