2017年3月24日金曜日

ネットワークプロトコル

平成28年秋季 問32. ネットワークプロトコル

問題文「TCP/IPネットワークにおけるARPの説明として、適切なものはどれか。」

解答群
ア. IPアドレスからMACアドレスを得るプロトコルである。
イ. IPネットワークにおける誤り制御のためのプロトコルである。
ウ. ゲートウェイ間のホップ数によって経路を制御するプロトコルである。
エ. 端末に対して動的にIPアドレスを割り当てるためのプロトコルである。

この問題は確か結構な頻度で過去問題に出ていて、覚えていた問題である。ただ、前回は急いでいたのでさっくり内容だけ把握していたので、今回調査対象にしてみた。
また、答えがわかっても結局は他の選択肢の問題だった場合は正答できないので、他の選択肢も把握したかったのもある。

まず、ARPだが、グーグル先生に聞くとすぐに出てきた。
「ネットワークエンジニアとして」さんの「TCP/IP - ARP
このページではARPリクエストとARPリプライ、それからRAPT(Reverse Address Resolution Protocol)について説明していて、さっくりARP(Address Resolution Protocol)とは「IPアドレスからEthernetのMACアドレスの情報を得られるプロトコルです。」と書いてくれている。

確かコマンドプロンプトでこのプロトコルを使ってIPアドレスを取得した記憶がある。たまにであるが、プリンタのMACアドレスを参照してIPアドレスを固定にしたいときなどに、プリンタの液晶には表示されなかったりする場合役に立ったように記憶している。

使うことはあまりないと思うが、それについてはよくお世話になっている「@IT」さんの「WindowsのARPコマンドで通信先を特定するーMACレベルでの通信相手の特定方法ー」などを見ると使い方が書いているようだ。

仕事で使うことはあまりないのと、確かかなり狭い範囲でしか使えないように記憶しているので、実用性はそこまで無いようにも思う。

では次に、というかチートっぽいが解答群のイ.TCP、ウ.RIP、エ.DHCPについて見ていきたい。

まずはTCP(Transmission Control Protocol)だが、ざっくり理解するのは以下の二つのサイトさんを見ると良いように思う。

「ネットワークエンジニアとして」さんの「TCP/IP - TCP」というページと「e-Words」さんの「TCP」というページである。

何故二つ合わせて紹介したかというと、「ネットワークエンジニアとして」さんのページではTCPの説明をざっくりと説明してすぐにポート番号の説明をしているが、「何をするプロトコルか?」については説明していないのに対して、「e-Words」さんはポート番号の説明は置いておいて、TCPについて役割などを説明してくれているからだ。

また、「ネットワークエンジニアとして」さんについてはUDPとの比較もしてくれているのでそこはありがたい点である。

書かれていることをざっくりとまとめると、IPがIPアドレスを指定して送信先のマシンを特定するのに対し、TCPはポート番号からどのアプリケーションに対して送信を行うかということと、通信相手の状況確認と接続の確立・切断や、送受信が確実に行われたか、データの欠落や破損を検知して再送したり、順番どおりに並べ替えを行ったりという制御を行ってくれるのだそうだ。

上記の2つのサイトさんはおそらく、基本的な知識がある程度備わっていることを前提に書かれているので端折られている部分もあるのだと思うので、より具体的な内容について知りたい人は「パソコン初心者講座」さんの「TCP/IPプロトコルとは?」を参照すると良いのではないかと思う。ざっくりとしか見ていないが、とても良くまとまっていて、且つわかりやすいものになっていると思う。

次にRIP(Routing Information Protocol)は、急いでいる時の強い味方「e-Words」さんの「RIPv1/v2」に「ルータなどの通信機器の間で経路情報を交換し、ある地点から別の地点までの最短経路を割り出す・・・」と書かれている。

もっと踏み込んだ内容については、「@IT」さんの「IPルーティング入門(1)」、「ルーティング・プロトコルの役割を理解する」を読むと良いように思う。わからない単語を飛ばしながら読んでも非常に興味深い内容になっていると思う。

DHCPについては応用情報を受けようとする人なら触れる機会が多いんじゃないかと思うので割愛させてもらう(そこまで時間を割けないというのが理由だがw)

2017年3月23日木曜日

トレーニング日誌 2017/3/22~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/22
体重:73.7kg
体脂肪率:20.5%
基礎代謝量:1630kcal
肉体年齢:37歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※休みの日で、保育園に行ってアップルデニッシュをいただいた。
今回は毎年行っているマスタの追加・更新作業。年間行事を登録するのだが、ほとんど時間はかからない。
で、明日、以前から同僚が通っているというジムに行ってベンチプレスのコツを教えるという話をしていたので、初回のオリエンテーションのついでにウェイトトレーニングをしようと思いついた。
しかし久しぶりなのと、ボディビルダーのサイトなどを見た感じだとある程度事前に栄養を取りこんでいた方がよさそうだったので、今日は久しぶりにカロリー計算しない日にしてみた。

それで、今日の食事風景が以下の写真である。


左上からえびふりゃー、ステーキ475g、ニンニクのシソ漬け、2段目に行ってトマトとブロッコリースプラウトのサラダ、鶏皮の茹でたもの、差し入れの鶏肉とブロッコリーのホワイトソース煮?、3段目に行ってポテトサラダ、サーモンの刺身155g、そして山盛りのサニーレタスである。
酒はビール500ccと赤ワイン。2500円ぐらいのものだが、最近の食事制限でお金を使わないので贅沢してみた。
いつもは焼酎のお湯割りだが、今日はポリフェノールがよさそうだという自分でもなんだかわからない理由で赤ワインというチョイスに落ち着いた。

当然一日で食える量ではないので、ステーキだけは全部食べるようにして、残りは翌日のトレーニング後に食べるように考えている。



2017/3/23
体重:75.2kg
体脂肪率:21.2%
基礎代謝量:1652kcal
肉体年齢:38歳

ベンチプレス(80kg)x3 (70kg)x10 (60kg)x10 (55kg)x10x2 (50kg)x10x2
チンニング(60kgくらい)x10 (53kgくらい)x10 (47kgくらい)x10x2 (40kgくらい)x10x2
ダンベルショルダープレス(18kg)x10 (16kg)x10 (14kg)x10 (12kg)x10
サイドレイズ(14kg)x10 (12kg)x10 (10kg)x10x2 (8kg)x10x2
ワンハンドローイング(18kg)x10 (16kg)x10x2 (14kg)x10x2 (12kg)x10x2
ダンベルカール(12kg)x10 (10kg)x10x2 (8kg)x10x2

※今回は書き留めるものを持っていかなかったのでかなり適当に「このぐらいやったかなぁ?」ぐらいで書いてみている。当然、しっかり時間が取れたので10秒ルールは解除して負荷を思い通りにかけてみた。

ベンチプレスが久々すぎたのでどのくらい上がるものかと思っていたが、そこまではあげられなくて少しショックではある。

ラグビーをやっていた頃からだが、ざっくりと一番重い負荷から順に下げていく方法を取っている。
隣でやっていた若い男性3人は徐々に上げていく方法をやっていたが、重い重量を2・3回ずつぐらいやっていたみたいだった。
80kgぐらいをやっていたように見えたが、いずれも体形は細かった。確かに重量を上げられるようになると多少の満足感もあると思うが、実際に体を大きくしていくつもりなら重量を上げられるようになること以上に回数を行うことを意識しないと体はそこまで大きくはならないと思う。
まあ目的があってのことかもしれないし、俺の知ったことではないのだがw

かなり栄養価の高い食事を前日とトレーニング後に摂ったのである程度空腹にはならないと思うが、今後はどの程度まで食事を絞って且つ、効果を最大限に保つようにするかが課題にはなってくると思う。

しかし・・・かなり久々のウェイトトレーニングだったので筋肉痛がひどいことになりそうではある。が、やはり若いおねえたまが周りにいるとやる気も全然違ってくるという意味では週1回程度ジムに行くのはとても良さそうである。

2017年3月20日月曜日

トレーニング日誌 2017/3/19~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/19
体重:73.7kg
体脂肪率:20.5%
基礎代謝量:1630kcal
肉体年齢:37歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※今日、職場にあったクッキーの箱を見て耐え切れなくなり、ドーナツを1個食った。
何か体脂肪との闘いではなくなって、ドーナツの戦いになってきている体(てい)の我ブログである。
それで、気になって炭水化物とウェイトトレーニングについて検索してみたが、結局は賛否両論のようである。
簡単にまとめるとトレーニング直後は特に炭水化物を摂取することによるインスリンを使って筋肉に必要な栄養素(アミノ酸)を送り込むのに必要だと言っている人達と、炭水化物や糖分の摂取がトレーニングによって促進された成長ホルモンを阻害するというものだ。
また、筋トレ直後にプロテインのみ摂った検体と炭水化物を含めた検体グループを比較したところ、筋肉量の増加は前者の方が高かったという論文もあるというのが根拠になっているそうだ。

まあ、結果からすると「まったくわかっていない」というのが正しいところなのだと思うが、自分の実感からすると筋トレ直後はほとんど炭水化物を摂らなくても異常な空腹感には襲われないということと、どうやらトレーニング翌日の朝食から昼食の間に、炭水化物を異常に欲する時間帯があるということである。

さらに、ドーナツ2個を食べると食べ過ぎのようだが、1個だと少し足りない感じだということで、体がシグナルとして欲している炭水化物量は42.6gから85.2gの間なのではないかと思われることと、以前塩分のコントロールで朝食に塩分摂取が少なすぎると空腹感が現れるという点も加味すべきなように思われる。

今は毎食食べている味噌汁の塩分を半分にカットして塩分全体の摂取量を減らし、朝食にシソ昆布を10g食べて朝食とそれ以外の食事の塩分量をコントロールしているが、この塩分量と炭水化物量を調節して様子を見てみたい。



2017/3/20
体重:73.8kg
体脂肪率:21.1%
基礎代謝量:1620kcal
肉体年齢:38歳
フレンチプレス(10kg) x20
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

※ドーナツ食ってない今日の方が体重が増えている・・・ まあ100gは誤差だし、今日は仕事が早かったのとあまり睡眠を取っていないからかもしれないが・・・ 体重の増減は一日では全く理解ができない。
で、今日は酒が飲みたくなったので飲んでいる。なぜかダンベルを行って酒を飲んだ翌日はそこまで腹が減らない。
栄養のほぼないカロリーだけで何か影響があるのだろうか?それともステーキ400g前後が効いているのか?ちなみに今日は600gだが何か・・・?
しったことかっ( ゚Д゚)

2017年3月19日日曜日

ANSI/SPARC3層スキーマ

平成28年秋季 問26. ANSI/SPARC3層スキーマ

問題文「データベースの3層スキーマ構造に関する記述のうち、適切なものはどれか。」

解答群
ア. 概念スキーマはデータの物理的関係を表現する。
イ. 外部スキーマは、データの利用者からの見方を表現する。
ウ. 内部スキーマは、データの論理的関係を表現する。
エ. 物理スキーマは、データの物理的関係を表現する。

例によって初めて聞く言葉なので、ある程度グーグル先生に聞いて出てきた内容をいくつか見てみる。

さくっと内容を見て、わかるような気になるのが不思議なものだが、いくつかのページをつなぎ合わせて考えるとまとめないとわからない部分もあるようだ。

まず、一般的な説明としては「technotype.net」さんの「ANSI/SPARC3層アーキテクチャ」がほぼほぼ一般的な考え方について述べてくれている。

それぞれの層の説明としては、非常にわかりやすいのだがそれぞれの関係性についてはいまいち判然としていないことに愕然としつつ・・・ 次に進むと

やはり良くお世話になっている「ITpro」さんの「すぐわかるデータベースの基礎(4)」で、それぞれの層の位置関係を示してくれている。ここで驚きだったのは、説明文からの想像とは違って、外部スキーマ⇒概念スキーマ⇒内部スキーマという構造だったことだ。

さらに他のサイトを見てみると、意外なこと(?)に基本情報処理のサイトさんの図が一番端的に内容を伝えてくれたということだ(基本情報だからと言って馬鹿にしているわけではない)。
「徹底研究!情報処理試験」さんの「[0319]3層スキーマ」にある図では、それぞれの層が実際のDB上の何に当たるかをさりげなく教えてくれている。

そしてそしてっ! じゃあなんでそんな構造に分けているのか?という点について、端的に書いてくれているのが「ばかなたにのあほブログ」さんの「ANSI/SPARC3層スキーマアーキテクチャ」というページである。
それぞれの層の独立性を確保するという目的である、とはっきりと述べてくれている。

ここまで読んでようやく全体のパーツがそろった気がするので、改めてまとめさせていただくと以下のようになる。

ANSI/SPARC3層スキーマアーキテクチャとは

概要

American National Standards Instituteというアメリカの協会の、Standards Planning and Requirements Comitteeという委員会によって提唱された規格。

目的

論理的・物理的データの独立性を確保するために提唱された。

内容

外部スキーマ: アプリケーションやユーザ視点から見た場合の層で、DB上では「View」などに相当する。
概念スキーマ: 実世界の実体や実体間の関係を表現したもので、全体を概念的に記述した層。DB上では「Table」などに相当する。
内部スキーマ: データベースを物理的に格納するレベルの層。DB上では「インデックス」や「データファイルの配置」などに相当する。

実際には完全な独立性の確保は難しいらしい(実際にDBの管理などしたことがないのでわからないw)が、それでもこのような記述をされた資料は確かに多いようなので実社会でも使われているように思われる(DBの仕様書は関連が難しすぎて正直わからなすぎる)。

トレーニング日誌 2017/3/17~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/17
体重:73.9kg
体脂肪率:20.7%
基礎代謝量:1637kcal
肉体年齢:38歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※ドーナツ2個食ってやった、ら、一日吐き気に近い感覚を味わう。
それで帰ってから酒を飲んでやった。特に理由はない。飲みたかったからだ。
ステーキを280g。ついでにステーキにかける塩コショウがどのくらいになるかを調べると、0.2gの少量という意外な結果に驚いた。
そうやって考えると欧米人の平均塩分摂取は5gとか書いてあったように思うので、意外と塩分だけ見るとステーキは健康的な食物なのかとも思う。



2017/3/18
体重:73.9kg
体脂肪率:20.7%
基礎代謝量:1639kcal
肉体年齢:39歳
フレンチプレス(10kg) x15
ワンハンドローイング(10kg) x15
ダンベルカール(10kg) x15
サイドレイズ+デッドリフト(10kg) x10
トライセプスエクステンション(10kg) x10
大胸筋アイソメトリック x2

※今日からダンベルの負荷を10kgに変えてみた。応用情報の試験が終わったら追い込みにかかるつもりなので、今から10kgに負荷を変え、試験終了後は週に1回ジムに行こうかと考えている。
体脂肪率は相変わらずだが、最近腕の血管が少しずつ上腕に向けて浮き上がってきている。
明らかに体格が変わってきているのがわかるとやる気も出てくるというものだ。

2017年3月17日金曜日

SMIL他

平成28年秋季 問23. 論理演算

問題文「動画や音声などのマルチメディアコンテンツのレイアウトや再生のタイミングをXMLフォーマットで記述するためのW3C勧告はどれか。」

解答群
ア. Ajax
イ. CSS
ウ. SMIL
エ. SVG

いきなり「なんじゃこりゃっ( ゚Д゚)」という問題である。かろうじてわかる用語としては「XML」と「CSS」ぐらいである。

-W3C勧告-

まずは「W3C勧告」とは何か?について調べてみた。

LIG inc.さんの「HTML5がW3Cの勧告になるとは?Web技術の標準規格について」は「W3C」と「勧告」の意味を分かりやすくまとめてくれている。

「W3C」とは「World Wide Web Consortium」の略で、JISやISOのWeb技術版と書いても問題なさそうである。

「勧告」とは何か?というと複数段階の改訂を経て、最終的な文書(これ以上修正が必要ないほど練り上げられたという意味で)が作成された、ということらしい。

-SMIL-

で、チート臭いが答えのSMILを見てみよう。

まずはおなじみ@ITさんのXML用語辞典「SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)」より、

***********************************
SMILは、XMLによって作られたマルチメディア記述用の言語である。時間に関するコントロールやスクリーン上のプレゼンテーションのレイアウトなどを行うことを目的としたものである
***********************************

俺ぐらいHTMLを少しかじっただけの人でも、このページにあるサンプルコードを見るとなんとなくどういうことかがわかると思うので数多い用語解説から選ばせてもらった。

俺の環境にはReal Playerを入れていないので実行してみることはできなかったが、5秒間のDurationで画像を切り替えていくということをしているらしいことがわかる(ソースを書くとページがわやになりそうだったので見たい人は上のリンクから見てもらいたい)。

SMILについて、どのように実装していくかについてはReal networksさんの「第6章SMILハイパーリンク」を参照すると良いと思う。

ななめ読みするだけでどんなことができるかがわかるように思う。

ちなみにこの「SMIL」、「スマイル」と読むらしい。 笑ってんじゃねえっ(#゚Д゚)ゴルァ!!

-Ajax-

ではAjaxはなんだろう? 以前聞いたことがあるように思うのだがITの用語は略しすぎていて覚えられない。

いつもお世話になっている@ITさんの「いまさら聞けない、”Ajax"とは何なのか?」がグーグル先生のトップに来た。とても分かりやすくどんな内容なのかを説明してくれている。ここを読めば完璧だっ( ゚Д゚)

とは言え、それだけだと単なる紹介記事になってしまうので、簡単にまとめさせていただくと、

まず、Ajaxは「Asynchronous JavaScript + XML」、訳すと「非同期JavaScript+XML」である。。。 ほとんど訳すところがなかったorz

Ajaxが一躍有名になったのは、今では本当になじみの深いGoogle Mapsの表示方法なのだそうだ。Google Mapsで地図を見る時、マウスのスクロールホイールで縮尺したりドラッグすることで移動でき、現在見えているところから詳細を見たり、そのまま横に移動できたりする。

ここで行われている処理が「非同期:Asynchronous」だということだ。必要な部分の情報だけをServerからもらって表示し、且つ表示しながらもさらに先に進むことができるのが、必ずしも情報を常に同期していなくてもできる技術、というのがそれを指しているらしい。

で、Ajaxは何なのか?と言うと、実際にはインストールして使ったりするものではなく、JavaScriptとXMLの技術を使った単なる手法(単なるというのは語弊があるかもしれないが、提唱した本人もアプローチだと言っているようだ)ということである。

最終的にあっさりまとめると、Google Mapsのようにぐりぐり動かせるように見えるWebの技術はAjaxが使われているよ、と言えそうである。

次にCSSだが、これはHTMLを少しでもかじったことがある人ならすぐにわかるだろう。「Cascading Style Sheets」の略である。

ここは簡単にサイトを紹介させてもらうと
udemyメディアさんの「CSSとは?これを読めば初心者でも必ずCSSが書ける!」では、実際にHTMLとCSSをテキストエディタで書きながらどういうものかを説明してくれている。
ヨッセンスさんの「[初心者]CSSってなに?という質問にWEB歴10年の人が全力で答えてみる」では用語がわかりにくいと言う人用に簡単な用語とたとえ話で解説してくれている。

これもあっさりまとめてしまうと、いちいちHTMLのタグ(要素)ごとに色やフォントを書き込んでいるとどこで何を使っていたかわからなくなるので、ひとまとめにタグの表示方法を書いてしまう方法である。

-SVG-

最後に「SVG」だが、これは久しぶりにWikipediaで解説してくれた人がとても良くまとめてくれている。

Wikipedia「Scalable Vector Graphics

間違えやすいのは、これもW3C勧告だということだ。ではSMILと何か違うか?というと、SVGは2次元画像の描画形式のことだ、ということだ。

これを理解するには同じくWikipediaの「ベクタ形式」を見る必要があるかもしれない。ビットマップと対比して画像を見せてくれているので、それを見るとビビッドに理解ができると思う。

ここであまり時間を割きたくないので、ここは上の解説で勘弁してもらえると有り難い。

トレーニング日誌 2017/3/15~

一連の記事で行っている実験のまとめはこちらのページ、生活実験:トレーニングを参照ください。

ざっくりまとめると忙しい中で一日30分のトレーニングと食事制限で体脂肪を落とせるのか?という実験をやっています。

2017/3/15
体重:73.9kg
体脂肪率:20.7%
基礎代謝量:1639kcal
肉体年齢:38歳

シックスパックトレーナー Lv.15
※帰って酒を飲んだ。久しぶりにチキンナゲットを食ったが、醤油マヨネーズが異常に辛く感じるようになっていた。ずいぶんと体質が変わっているようだ。

・・・・ ・・・・かゆ・・・うま・・・



2017/3/16
体重:73.8kg
体脂肪率:21.5%
基礎代謝量:1612kcal
肉体年齢:39歳
フレンチプレス(7.5kg) x25
ワンハンドローイング(7.5kg) x20
ダンベルカール(7.5kg) x15
サイドレイズ+デッドリフト(7.5kg) x10
トライセプスエクステンション x10
大胸筋アイソメトリック x2

※今月はシフト勤務の都合で昨日まで五連勤、明日から五連勤だ。
最近は酒を飲む回数が減っているからか、もしくは新しい職場の水が合っているのかそこまで疲労感を感じない。
しかし体脂肪率は本当に意味がわからない。筋肉が増えて脂肪が減っているのに一向に体脂肪率は変わらない。
結局は足の裏などに微弱な電流を流して抵抗の多寡で体脂肪率を推定しているにすぎないので、よくよく考えたら湿度に大きな影響を受けてしまうのではないかと推測している。
では、今の技術なら部屋の湿度を測定して、それを加味して測定値を見直せば相当精度があがるのではないかと思うのは素人考えなんだろうと思う。
世の中色々難しい。