2020年3月22日日曜日

日誌 2020/03/22

<日誌本体>
朝起きて、しばらく納屋でタバコを吸いながらゲームをしていたら母が出てきて、どうやらミツバチが家の土手に住んでいるのではないかと言う。
確かに納屋の前にある土手は以前からミツバチが飛び交っており、何をしているのか二人して疑問に思っていたところだ。

しかし、こんなところに巣を・・・? (; ・`д・´)


確かにところどころ怪しげな穴が開いており、そこに入っていくのは俺も見た。


母は1時間も2時間もこの土手を凝視して、どうやら夕方になると穴に入って出てこなくなるということを突き止めたらしい。恐るべき執念・・・ (;´Д`)

そんなことをしつつ、今日も作業着に着替えて「今日は表の木を測定しようかなー」などと考えているとかなりの雨が降り出した。
なので、先週薪の置き場を作った時に出てきた昔の家の板戸というかガラス戸の分解をすることにした。どうも雨になると作業が滞ってしまうため、雨の日用に取っておいたのだ。


この手のガラスはなんだか需要があるらしく、近所の廃品回収業をやっている「おいさん」が欲しそうにしてたんだそうだ。
しかしただでくれてやるのに時間を費やすのは少しだけ腑に落ちない。ただ、付き合いもあるし、その「おいさん」はユンボなんかを手配してくれたりするので、恩を売っておいてもよかろう。 と、言うことで分解を始めた。


取りあえずバールを隙間に叩きこみ起こしてみる。どちらかの方向に力を掛けるとうまく外れてくれそうではある。


この戸はなんとか端が外れてくれたので、ここから力技で板とガラスを抜いてみた。


これなら何とか行けそうだ・・・と思っていたら、次のは少し事情が違う模様。


一筋縄ではいかなそうな組み方をしている。あんまり時間を掛けたくないのでとりあえず丸鋸で切り込みを入れてみる。


逆も・・・あっ ( ゚Д゚)


長さに差があるのに気づかなかった。ちくしょうっ ( ゚Д゚)

そうやって分解してみると、この手のものは意外と方向さえ間違えずに力を加えると外れてくれることを学んだ。
と、言うことで後は一気に分解作業。半端な木で力を加えて枠を外す。


分解して丸鋸で適当な長さに切ったものは、薪エリアにまとめた。

今日はこの後、母のチャンネルの動画編集を行ったのだが、せっかく話に出てきたので薪置き場も書き留めておく。写真だけ撮って記事にできていないものが結構あるのだ。

まず、以前の状態。


この木材は、家の下の密林のようになったところを整理した時に出たものだ。まだ完全には整理できていないが、角島大橋ができたころから敷設した家の土台のコンクリート部分にヒビが入ってしまい、母が気にしていたので、いっその事整理しようと始めたものだ。
ちなみに下の密林はこんな状態だった。




以前も納屋の前の土手が橋の建設のタイミングで水路(みずみち)が変わって崩落(その時は爺さんが存命で、ほんとに大規模な地震が起きたと思ったぐらい激しく揺れたらしい)し、その時は橋の建設途中で因果関係が明らかだったため県から予算が出たらしい。今回も県の職員を呼んで話をしたところ、1.農地保全のための地滑り対策としては地滑りに当たらないため予算が出ない(15メートル以上の深さではずれていない) 2.橋の建設によるものという意味では時間が20年近く経過しており、こちらも既に予算は確保されていない という理由でかなりオブラートに包んだ言い方をしていたが、結局は「県としては何もしない」と言われたのだ。
(写真はその時できた擁壁)


本題から逸れてしまうが、基本的に行政職員の能力の大部分は責任回避に充てられるらしい。こちらの言い分としては、それまでの50年以上の月日で微かなずれも無かったのが、橋の建設を境に徐々にずれているわけだから橋が原因としか思えないわけだが、県や市としては角島大橋と言う観光地が出来て潤ってはいるものの、そこに住んでいる者の生活はもはやどうでもいいと言わんばかりの対応である。

さすが安倍首相のお膝元である。他の選択肢がないから自民党に入れているが、国民目線を持たないのはおそらくあのあたりから来ているのではないか。
この辺り、共産党の方がよほど国民のために奔走してくれる(実際共産党議員の口利きで県職員がようやく訪問するようになったし)と言わざるを得ないのは下関市民として恥ずかしい話である。

話が大いにずれたがそんなわけで密林をそのままにしておいてもずれていくのは止められないわけだし、業者から見積を取るにしても測量もできないため片っ端から木を伐り始めたわけである。
結果、大量の木材が出てきたわけだ。


そして、現在出てきた木材はまだ密林の半分ほどのため、今後の木材の処理も考えなくてはならなくなり、薪の置き場を整理する必要性に駆られたというわけである。

ある程度間取りを測って、そこに必要な資材を計算したところ、2万円行かないくらいで出来そうだったので、実行に移す。


昔は木材で小屋を建てたりするのが主流だったみたいだが、朽ちた時の対応や移動など負の部分が多いため、足場を組む要領で鉄パイプ仕立てにしてみる。


クランプはとりあえず直行・自在クランプを半々用意してみた。


足場を組むときは測量機を使って行うようだが、そこまでの精度は必要ないので水平器を使って水平を取ってみる。
あんまり傾いていると木材を乗せた時に崩れかねないからだ。


そして完成。横板は番線で括ってみた。なんとか持つはずだが・・・?

なんとか大丈夫そうである。久々のプロジェクトとしてはうまく行ってくれたのではないだろうか、と言うのが先週の話である。

<起床時刻>
09:45

<体重>
83.0kg

<血圧>
測定忘れ

<今日の仕事>
今日はお休み。

<食事>
・朝食兼昼食

作業途中で母親が「ごはんができた」と言うので戻ったが、「野菜がない」というので事務所で作った野菜炒めを温めた。「野菜炒め」というよりは豚肉炒めに近いが、野菜らしきものが摂れるのでこれで良しとした。

・夕食

鶏ゴボウサラダのために塩水に浸けて置いたゴボウときゅうりを餡かけ風にしてマルタイラーメンにした。きゅうりに熱を入れるのは主義に反したのだが、買い物に行っても冷蔵庫に余裕がなかったため処理に徹した。まあ野菜だし、いいかw

<タバコ>
  - 紙タバコ
    ・開始Stock: 2箱8本(2箱追加)
    ・本数: 2箱6本

  - Ploom TECH
    ・味: 今日も吸ってない。

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