実家に帰ったら何をおいてもまず・・・火をたくっ(*´▽`*)
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上のかまどはかつて100kg超の米を保存するための缶だったのを、僕がかまどにしたものです。横にある平べったいのは同じ缶から作ったかまど用の蓋です。
当初から書いていますが、このブログはうちの母ちゃんのブログを準備するために作ったものです。母ちゃんは今、実家である角島の再生をするため、全体が20年近く放棄されていた土地を開拓しています。
それで、今回は9月末から10月初旬にかけて手伝いに行ってきました(*´▽`*)
母ちゃんは以前から、島が廃れていくことが心配で何かしなくてはならないけど島の人は何も動こうとしないと言っていたんですが、夏にウニ採りに帰った時に「何か新しいことをするなら、自分から動かなければ誰も動いてはくれないんじゃない?」と言って自分ができることをするように勧めました。
下の写真は私の家が持っている土地周辺になるのですが、赤と紫の線がかつてここで稲作をしていた人が使っていた道になります。ちなみにピンク色の部分が家の畑だと思われるところです。
9月末時点で母ちゃんと母ちゃんの友達でこの道を切り開いてくれました。(母ちゃんのブログは: こちら、開拓している様子を見ていただけます。)
全体で400m程度の道なのですが、意外と広いです。普段母ちゃんが上げている写真ではわかりづらいので、人が歩くとどんなになるだろうということで写真を撮ってみました。
まず、上の写真の赤い線の上側付近の写真がこちら
上の写真の場所から、母ちゃんに道を紫の線に向かって歩いてもらいました。さあっ行くのだ、かあちゃんっ( ゚Д゚)
上の写真のポイントから逆に向けて歩くかあちゃん
道の丁度半分ぐらいの地点を歩くかあちゃん(赤い丸の中にいます)
丘を登るかあちゃん
丘の上から手を振るかあちゃん。この時点で全行程の4分の3程度です。
今回は道が開けたので家の畑の開拓を手伝いました。
正直、昔荷揚げを1年ほどやっていたので体力に自信もあったし、7日で全部終わらせようと思っていたのですが・・・・
草刈りの草って、この場合僕の背丈以上あって、たまに10cm程度の木の根が草刈り機を完全に止めてしまい、いばらで先に進めないことがままあるというハードなものでした。
下の写真でわかるように、草?は本当に僕の背丈以上あります。
それ以上に驚かされたのが、母ちゃんが道の終わりに差し掛かった時に木が多くて大変だということを言っていたのですが、えらいふっとい木が転がったままになっていました。下の写真は僕が新しく買ったチェーンソーで木を切っているところですが、実際に重すぎて移動できないものばかりでした。
感覚的には1本100kg以上あった感じです。荷揚げをやっていた時は120kgぐらいまでは肩に担いで運んでいたので、それ以上だと思います。かあちゃんと友達で普通ののこぎりで切り倒したそうです。
2か月以上かけて、かあちゃんと友達で道を切り拓いてくれました。それで、やっと自分たちの土地に着手した感じです。やっと・・・何かを始められるところまできました(*´▽`*)
作業をしている間、かあちゃんは「じいちゃんの声が聞こえた気がして作業の手を止める時がある」と言います。今回作業中に取った写真に不思議な光が写っていました。
カメラの端の方から紫の光が発光するのは良くあるみたいですが、なんでしょうね?
紫の光で検索すると、神格?の高い存在がいるときに紫の光が写るということですが、ま、信じる信じないは勝手なので家のじいちゃんってことにしてPCの壁紙にしています。
じいちゃん、ひさしぶりっ (*´▽`*)
角島という小さな島で、20年近く放棄された土地の再生を目指して頑張っています (*´▽`*)
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