2017年3月5日日曜日

トレーニング日誌 2017/3/4~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/4
体重:74.6kg
体脂肪率:19.9%
基礎代謝量:1664kcal
肉体年齢:36歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※今日は出社時点で落ち着かない一日だった。
忙しかったか?と言われると気ぜわしいだけでムカつくだけの不健康な一日だと言ってみる。
ストレスがたまった日は、飲むべしってことで今酒を飲んでいる。
体脂肪率はついに20%を切る領域になったが、どうせ上がったり下がったりするだろう。その内恒常的に20%を切れるようにはなるだろうが、なんかあるたびに酒飲んでると遠のくばかりだ。
仕事の愚痴を書いても仕方がないのだが、1日で終わる分量を整理して割り振るような役割の人が派遣社員を雇う場合はあってしかるべきだ。
まあ金もらっているし働いた分はもらえるからあまり文句は言うまい。。。



2017/3/5
体重:74.8kg
体脂肪率:20.3%
基礎代謝量:1662kcal
肉体年齢:37歳
フレンチプレス(7.5kg) x25
ワンハンドローイング(7.5kg) x20
ダンベルカール(7.5kg) x15
サイドレイズ+デッドリフト(7.5kg) x10
トライセプスエクステンション x10
大胸筋アイソメトリック x2

※今日は昨日と打って変わって静かな一日。
人それぞれ色んな悩みがあるもんだ。
しかし俺は18歳以降、精神的に歳を取っている気がしていない、というのが普通だと思っていたら20代にして40歳まで年老いてしまっている人がいるらしい。
そのまま年取ってしまったら60歳で80歳になってしまうではないかっ( ゚Д゚)

いや、違うな・・・
精神年齢が2倍の速度で40代までに年老いているわけだから・・・ Y=2X で60歳までに120歳になれる計算になれるわけだ・・・
すごいな・・・前人未踏まで歳を取るがよいっ( ゚Д゚)

2017年3月4日土曜日

仮想サーバの冗長化設計

平成28年秋季 問13. 仮想サーバの冗長化設計

問題文「仮想サーバの冗長化設計における可用性評価に関する記述のうち、クラスタソフトウェアを用いた評価として、適切なものはどれか。」

解答群
ア. OS、アプリケーションおよびハードウェアの障害に対応し、障害時に障害が発生していないサーバに自動的に処理を引き継ぐので、切替え時間の短い安定した運用が求められる場合に有効である。
イ. 仮想サーバを停止させずに物理サーバ間で仮想サーバを移動することが可能となるので、メンテナンスなど業務移行の際も含めて業務の停止が全く許容できない場合に有効である。
ウ. 物理サーバに備わっている機能を利用するので、ハードウェアの障害にだけ対応し、障害時に業務停止が許容される場合に有効である。
エ. 物理サーバのリソース(CPU、メモリなど)をブロック単位に物理的に分割し、あるブロックの障害が他のブロックに影響しないようにするので、障害時に業務の停止が許容できない場合に有効である。

まず、多少チート気味だが解答群のそれぞれの用語を見てみることにする。
ア. クラスタリング方式
イ. ライブマイグレーション方式
ウ. 仮想マシン方式
エ. パーティショニング方式

で、答えであるクラスタリング方式というものから調査を始めたところ・・・見事にラビリンスに迷い込んだ。
ただし、この分野の迷宮は実際に仕事で接する機会も多かったりするので恐怖のラビリンスというよりかはワクワクしながらあっちこっち見回っている感じである。

クラスタリングから仮想サーバ、そしてそもそもの仮想化に至るまで迷宮内部に入り込んだ時点で非常に時間を浪費していることに気がついた。そして、都合4日間お気に入り保存せずにブラウジングした結果を酔っぱらって間違ってシャットダウンしてしまった。。。

そこで、まずは「サーバ仮想化」という言葉でGoogle先生に聞いてみた。
広告を除く検索結果2位に目を引くタイトルが表示された。「5分で絶対にわかるサーバ仮想化-IT」というサイトだ。

流し読みしてみたが、具体的な名詞は少なく、概念的に仮想化というのを捉えるのであればよいのかもしれないが、では俺基準で「絶対に理解できたか?」と言うとそうは言い難い。あくまで俺基準ではあるが・・・

かなり長いシリーズで仮想化を詳述してくれていたサイトがあったのだが、シャットダウンしてしまったのが悔やまれる。。。

と・・・しばらく自分が考えそうなキーワード検索したところ、あったっ(*´▽`*)
これは久しぶりに自分をほめてあげたい。

検索ワード「仮想化 パーティショニング」で検索したところ、ASCII.jpさんの「パーティショニングによる仮想化とは?」というサイトが引っ掛かった。

このサイトさんでは、仮想化技術についてかなり詳細に取り扱っていてくれていて、第一回は「さまざまな仮想化技術の基本を理解する」となっている。ここを読み始めたが結構な分量になるのでシリーズ3分の1ぐらいで、
ハッ( ゚Д゚) 結局問題の解答を得られていないっ( ゚Д゚)
と思ったわけである。

上のシリーズは問題を解くだけでなく、最近の大規模な基幹システムなどでは普通に使われている(今働いている企業でも使われている)ものなので、時間があったら読んでみたいと思う。

では、俺が犯した間違いを繰り返さないように、必要な情報だけ拾って問題に解答できる力のみつけれるように、拾い読みして理解できるようにまとめると以下のようになる。

まず、サーバの仮想化によるクラスタリング方式について、言葉の意味は
Wikipediaによると「英語で『房』『集団』『群れ』のこと。」
英語で検索すると次のような意味になる
Dictionary.comより「a number of things of the same kind, growing or held together; a bunch: "a cluster of grapes"
となっている。ブドウの房をイメージすればよいようだ。

これを踏まえて、Enterprise Zin?さんの「クラスタサービスとは?」というサイトを見ると、かなりまとめて書いてくれている。

書いてあることをまとめると、クラスタリング方式には大きく分けて二つ、「アクティブ・スタンバイクラスタ」と呼ばれる方式と「負荷分散クラスタ」という方式に分かれている。

アクティブ・スタンバイクラスタは別の用語でいうと「ホットスタンバイ」と呼ばれる冗長化方式でサーバを2つ用意し、一つは待機系として、稼働系サーバに問題が発生した際にサービスを継続して提供するように構成されたものである。

この方式をさらに発展させたもの(だと思われるのが)負荷分散クラスタと呼ばれるもので、それこそブドウの房のようにいくつものサーバを「ロードバランサー」と呼ばれる負荷分散装置に接続して、ユーザからの要求に対して別々のサーバを割り当てる方法のことを言うそうだ。

次にライブマイグレーション方式と呼ばれる方法はどうだろう?

英語で書くと「Live Migration」で、どうやら言葉だけからすると「生きたまま移植する」みたいな意味であると想像できる。死んだ状態で移植手術が行われたら人間だったら単なる解剖になってしまうが・・・

こちらの内容については「@IT」さんの「Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識」というサイトが非常によくまとめて下さっている。

このサイトでは、ライブマイグレーションという技術の前身である「クイック・マイグレーション」という方式も含めて触れてくれており、いかにしてサーバ業務の移行に伴うシステム停止の時間を短くしているかを教えてくれている。

簡単にまとめてしまうと、ある一つのサーバの業務を完全に他のサーバに引き継ぐことを考えるとクイックマイグレーションでは
1.サーバで稼働しているメモリの内容をコピーする
2.サーバで稼働しているストレージ(HDDなど)の内容をコピーする
3.業務を引き継ぐ
という内容になるが、1.と2.を行うためにはサービスの要求を停止しないと同期が取れないのでシステムの停止がその分必要になる。

そこで、ライブマイグレーションでは、
上の2.で行っているストレージのコピーを必要なくするためにストレージをさらに別の場所に分けてしまう ということを行い、
1.についてはコピー作業を段階的に行って完全に同期が取れたタイミングで業務を引き継ぐということを行っている
ということらしい。

上手くまとまっているかわからないが、これ以上詳しい内容(もしくは俺が言っている内容が間違っている場合)は上のサイトに詳しく載っているので参照してほしい(つまり丸投げである)。

最後にパーティショニング方式については・・・
Think ITというサイトさんから「仮想化~実装技術は様々」というページに書かれているパーティショニングの項目がわかりやすい。

今日でこの項目については終わりにしたいためやっつけてしまうが、Partitionに分けて仮想化を行っているものだと思われ、サーバ資産を物理的にせよ論理的にせよ、分けて機能を提供するものらしい。

実務で色々な技術に触れる機会が多い人は、ASCIIさんの「パーティショニングによる仮想化とは?」を参照するとわかりやすいと思う。

はっきり言って俺にはわからなかったが・・・w

ここまで調べて問題を見返してみると、確かに書いてあることは全く別の内容を示していることはわかった。

ただし、問題文のウ.だけは本当に理解不能だ。
******************************
物理サーバに備わっている機能を利用するので、ハードウェアの障害にだけ対応し、障害時に業務停止が許容される場合に有効である。
******************************
一体何の役に立っているというのだろうか・・・

2017年3月3日金曜日

トレーニング日誌 2017/3/1~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/1
体重:74.9kg
体脂肪率:21.4%
基礎代謝量:1640kcal
肉体年齢:39歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※派遣の仕事5日間が終わり、明日は保育園。
昼からなので酒を飲む。欲がないのか、生来からのものぐさなのかはわからないが、食べるものが固定されているのでカロリー計算できてしまう。
スーパーで売られている惣菜もそこまで魅力を感じないし、塩っ辛く感じるので最近は食べることがなくなった。




2017/3/2
体重:74.5kg
体脂肪率:20.7%
基礎代謝量:1645kcal
肉体年齢:38歳
フレンチプレス(7.5kg) x25
ワンハンドローイング(7.5kg) x20
ダンベルカール(7.5kg) x15
サイドレイズ+デッドリフト(7.5kg) x10
トライセプスエクステンション x10
大胸筋アイソメトリック x2

※フレンチプレス(大胸筋)、ワンハンドローイング(大円筋)とダンベルカール(上腕二頭筋)の回数を5回ずつ増やしてみた。
翌日、というか今日、久しぶりに筋肉痛を感じて目が覚めた。負荷のコントロールはかなり良い感じなのだろうと想像している。
保育園様で昼食を勧められたが、今回は散々迷った挙句お断りした。
前回お昼をいただいた後、いったん減った体重が長いこと落ちない状態が続いたのでおそらく栄養価が高かったのだろうと想像。
恐るべし保育園の食事。
ただ、おやつは少ないのもあるのでお昼代わりにいただいた。イタリアのメニューなのか、餅のようなチーズの味のするおやつで、かなり空腹が和らいだ。
保育園様の方では俺が生活実験をしているのをご存知なので、栄養士の方に栄養価を聞いたところすぐに丁寧なメモ書きをいただけた。
一食当たり、タンパク質3.9g、脂質4.1g、炭水化物2.7gで総カロリーが111kcalとのこと。
保育園で提供される食事は子どもが一日に必要とするおよそ50%の栄養価になっているらしい。それを大人の分量食べれば結構な量になるのも不思議ではない。



んで、今日はひょんなことから友人と「上野公園」に行こうということになり、せっかく上野公園なんだからということでボートに乗ってみた。
地図で見る池も実際にボートでこぐと結構な広さである。ぐるっと一周回ってみると色んな鳥が無警戒に写真を撮らせてくれた。



あまりばたばたせずにボートを近寄せると、意外と近くまで接近を許してくれる。というか餌をもらいなれているのか逃げようともしない。
こいつらからすると「餌か?餌くれるんか?・・・なんだくれねえのか・・・」みたいな感じなのだろうか。




安全なのがわかると周りに3匹ほどの鳥が集まってきて、オールが漕げない状況に。
「かっ 囲まれたっ( ゚Д゚)」
が、しばらくすると興味がなくなったのか風に流されてどこかに行ってしまった。

ついでに上野動物園に行ってみた。

何故か?パンダを見たことが今までなかったからだ。
期待して動物園に入ってみると、入ってすぐにパンダの展示されている場所に誘導される。
「どうせパンダ見たいんだろ?ほれ、はよ見れ」ぐらいな勢いである。



ピンぼけしててわかりにくいが、腹を出して寝てしまっているパンダだ。
もう一匹の方は檻の中を同じ方向に回っていた、が、人が多すぎて写真を撮るのも面倒だったのでそのまま通り過ぎた。
人生初めてのパンダはそこまでの印象を与えてはくれなかった。

後は象がでっけぇ



とか、

おおっトラだっ



とか、

獏だっ 夢食われるっ( ゚Д゚)



とか見て回ったが、あまり時間がなかったので全部は回れなかった。
というか、上野動物園は結構広く、どうやらモノレールで別の領域に行けるらしかったがそこまでは時間が取れなかった。

しかし、ほとんどの動物が同じところをぐるぐる回るようなしぐさを見せていて、見てるとなんだか可哀想になってしまった。

結構自由にしていたのは写真を撮れなかったテナガザルと、こいつ



なんかの鹿である。ピンボケしていてわかりにくいが、こいつの飯である竹のはっぱを束ねたものらしいのだが、何か気にくわないのか角で

「おらっ おらっ( ゚Д゚)」

と突き上げている様子だ。
自由気まま感がとても気に入った。割と園内のど真ん中にあるのだが、どうやら導線的にわかりにくい場所にいるのと珍しくもない動物だからか誰も見ておらず、こやつは竹のはっぱを自由にむさぼりつつ

「おらっ おらっ( ゚Д゚)」

と竹に八つ当たりするという日々を繰り返しているらしい。なんだか同じところを回るとか、微動だにしないとかじゃなく、食べ物である竹で憂さを晴らしている様子がとても自分を保てているというか、誇らしくも見えたのが気に入った。

2017年3月1日水曜日

不定期身体測定 実験中:2017/2/28

12月末から続けている実験で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪が落ちるかを検証している。
12月末時点からどのくらい変化しているかを確認するために、比較の数値は実験開始直前のものを採用する。

2016/12/29 ⇒ 2017/2/28
胸囲: 106.0 ⇒ 109.0
上腕伸展囲: 31.6 ⇒ 35.5
上腕屈曲囲: 36.5 ⇒ 38.5
前腕周径: 30 ⇒ 30
胴囲: 92 ⇒ 84
大腿周径: 54.3 ⇒ 55.0
※今回の計測では筋肉量はほとんど変わっていないことが分かった。前回予想したように筋肉に栄養がいきわたって実際の筋肉に変わっているのではないかと想像している。
実際に屈曲した時の筋肉が以前より大分固くなっているのがわかる。
大腿周径は5mm程度少なくなり、脂肪が少しずつだが減ってきているのではないかと思われる。
胴囲は大きく減少しており、内臓脂肪から減少していることをうかがわせる。写真ではわかりにくいが腹筋の横の部分が凹んできている。

2016/12/29時点


2017/2/28時点
腕周りは前回とそこまで変わっていないように思うが、肩(三角筋)辺りが大きくなっているのがわかる。
また、大円筋(正面から見た時の脇の下から覗いている筋肉)が膨らみ、胸と腹回りの差が大きくなってきている。大円筋が大きくなっているのに胸囲が増えていないのはおそらくもともとぜい肉がそのくらいの大きさだったのだと思われるのと、脇の下のぜい肉が減ってきているのだと思われる。


2016/12/29時点


2017/2/28時点
横から見ると大胸筋の膨らみというか、その下との差異が大きくなっているのがわかる。そろそろCカップに突入しているはずだ(予想)。
腹回りについているぜい肉はなかなか取れにくいようだが、確実に内臓脂肪が減っているように見え、全体的にサイズが小さくなっているのがわかる。


前回からは食事には大幅な見直しをしていないが、塩分を少なくしてから一時的に飢餓感に襲われて菓子パンを食べることが多かった。
その点についてはアーモンドを15粒、おやつ時に摂ることと朝食に少し多めの塩分を取ることで解消している。

今回の減塩については、あまりに急激な変化だったために体の組成変化が追い付かなかったことが飢餓感を助長していたように思われ、その点については反省すべきだと思う。

体脂肪を落としていくためには塩分を少なくする必要があると思うが、体の組成変化がついてこれるように少しずつすべきだと思う。

最近仕事が忙しく、酒の回数が規定値(週2回)を超えてしまうことがある。仕事全体の量を調整しながら平準化を図る必要があるように思う。守秘義務があるので細かくは言えないが、最近入った職場の仕事の全体の流れを把握しつつあるので、一つ一つを細分化し、チームで共有し、小気味よく回転させていけるようにしようと考えている。

2017年2月28日火曜日

トレーニング日誌 2017/2/27~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/2/27
体重:75.0kg
体脂肪率:21.4%
基礎代謝量:1645kcal
肉体年齢:38歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※最近腹に着ける部分の粘着力が落ちてきたので新しいシートに替えた、ら、拷問のような痛みが復活した。最近マッサージ機と化していたのは水分量が少なくなってきたからだと理解する。
それでも体全体が慣れてきたので、家事をしながらでもできるぐらいの痛みではある。
効果の有無と言う意味で言うと、「かなり効果的である」と言わざるを得ない。
腹筋はかなり固くなっていてトレーニングとしては効果があると言えるが、だからと言ってぜい肉の除去に役立っているとは信じがたい。
おそらくは食事の方がぜい肉の除去には役立っていると思う。




2017/2/28
体重:75.0kg
体脂肪率:21.1%
基礎代謝量:1651kcal
肉体年齢:38歳
フレンチプレス(7.5kg) x20
ワンハンドローイング(7.5kg) x15
ダンベルカール(7.5kg) x10
サイドレイズ+デッドリフト(7.5kg) x10
トライセプスエクステンション x10
大胸筋アイソメトリック x2

※筋トレは大分慣れてきているが、まだ重量を上げるタイミングではないと思っている。
その代わり、一回一回の動作の合間を少なくして負荷をかけているつもりである。重量を上げるタイミングは全てのトレーニングメニューが無理なく行えるようになってからと考えているが、負荷が足りないところは回数を増やしていく必要があると思う。
時間が限られているので動作の合間やメニューの合間を短縮していきつつ、回数を増やしていこうと考えている。
昨日は仕事でえらく遅くなってしまって、ストレスがたまりつつあったので酒を飲んだ。今週は週3回になってしまうがストレスをためるよりは良いと思う。
炭水化物量は基礎代謝量から算出する厚生労働省推奨値の200gちょっとよりもコンスタントに下回っている状態なので、脂肪は減少すると考えているが脂質の摂取量が増えているので少しずつ調整していく必要があるだろう。
塩分量の調整と共に、体に影響のある部分に少しずつ変化を加えていけるように検討中。早めに使っているエクセルシートの改訂が必要だ。


2017年2月26日日曜日

トレーニング日誌 2017/2/25~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/2/25
体重:74.9kg
体脂肪率:20.6%
基礎代謝量:1658kcal
肉体年齢:37歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※昨日は日中アーモンド30粒だけで終わらせたせいか、それとも朝から仕事のストレスがあったからか、異様に腹が減ってチョコとドーナツとホット(ではない)ケーキを食べてやった。
このところの渇望感は何か異常な気もしないではない。ひょっとすると何かが根本的に足りないのか?とも思いだしている。
で、今日は動物性の脂質と塩分(ステーキとウインナー)を食いながら酒を飲むことにした。
ダイエット中ではないのか?という疑問に対してはこう言わせてもらう

ストレスを感じている時点で長続きはしないっ( ゚Д゚)
長続きさせようと思ったら無理をしないことだっ( ゚Д゚) (言い訳




2017/2/26
体重:75.2kg
体脂肪率:21.1%
基礎代謝量:1654kcal
肉体年齢:37歳
フレンチプレス(7.5kg) x20
ワンハンドローイング(7.5kg) x15
ダンベルカール(7.5kg) x10
サイドレイズ+デッドリフト(7.5kg) x10
トライセプスエクステンション x10
大胸筋アイソメトリック x2

※今朝は昨日のサーモンの刺身を醤油漬けにしたもので発芽玄米を食べて出社してみた。
いつも感じるような渇望感はなく、昼前にアーモンドを食べて腹が膨れてしまい昼食が遅くなってしまったぐらいだった。
昨日の脂質摂取は全体で167gになっていて、普段の倍以上を食べたことになる。また、塩分も相当量摂ったと思われる。
思い返すと塩分を控え始めてしばらくしてから渇望感が出てきたことを合わせて考えると、適正な塩分濃度が保てずに渇望感が増したのではないかと思っている。

塩分について少しだけ調べたところ、血中の塩分濃度は0.85%程度が適正値で大体この濃度を保つよう体が調整するようにできているようだ。

色々調べてみると、基本的に推奨されている塩分量は男性で8g程度とされていて、俺が最近の食生活で採っている塩分量は7.11gになっていた。

今まで食べていたもの(なんにでもマヨネーズをかける、濃いドレッシングで野菜を食べる等々)から考えると一気にすごい塩分が減ったと思われ、例えるならば塩分リバウンドで渇望感が生まれたのではないかと予想できる。

俺は高血圧の治療をしていて、高血圧症の人は6gが推奨値だということを合わせて考えると今の量でも多いようだが、急激な食生活の変化は体の組成がそう簡単には変わると思えないことを合わせて考えるとバランスを保とうとして色々な兆候が出ても当たり前とも言える。

どうせ血圧に問題もあることだし、摂取塩分もある程度コントロールする必要もありそうなので今度のエクセルシートの改訂に血圧と摂取塩分も組み込んでみても良いかもしれない。それまでの間は夜の食事後はそれほど渇望感を感じないので、夜の塩分は減らしつつ朝は少し塩分を取るように工夫してみたいと思う。

今日の結果には前日のアルコールとステーキ・ウインナーで摂った塩分も影響していると思うので少し経過を観察する必要があることは付け加えておきたい。

2017年2月25日土曜日

Very Long Instruction Word (VLIW)

平成28年秋季 問10. メモリインタリーブ

問題文「プロセッサの実行効率を上げる、VLIWの説明はどれか。」

解答群
ア. 依存関係のない複数の命令を、プログラム中で出現順序とは異なる順序で一つずつ実行する。
イ. 各命令フェッチ、デコード、実行、演算結果の出力などの各段階を並列に処理する。
ウ. 同時に実行可能な複数の動作をまとめて一つの命令として、同時に実行する。
エ. 複数のパイプラインを用いて複数の命令を同時に実行させる。

この問題というか、Very Long Instruction Wordというものを調べ始めて、何故だか壁にぶつかったような感じを受けた。

というのも、端的に「このようなところで使われているよ」というものが見つかりにくかったからだ。

一番内容がまとまっていたのは、大塚商会さんのこのサイトだった。

簡単にかみ砕いてみると、結局は複数の違う処理を行うプロセッサに対して、それぞれの処理を同時に実行できる組み合わせで一つの長い命令を作り、実行させるような処理をするマイクロプロセッサ、と言ってみてかみ砕けていないことに気がついた。

ここも大塚商会さんからだが、
********<引用ここから>********
一般に整数/論理演算ユニット向けの処理と、浮動小数点演算ユニット向けの処理、分岐処理ユニット用処理、ロード・ストアユニット向けの処理などの組み合わせからなる・・・
********<引用ここまで>********
とあるように、それぞれの得意とする処理をプロセッサ上に並列化させておき、それに対してそれぞれを一つの命令で同時実行することで処理性能を向上させようとする試みだったようだ。

過去形になっているのは、やはり大塚商会さんによると、
********<引用ここから>********
・・・1980年半ばごろ、さかんに行われたが、その後、下火になっていた。・・・2000年以降、米トランスメタのCrusoeや・・・が、VLIW型のアーキテクチャを採用して再び注目された。・・・(それぞれの会社で課題となっていたプログラムの再利用性や他のプロセッサとの互換性についてクリアにはなったものの)普及面では後れを取っている。
********<引用ここまで>********

つまり結局はあまり普及していないということだったようだ。

ざっくりとした理解なのだが、おそらく複雑な処理を前提として設計されたPC (Personal Computer)とは相反するプロセッサ省力化の考え方だったからだと思うのだが、例えば富士通さんでは「システムLSI用VLIWプロセッサコア(2001)」のように家電などの組み込みシステムなどに利用して省エネ設計を試みたりなど、どちらかというと用途を限定したところで採用されやすいもののように思われる。

ではなぜ普及面で後れを取ったのか?という疑問が当然出てくるのだが、プロセッサにある程度単純化した命令を出すために、コンパイラ側で一つの命令で複数の処理の組み合わせを考えてあげる必要があるところに課題が集中しているようで、以下のサイトで例示してくれているようになかなか一つの命令を都合よく作るのが難しいからだと言う風に理解した。

University of Massachusetts Amherst, College of EngineeringよりApplications of VLIW

上のリンクでは、いくつの命令で、どのような処理を組み合わせるかを実際に単純な例で置き換えて見せてくれるのだが、なかなか綺麗にまとまった組み合わせを作るのが難しいのがわかってもらえるかと思う(残念ながら英語のみのサイト)。

また、上の例で綺麗にまとまらない場合、ダミーの処理を命令に抱き合わせることで命令を固定の長さにするということをするらしい。が、それもまた無駄になるのとコンパイラの複雑さを助長しているようにも思われる。

また、これも英語のサイトだが、IBMさんが公開しているVLIWに関するリサーチのサイトも役に立つのではないかと思う。

IBM ResearchよりVLIW Architecture

結局色々調べた割には身にならない情報だったのはなんだか腰砕けである。