2019年11月6日水曜日

脂肪との闘い再び!プチ断食ダイエット検証 No.1

しばらくブログの更新も出来ていないが、急に思い立って脂肪との闘いを再開することにした。

前回の木食戒シリーズも完結していないため、その時の経験も含めて書いていこうと思う。

ここ二年間、精神的なストレスもあり実家に戻ってからの生活はボロボロで、木食戒後に60kgを切る程度まで痩せた体重は二年間かけて元に戻ってしまった。現時点での体重と体脂肪は以下の通りである。

11/5
体重: 82.2kg
体脂肪: 32.6%

とは言え何もせずに過ごしていたわけではないのだが、80kgになる前に一回断食をしたことはした。しかし、断食明けに酔っぱらってハンモックから落ち、下にあった重厚な作りのイスの背もたれに背中から落ちてどうやら肋骨を折ってしまった。

折れたと思うのは、その後2か月程寝返りも打てない状態だったからなのだが、病院に行ってもどうせ痛み止めとコルセットを支給されるだけなので行くこともしなかった。血を吐いてなければ肋骨の骨折など自然治癒しかないのだ。

断食については何も考えずに行ったわけではない。実は木食戒後、二日間の断食の後、快復食を食べてからただでさえ落としていた体重がその後、さらに5kg落ち、体脂肪は実に5%を切ってしまったのだ。

その時に記事にしとけという話だろうが、その時は断食明けのハイな状態であったこともあり、また、色々あって実家に戻る決断をしたこともあったためそのまま放置してしまっていた。

その場のノリで断食まで行ったわけだが、摂取カロリーが極端に少ない状態が長期間続いた後での断食だったため、特に効果が大きく出たわけだ。しかも断食についてはプチ断食などと言って結構な話題となっているため世間的にも一定の効果が認められている様子である。

それであまり体重が増えたのと、夏前で漁が始まると言うことで5月の初旬に断食を行ったわけだが、実際に体重のみ見ても6kgは減っていた。しかし肋骨が折れたまま仕事で福岡出張とかしてたので、その効果があった可能性はある。再度肋骨を折る気はないので、効果の検証は別の機会に譲りたい。

肋骨を折った後は生活は元通りになったのだが、どうせ夏も終わるだろうからと来年の夏に向けて体をでかくすることにした。どうせ太ったのだから、利用しない手はない。脂肪をつけると筋肉は余計につきやすくなるのだ。

それで脂肪をつけ、最近になって筋トレを予備的に始めているのだが、今度は少し太りすぎたため、ある程度のところまで体重を落とす必要が出てきた。そのため今回の断食である。

負傷していたこともあり、前回の内容については全く記録を残していないのだが、今回はある程度資料を残そうと思う。

残す・・・のだが、以前行ったように全ての食事をコントロールするのは難しい。食事は気分で作るものを決める、母が大半を作るためだ。

そこで思いついたのが、炭水化物のみカウントするというものだ。俺の兄貴は医者で、知識を掘り下げる作業は得意なようだが、物事を俯瞰するということは苦手なたわけである。しかし、奴が以前言っていた「カロリーが発明された当時、研究者はそれぞれの具材を燃やし、出てきた熱量を測ってそれを記録しただけなので、あてにはならない」というのは確かにそうらしい。実際にダイエットを行った際、どうやらほぼ炭水化物だけが脂肪の増減のカギを握っているのは体感できたため、その点のみに集中しようと思う。

一つ、世の中で言われている断食の効果だが、少なくない人間が「断食は行っても大して体重は減らない」と信じているようだ。確かに断食自体にはダイエット効果も、脂肪燃焼効果もないし、むしろ筋肉量が減ることもあるため基礎代謝という点ではマイナスなのだが、断食には「断食明け直後から肉体の代謝システム全体を大きく変える」効果があるっぽいのだ。

そのため断食そのものよりも、断食明けからの食事に注意する必要がある。今回は朝晩150gずつの米だけに炭水化物を制限する以外は自由にして、どこまで効果が持続するかを確認するつもりだ。

しかし、この記事を書いている現時点で「ほぼ」断食も48時間が立っているため、胃を傷めない程度に腹に入れながら、今日はそのまま酒を飲もうと思う。今は事務所から実家まで小一時間かかるため、その間倒れないようにシロップを1個だけ入れたコーヒーを飲んで帰り、実家近くで野菜ジュースを買って夕食までしのごうと思う。

ということでダイエット企画始まりっ( ゚Д゚)

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