2017年1月9日月曜日

中年の体脂肪との闘い: ウニ採りに向けて

かなり自信を持って言えるのだが、俺は目的の無い筋トレなどできはしないっ( ゚Д゚)

それが原因で、荷揚げを止めてからこの4年間はそれらしいことは一切しなかったのだが・・・

昨年7月、実家にウニ採りに帰って目的意識に火がついた・・・と言ってもそれから半年経っているのだがww

他の地方のウニ採りがどんなだか知らないのだけど、実家の地方だとせいぜい腰ぐらいの深さで岩をひっくり返しながら底にいるウニを採る。

さて、中年になるとお腹とケツ周りに脂肪がつくのはある程度歳を経た男の人なら理解いただけると思うのだが、この腰回りについた脂肪の比重が、この漁法だと問題になってくる。

まず、ケツが浮いて下に手が届きにくくなる。馬糞ウニなどの棘が細かいものを取っていると採りづらいと本能的に手先に力が入りすぎてゴム手袋越しに棘が指に刺さってしまう。
さらに体力の消耗が激しくなる。
浮力がつきすぎて海底へのアクセスに余計な力がかかってしまうからである。

次にウニ採りの時期はある程度、潮目を見ながらの作業になるのだが、波がないのは本当に潮が干ているタイミングのみで、2時間も潜っていると波が強くなってくる。

ケツが浮いている状態でケツが波に持って行かれると、バンジージャンプが終わって回収されるまでの間、地面の岩にごつごつ当たっているような状態になってしまう(その前に地面に激突して死ぬだろうと言う突っ込みは受け付けておりません)。
波の高い日に岩場で泳いだことのある人はバカバカしいイメージとは裏腹に、これがどのくらい危険な状態かはわかっていただけると思う。


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中学や高校の頃、柔道をやっていた時はケツが波に持って行かれるようなことはなかったので、これは体脂肪の問題だっ( ゚Д゚)

・・・ということで体脂肪を落とさねばっ と、思っていた矢先、最近になって借りた映画DVDでショーン・ペンさんの変わり果てた姿を目にしたのである。



いやいや・・・ 腕が、腕がぁっ( ゚Д゚)

ここまで筋肉つけてしまったら役柄が絞られてしまうのに兄貴っ なんてことしてしまったんですかいっ( ゚Д゚)

かつてのショーン・ペンの兄貴と言えば・・・



「I am Sam」の時の兄貴ですら結構な歳を召してられるはずだと思って、俺は確信した。

これからはゴリマッチョの時代が来るっ いや、俺がそうさせるっ (あくまで個人の感想です)

ということで、今年の七月までの間にできる限り体脂肪を落とす決意をしたわけでした。。。

しかし、中年で普通に派遣の仕事をしながら、且つ保育園様で受託の仕事をし、さらにかあちゃんと動画やったりブログやったりなどとしている上に応用情報処理技術者試験の勉強をしないといけない俺には何しろ時間がない。。。

なので、1日30分以内の時間で可能なトレーニングを考えてみた。

かつて高校生の頃に柔道をやっていて、当時の担当の先生から「5kgの鉄アレイを5秒かけて肩の高さまで上げるという動作を10回、3セットすればかなりの効果がある」と聞いたことがある。

そうやって考えると、荷揚げをやっていて一番筋肉がパンパンに腫れたのは軽い荷物を一日中持ち上げる作業だったのを思い出す。

10kgのダンベルを買って一つの動作を8秒かけてトレーニングを行えばかなりのトレーニングになるのではないか? ・・・と言う安易な考えでまずはダンベルを買ってみた


シマホから家までの300mぐらいの道を持って帰るだけで腕がかなりパンパンだ。これはいけるかもしれん。。。

と、ダンベルを物色している間に面白げなものまで見つけて衝動買いしてしまった↓


シックスパックトレーナーというものだそうな。テレビの無い生活をしている俺でも話題を聞いたことがある。とは言え昔からなじみがあるトレーニング方法:電流を流して腹筋を鍛える方法ではある。

しかし、ブルースリーですら行っていたトレーニング方法である。アメリカにいた頃ブルースリーは起きている間じゅう腹に電流流していたと聞いたことがある。嘘か本当かはわからないが・・・

ついでに俺は走る以上に腹筋を鍛えるのが嫌いである。つけて流すだけのこの機械は買いだっ ・・・と思ったのでこれもトレーニングに加えることにした。

今回の生活実験の目的は、改めて書くと以下のようになる:
1. 体脂肪率を落とす
2. ショーン兄貴のような肉体を手に入れる

2.については最終的に本格的なトレーニングが必要になると思うので、今回のトレーニングはあくまで暫定的なものになるが、1.については当面の目的が「ウニ採りを効率的に行えるようになる」というものになるので、ダイエットだけして脂肪を落とせばよいのでないかと思われるが・・・

それは違うっ

まず、食事量を落として脂肪だけを落とす、例えば話題の糖質ダイエットを行えば筋肉も落ちるのは自明の理だ。

ついでに俺も糖質ダイエットに近いことをしたことがあるが、この方法には落とし穴があって確かに急速に体重を落とすことが可能だが、リバウンドも激しいのだ。

84kgから2か月で71kgまで落としたが、こないだ実家に帰って普通に米の飯を三食食べただけで3日で76kgまでリバウンドしてしまった。

俺なりの推測としては、糖質ダイエットは燃焼するエネルギーを取らないようにすることで脂肪の燃焼を促進する方法と言えると思うが、一種の飢餓状態に陥ることで少しでも余剰のエネルギーが体に取り込まれたら優先的に脂肪として蓄えようとするからだと考えている。

本格的にダイエットをするのであれば、余剰が少ない状態で糖質を取り、体が優先的に脂肪に変える必要性を感じさせないようにすると共に、今ついている脂肪を筋肉に変えることができれば体脂肪率は減るはずだ。

今日までほぼ2週間程度、色々と試行錯誤してトレーニングをした結果、以下のようなメニューに落ち着きそうだ。

1.ダンベル 2日に一回 様々なメニューを組み合わせて30分程度
2.シックスパックトレーナー 2日に一回 これを行う日はこれだけにする(所要時間26分程度:マニュアル記載情報)

これに加え、食事については糖質を体が脂肪を蓄積しようとしない程度に抑えて食べることにした。

今のところ朝ごはんを食べない生活をしているので、昼にはちっこいカップ麺(下の画像)とおにぎり一個を食べる。

(人のブログから勝手にとってきてしまったが・・・ブログはこちら:ブログ主さん掲載許可が必要or削除を要望される場合は連絡下さいm(_ _)m )

夜はある程度健康に気を使い、ごはん1杯、納豆2パックと卵1個と小さい豆腐、サラダ大ボウルに米のおかずを少々と味噌汁を食べることにした。
ちなみに納豆と卵と豆腐を取ると家の母曰く体に必要な必須アミノ酸をすべて取れるのだそうな。詳細はわからないが実の母の言うことなので信じてみることにする。

例外としては晩酌の時はサラダを多めにするのはするが、基本的に制限を加えることはしない。だってつらくなるんだもん・・・

2か月か3か月程度で推移を見て、必要ならやり方を変えることにしてみる。
今まで書き溜めた日々の日誌は一気に公開するが、これからはダンベルとシックスパックトレーナーの2日間を1記事にして書き溜めていくことにする。
け・・・けっして記事数を稼ぐためではないっ( ゚Д゚)

ということで、今年の7月までをめどに筋トレで体脂肪率を落とす実験をしてみますっ( ゚Д゚)

トレーニングの詳細の方法は変わる可能性が高いので、不定期身体測定の時にしたためることにします。

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