12月16日に合格発表がありました。
結果は残念ながら、不合格でした。。。
結果をしってから、ほとんど見られてはいないものの応用情報に関わるブログ記事をすべて消してなかったことにしようかとも思ったのですが、しばらく時間を置いて考えたところ・・・
これはネタとしておいしいっ( ゚Д゚)
と思いなおし、落ち着いてからこの記事をコーヒーを飲みながら書いているところです。
午前は67.5点、午後は48点と惨憺たる結果だったのですが、よくよく考えてみると午前が100点満点で70点に達していないということは、午後の結果が悪かったとしても仕方がないようにも思います。
午後についての対策について調査したところ、多くが「対策を練ることは毎年違う問題が出てくるので不可能」としているところもありましたが、それも少し違うような気がしています。
言い訳みたいですが、午前の対策法が固まったのが1週間前だったこともあり、午後については過去問を見ることもなく試験に挑んだため、はっきり言って初めて経験する試験内容にしてはよくできた方だと言えるかもしれませんし・・・(と、前向きに捉えてみる)
今回の午後の解答の突合せは後日行おうと思いますが、私のような文系の人間がマネジメント系を中心に午後の試験を受けた場合、午前の問題の理解度がそのまま午後に影響すると思われます。(対してプログラマの方から見れば、プログラミングなどの問題は赤子の手をひねるようなものだと勝手な想像してみています・・・w)
つまり、問題に出てくる「Terminology」をしっかり理解し、且つ関連する用語がすぐに出てこなければ望ましい解答ができないと想定できるため、午前の理解度が7割以下だったことを考えると、午後の結果は妥当だと言わざるを得ないわけです。
応用情報処理技術者の資格そのものは、それほど仕事そのものに直接的な影響を持たない方も多いかもしれませんが、私の場合は受託契約の内容見直しの根拠にできたり、将来的に「中小企業診断士」の資格を狙っていきたいと考えているため、今回の結果を受けた結論は明確です。
リベンジだっ (# ゚Д゚)
それと、今回受験して感じたのは応用情報処理技術者試験の範囲を学ぶことで、少なくとも私のようにトラブルシューティング系の仕事をしている人にはかなりの好影響があるということです。
試験の範囲はハードウェアやソフトウェア、データベースやネットワークなどなどかなりの広範囲になりますが、1次受けのトラブルシューティングもどんな問題が来るかあらかじめわからないために、問題の切り分けを行う上で広範な知識を必要とします。
そういった意味で、基本情報や応用情報処理の学習は特にトラブルシューティングの1次受けをする人にとってはかなり有効なトレーニングになりえるとも言えるのではないでしょうか。
さて、そこでリベンジ方法なのですが、この記事を書いているのが2016年12月19日で、平成29年春季試験は2017年4月16日に行われます。
事情により起算日を12月21日として考えると、
日数にして 116日
週にすると 16週
となります。
私の仕事スケジュールは週5日間を派遣の仕事、残り2日の内1日は保育園のサポートの仕事、そして休みの日の3時間程度母親との打ち合わせや動画編集(母親とのプロジェクトは「Youtubeの最新動画:料理番組プロジェクト」と「実家の角島での起業計画プロジェクト」の二つとなります)で、結構タイトな中で時間を捻出しなければなりません。
逆に、試験の午前問題は80問、午後は5問をそれぞれ2時間半で解く必要があります。
今回の結果と事前の準備について経験からすると、試験対策は過去問題を解くことが一番効果が高いと思えます。なのでただひたすら午前の問題を解き、わからなかったものについては知識をつけていく方法が有効と考えました。
午前の問題は1つにつき1.875分(≒1分52秒)で解く必要があり、こちらは1問当たりの時間が短いので、毎日の学習で少しずつやっていくのが適していると思います。
毎日数問かを解きながら、わからないものの内解説を読むだけで足りないものについては時間を取って調査をする必要があると考えています。
午後については、本来はデータベースなどの勉強もしたいところですが、私のような文系人間がゼロから始めるととても時間が足りなくなるため、午後の問題は
必須の「情報セキュリティ」
それとマネジメント系の「経営戦略」、「プロジェクトマネジメント」、「サービスマネジメント」と「システム監査」(書いてて恥ずかしくなってきますがw)
これらに的を絞って対策することにします。
午後の問題は1問当たり30分割り当てになりますが、30分で見積もると時間が足りなくなる可能性もあるため、20分で解答するようにし、解答後に時間をかけて模範解答との突合せを行った方が良いと考えます。
上述の条件を踏まえてシミュレーションすると、
午前対策については1日を完全に休みにし、且つ1日を午後対策と午前の分からなかった問題の調査に充てると
116-16x2=84 (日)
毎日5問を最低基準にすると試験日までに420問、試験回数に換算すると5回分と少しの過去問題を見ることができるので対策としてはある程度納得できるものと思えます。
予想では5問で大体30分程度かけて問題を解いて解説を読み、わからないものは休みの日の調査に回すことができるのではないかと見積もっています。
午後については毎週1回のみ、1問20分かけて2問解き、模範解答との突合せと調査で全体2時間の見積、それと午前の対策の内、わからないものの調査に1時間を充てて計3時間学習するとすれば午後対策は
16x2=32 (問)
試験回数に換算すると6回分と少しの過去問題を見ることができるので、こちらもある程度納得のいくものになると思います。
調査の内容や進捗などについてはこのブログで上げていきたいと思います。まあ、見る人も少ないとは思いますがwww
有言実行できるか否かもですが、上述のようなやり方で資格が取得できるかというまあ、検証と言う名のネタになれればと思います。
良かったらまた来て見てくださいね(*´▽`*)
0 件のコメント:
コメントを投稿