2018年12月21日金曜日

金融実験 2018年12月21日

昨日の日経平均、ダウ平均共に大幅下落。取っていたポジションも111円半ばで逆指値決済になったことを朝3時半に目覚めてしったw

それから他の用事もあって今まで時間が経過したが、結論から言うと110円80銭まで下がったところから通常では考えにくい上がり方をしたため再度買いでポジションを取った。

3回に分けて入れているため、おそらく平均すると111円16銭ぐらいのポジションになるだろうと思う。

日経平均は現在、300円を超えて下落しており、ひょっとすると2万円割れするとここからさらに大きく下げる可能性がある。現在のドル/円は111円19銭付近で激しくもみ合っている。

ネットのニュースで日経新聞に「中国「国家情報法」米に衝撃」という記事が昨日付で載っていたことを知って、朝起きてから改めて読み直した。国民の義務として諜報活動への協力を義務付ける、みたいな内容として取られるものだったわけだが、これがやれてしまうところが今の中国の強みであり、最終的には弱みになるのだろうと思う。

このような記事が日経新聞に出てくること自体、今回の米中貿易摩擦にはアメリカからの譲歩はなさそうな気がしてならないが、果たして中国側はどのように対応するだろうか。

さらに産業スパイの疑いで何人か拘束されたというニュースも入っている。中国も報復のため3人目のカナダ人を拘束したらしいので、なんだかお互い引く気はなさそうに見えるが、予想としては中国側が何らかの譲歩をする形で市場心理は回復するのではないかと考えている。口先だけの約束でアメリカが折れてくれるか微妙なところだが、下院の過半数を取れてないトランプ大統領としてもある程度のところで妥協するほかないのではないか?

現在のアメリカの株安から来るリスク回避志向はどちらかというとFRB議長のタカ派的と取れる発言から、先行き不透明と判断されて始まっているものと考えている。かなりの暴落になっているわけだし、先行きの不透明感という意味では払拭する材料がないので買いでポジションを取っているのは狂気の沙汰とも言えなくはないが、冷静に考えて現時点での報道内容など、ある程度想定範囲内なのではないかと考えているため、自律的に戻っていく・・・と信じているわけである。

直近の最安値である110円80銭を超えて下げてくるならば、109円台も普通に見えてきそうである。その場合は諦めて来年を待つことにしたいと思うが・・・

ルーン占いに関しては前回の物を継続
*************<前回分>*************
次回の取引に関するルーン占いについては、全体の相場としては

「Yr: ユル(正逆無)」。前回取引で出た「死と再生」を表す文字だ。やはりまた一旦下値を探って再度上昇という流れになるのだろうか。

取引に関しては

「Jara: ヤラ(正逆無)」。一年とか収穫という意味の文字だが、努力が実るという意味の他に、それには長期間(1年など)の時間と努力が必要であることを示しているらしい。
逆に、努力を怠ると中途半端な結果に終わると言う意味にも捉えられるため、辛抱強く構えていこうと思う。
*************<ここまで>*************
今日の取引を終えるとアメリカは本格的にクリスマス休暇になるわけである。そうするとほとんど取引がない状態で年末まで行きそうな勢いになるわけだ。をいをい・・・年越ししちゃうってことか?

日本時間11時37分

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